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国際特許分類[C03C17/25]の内容

国際特許分類[C03C17/25]に分類される特許

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本発明は、複合材料を生産する方法に関する。構造化されたゾル−ゲル層が、ガラス又はガラス−セラミック基板上へ付与される。続いて、更なる層が、PVD法によって付与される。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能の持続性に優れた紫外線遮蔽膜を有するガラス物品を提供する。
【解決手段】ガラス板1の上に形成された紫外線遮蔽膜2に、酸化ケイ素と共に、常温で固体の有機化合物Aの平均粒径150nm以下の微粒子を含ませる。化合物Aは式(1)の基を分子中に2つ以上有する。A1〜A5は、水素原子、水酸基、炭素数1〜20のアルキル基、又はベンゾトリアゾール構造であってその少なくとも1つは同構造である。
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【課題】着色を呈する新たな鱗片状ガラスを製造する。
【解決手段】質量%で表して、40≦SiO2≦75、0.1≦Al23≦30、および
5≦CoO(全Coから換算したCoO)≦50の成分を含有する鱗片状ガラスとする。鱗片状ガラス中にはCoを構成原子とする結晶(例えば、Co)が含まれていてもよい。この鱗片状ガラスは、含まれるコバルトの状態に応じて青色、黒褐色などの色を呈する。 (もっと読む)


【課題】現場施工に適したガラス用コート剤を提供すること。
【解決手段】本発明では、ガラスの表面に不活性の透明なセラミックスの無機層を形成するガラス用コート剤において、ペルオキソチタン酸水溶液とアルコール水溶液とを混合してペルオキソチタン含有アルコール水溶液を生成する一方、リチウムシリケートとアルコール水溶液とを混合してリチウムシリケート含有アルコール水溶液を生成し、その後、これらペルオキソチタン含有アルコール水溶液とリチウムシリケート含有アルコール水溶液と短鎖系のパーフルオロアルキル基を含有するポリエキシエチレンエーテルとを混合してペルオキソチタン酸水溶液とリチウムシリケートを含有するガラス用コート剤を製造することにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池モジュールの製造に使われるガラスにコーティングをして透過率を増大させるコーティング液の製造方法と、上記方法によって製造されたコーティング液組成物に関する。
【解決手段】従来に、光の透過を増加させるために高屈折率層と低屈折率層とを交互に積層したり、反射防止用光触媒コーティングをしたり、またはアルコキシシランの多孔性構造を利用したりしたが、精密な積層が難しいか、コストが高い、またはコーティング液の保存安定性が制限されるなどの短所があって使用が難しかった。
本発明は、このような短所を克服するために導き出されたもので、 数十から数百ナノの無機粒子を充填形状に配列して多孔性構造と類似な配列を有するようにするが、多孔性の構造が持つ透過率の増大の特性を保ちながら、充填物の機械的な特性として硬度を向上させるようにする。 (もっと読む)


【課題】摩擦により表面の凹凸構造が損なわれやすいため、実使用において低反射性を長期間にわたって持続させることが可能な単層の低反射膜はなかった。
【解決手段】低反射膜で基板ガラスを被覆してなる太陽電池パネル用カバーガラスにおいて、該低反射膜が無機化合物微粒子と無機化合物バインダーを含み、該無機化合物微粒子は、平均粒径が5nm以上、140nm以下の微粒子のうち平均粒径の差が30nm以上、135nm以下である2種類の微粒子からなり、平均粒径の小さな微粒子の粒径の標準偏差が50以下であり、かつ平均粒径の小さな微粒子の量が平均粒径の大きな微粒子の量に対して質量比で0.005倍量以上、0.03倍量以下とすること。 (もっと読む)


本発明は、表面を構造化するための方法、言い換えれば、サブミクロンの高さHと、ミクロン又はサブミクロンの幅と称される少なくとも1つの横方向の特性寸法とを有する凹凸又はパターン(2)の少なくとも一組を、基材(1)、特にガラスの表面に、任意選択的に中和されたイオンビームを用いるイオンビームエッチングにより形成するための方法であって、次の工程、すなわち、厚さが少なくとも100nmの材料を供給し、この材料は混成且つ固体の材料であって、1以上の元素の単一の酸化物又は混合酸化物であり前記材料中の酸化物のモル百分率が少なくとも40%、とりわけ40%と94%の間であるもの、及び前記酸化物の元素と別の少なくとも1つの種、特に金属であって、当該材料中における種のモル百分率が6〜50%の範囲であって前記酸化物の百分率よりも小さく、当該種の少なくとも大部分は50nmより小さい最大特性寸法を有するもの、を含み、前記混成材料は特に、前記エッチングの前において準安定性である工程と、前記エッチングの前に前記混成材料を任意選択的に加熱する工程と、前記混成材料の表面の1cm2より大きいエッチング表面を1時間未満のエッチング時間で、前記パターンの組が形成されるまで構造化する工程を含み、この構造化工程は前記混成材料を加熱することを任意選択的に含むことを特徴とする。
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防汚表面を有するガラス製品の製造方法は、目標表面を有するガラス製品を提供することを含む。方法は、本質的にフルオロシラン化合物およびフルオロシラン化合物に混和性を有する溶媒からなるコーティング溶液を提供することを含む。方法は、目標表面上に1から20nmの範囲の厚さを有するコーティング層を形成するようにスプレーコーティングを制御しつつ、ガラス製品の目標表面にコーティング溶液でスプレーコーティングすることを含む。 (もっと読む)


基板と、該基板の表面に隣接した、35以上の電子移動度(cm/V−s)を有する導電性金属酸化物膜とを備える物品が説明される。導電性金属酸化物膜を備える光起電装置も説明される。
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公知の方法では、石英ガラス製の基体上に、SiOスラリーを噴霧することによりSiO含有スラリー層を塗布し、このスラリー層を乾燥させて、焼結させてSiO含有機能層にする。ドーム状の表面又は垂直方向に傾斜している表面の場合でも、層の均一性に関して高い要件を満足する厚い層厚さを有する石英ガラス製の機能層を再現可能に製造するために、本発明の提案によれば、スラリーは、分散液中に、以下の成分を含有する、すなわち、粒度分布のD50値範囲が、3μm〜30μmであり、全固体含量に対する重量割合が少なくとも10重量%である破砕状非晶質SiO粒と、粒径分布のD50値範囲が、1μm〜50μmであり、全固体含量に対する重量割合が少なくとも30重量%である球状非晶質SiO粒子と、粒径100nm未満で、全固体含量に対する重量割合の範囲が0.2重量%〜10重量%であるSiOナノ粒子と、分散液の体積に対する割合の範囲が0.005%〜0.5%の非イオン性で無アルカリの界面活性剤とを含有する。 (もっと読む)


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