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国際特許分類[C03C10/12]の内容

国際特許分類[C03C10/12]に分類される特許

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本発明は、β−石英および/またはβ−スポジュメンの新規のガラスセラミック、新規のガラスセラミックから製造された物品、新規のガラスセラミックの前駆体であるリチウムアルミノシリケートガラス、新規のガラスセラミックおよび新規のガラスセラミックから製造された物品を調製する方法に関する。本発明は、ガラスセラミックのガラス前駆体の清澄剤としてのSnO2およびBrの同時使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、β−石英および/またはβ−スポジュメンのガラスセラミックを調製する方法、そのようなガラスセラミックから製造された物品を調製する方法、β−石英および/またはβ−スポジュメンの新規のガラスセラミック、その新規のガラスセラミックから製造れた物品、およびそのような新規のガラスセラミックの前駆体である、リチウムアルミノシリケートガラスに関する。本発明は、そのガラスセラミックのガラス前駆体を清澄するための清澄剤として、フッ素および多価原子の少なくとも1種類の酸化物を共に使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材の表面の少なくとも一部分に結晶化層を積層している結晶化層積層ガラス、およびガラス基材の表面に積層された結晶化層の少なくとも一部分の厚みが他の部分とは異なっている結晶化層積層ガラス、および結晶化層積層ガラスを用いた磁気ディスク用ガラス基板、および端面部位の少なくとも一部に結晶化層を持つ磁気ディスク用ガラス基板の提供。
【解決手段】ガラスの母材となる出発原料と必要に応じて添加剤とを所定量電子天秤にて計量して混合して、るつぼで溶融し冷却してガラスとし、再加熱によりガラス表面に結晶化層を積層させて、主表面を部分的に研磨することにより結晶化層積層ガラスを製造する。これを用いて磁気ディスク用ガラス基板などとする。 (もっと読む)


【課題】 安価なマイクロレンズ及びマイクロレンズアレイを提供する。
【解決手段】 マイクロレンズアレイ10は、レンズ部1と基質部2とを備えたマイクロレンズ3が二次元的に複数配列されて構成され、全体として平板状の外観を呈している。レンズ部1は、それぞれ、所定径の円柱状形態をなし、マイクロレンズアレイ10の一方の表面側に位置する非晶質ガラスからなる非晶質部1aと、他方の表面側に位置する結晶化ガラスからなる結晶質部1bとで構成される。非晶質部1aの表面は、基質部2の表面の位置よりも湾曲状に隆起して、凸曲面状レンズ表面1a1を形成している。基質部2は、レンズ部1の結晶質部1bと同じ結晶化ガラスからなり、レンズ部1の周囲を包囲している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃焼雰囲気に長時間にわたって曝されても、クラックが発生しにくいLi2O−Al23−SiO2系透明結晶化ガラスと、それを生産するために用いるLi2O−Al23−SiO2系結晶性ガラスを提供することにある。
【解決手段】本発明のLi2O−Al23−SiO2系結晶性ガラスは、β−OH量が0.20/mm以上であり、表面に存在する粒径0.05μm以上の結晶の数が、100個/cm2以下であることを特徴とし、また、本発明のLi2O−Al23−SiO2系透明結晶化ガラスは、β−OH量が0.20/mm以上であって、表面に存在する粒径0.05μm以上の結晶の数が、100個/cm2以下のLi2O−Al23−SiO2系結晶性ガラスを熱処理してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は良好な光拡散性を有する乳白色または白色の低膨張結晶化ガラス、それを用いた結晶化ガラス部材、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、SiO50〜62%、Al22〜26%、LiO3〜5%、の各成分を含有し、結晶相の平均結晶粒子径が100nmを超え、平均線膨張係数が0〜50℃の温度範囲で30×10−7/℃以下であることを特徴とする結晶化ガラス。また、ガラス原料を溶融する工程と、溶融したガラスを成形する工程と、成形したガラスを徐冷する工程と、徐冷後650〜750℃で0.1〜200時間第1の熱処理をする工程と、第1の熱処理後800℃〜1000℃で0.1〜50時間第2の熱処理をする工程を含むことを特徴とする結晶化ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶化ガラスを用い、良好な光拡散性を有する光拡散部材に関し、また、耐熱性に優れており、低膨張特性と高い剛性を有し寸法安定性に優れた光拡散部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、SiO50〜62%、Al22〜26%、LiO3〜5%、の各成分を含有し、結晶相の平均結晶粒子径が100nm以下であり、平均線膨張係数が0〜50℃の温度範囲で−5×10−7/℃〜+30×10−7/℃の範囲内である結晶化ガラスを用いることを特徴とする光拡散部材。また、ガラス原料を溶融する工程と、溶融したガラスを成形する工程と、成形したガラスを徐冷する工程と、徐冷後650〜750℃で0.1〜200時間第1の熱処理をする工程と、第1の熱処理後750℃〜800℃で0.1〜50時間第2の熱処理をする工程を含むことを特徴とする光拡散部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形しやすく、曲げ強度が高い結晶化ガラス、およびそれを用いた光通信用デバイスを提供する。
【解決手段】β−石英固溶体またはβ−ユークリプタイト固溶体を主結晶として析出し、−40℃〜100℃における平均熱膨張係数が−16〜−45×10-7/℃であって、質量%でTiO2とZrO2とP25の合量が0.5〜2.9%であり、モル比(Li2O+ZnO)/SiO2が0.15〜0.35である結晶化ガラス。また、本発明の光通信用デバイスは、β−石英固溶体またはβ−ユークリプタイト固溶体を主結晶として析出し、−40℃〜100℃における平均熱膨張係数が−16〜−45×10-7/℃である結晶化ガラスであって、質量%でTiO2とZrO2とP25の合量が0.5〜2.9%であり、モル比(Li2O+ZnO)/SiO2が0.15〜0.35である結晶化ガラスを温度補償用部材に使用してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Li2O−Al23−SiO2系結晶性ガラス、前記結晶性ガラスにおいて核形成をした後、比較的低い温度範囲で結晶化することにより製造可能であり、優れた熱的特性及び機械的強度を有する結晶化ガラスの提供。
【解決手段】質量百分率でSiO2;58.0〜66.0%、Al23;18.0〜26.0%、Li2O;3.5〜5.5%、TiO2;0.5〜4.0%、ZrO2;0.5〜3.0%、P25;0.5〜3.0%、F;0.1〜1.0%、B23;0〜2.5%、Na2O;0〜2.0%、K2O;0〜2.0%、MgO;0〜1.0%、ZnO;0.5〜3.0%、BaO;0〜2.5%、SrO;0.3〜3.0%、As23;0.4〜1.5%、Sb23;0〜1.5%の組成を有するLi2O−Al23−SiO2系結晶性ガラス及び結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、温度ムラがあっても光線の方向が変化しにくく、赤外線の透過性に優れ、光路長温度依存性を抑制できる結晶化ガラス、光デバイス及びエタロンを提供する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスは、β−石英固溶体又はβ−ユークリプタイト固溶体を主結晶として析出し、肉厚3mmで、波長1200〜1700nmのうちいずれかの波長における赤外線透過率が50%以上である結晶化ガラスにおいて、質量%で、0.5〜10%のB23を含有し、粉末X線回折法によって同定されるβ−スポジュメン固溶体の(102)面回折ピークの面積強度が、β−石英固溶体又はβ−ユークリプタイト固溶体の(101)面回折ピークの面積強度の1.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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