国際特許分類[C03C17/36]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | ガラス;鉱物またはスラグウール (20,277) | ガラス,うわ薬またはガラス質ほうろうの化学組成;ガラスの表面処理;ガラス,鉱物またはスラグからの繊維またはフィラメントの表面処理;ガラスのガラスまたは他物質への接着 (12,070) | 繊維やフィラメントの形態をとらないガラス,例.結晶化ガラス,の被覆による表面処理 (1,889) | 組成の異る少くとも2種の被覆を有するもの (680) | 少くとも1つの被覆が金属であるもの (256)
国際特許分類[C03C17/36]の下位に属する分類
少くとも1つの被覆が有機物質の被覆であるもの (64)
すべての被覆が金属被覆であるもの (6)
国際特許分類[C03C17/36]に分類される特許
61 - 70 / 186
積層体
【課題】従来に比べて透明性が高く耐環境性のよい透明熱反射積層体を提供する。
【解決手段】透明誘電体と金属の多層膜よりなる可視光に透明で低熱放射率の透明熱反射膜と、基板よりなる積層体で、該金属の少なくとも1つがユウロピウム、サマリウム、ガドリニウムの内、1つ以上の元素を含む銀合金、また好ましくは全ての金属がユウロピウムを含む銀合金よりなる。本発明の積層体は、耐候性と共に、優れた透明性と、近赤外光遮断性をバランス良く持つことを見出した。
(もっと読む)
複数の温度特性を有する積層体が設けられた基板
【課題】主要面に複数の積層体が設けられたガラス基板を提供する。
【解決手段】主要面に、特に銀又は銀を含有する金属合金に基づく赤外および/又は太陽放射での複数の反射特性を有する金属機能層(40)、およびそれぞれが任意にアルミニウムのような少なくとも1種の他の元素をドープした窒化ケイ素に基づく少なくとも1つの誘電層(22、64)を有する2つの反射防止被覆膜(20、60)を含む複数の薄層からなる積層体が設けられ、2つの反射防止被覆膜(20、60)の間に前記機能層(40)が配置されている透明基板(10)であって、前記上層の反射防止被覆膜の光学的厚さe60(nm)が、e60=5×e40+α[式中、e40は機能層の光学的厚さ(nm)で、13≦e40≦25、好適には14≦e40≦18そしてαは25±15の数字である。]であることを特徴とする、前記基板。
(もっと読む)
フィルム被覆板ガラス
マグネトロンによって真空蒸着されかつ太陽光抵抗特性及び/又は低放射特性を有するフィルム系を含む、本質的に透明な板ガラスであって、その特性が特に少なくとも一つの銀ベースの赤外線反射層によって付与され、板ガラスが表面層として酸化チタンに基づきかつZrO2,SiO2,Cr2O3からなる群からの高硬度の少なくとも一種の他の金属酸化物に基づく層を含み、板ガラスが層系の蒸着後に少なくとも550℃で5分間、熱処理を受けた場合に、光透過率(Tv)、層側反射(Re)及びガラス側反射(Ri)の測色特性が、10°のCIELAB座標において、観察される変化が透過及び反射の各々に対して以下の式を満足する。
ΔE=[(ΔL*)2+(Δa*)2+(Δb*)2]1/2≦4、好ましくは<2
(もっと読む)
フィルム被覆板ガラス
本発明は、マグネトロンによって真空蒸着されかつ太陽光抵抗特性及び/又は低放射特性の薄層の集成体を含む、本質的に透明な板ガラスであって、保護表面層として、酸化チタンに基づきかつZrO2,SiO2,Cr2O3からなる群からの高硬度の少なくとも一種の他の金属酸化物に基づく層を含むことを特徴とする。 (もっと読む)
断熱性ガラスユニット用の熱管理被覆を有する基体
【課題】従来の断熱を目的とし寒冷地用に用いられてきた二重断熱ガラスに対し、断熱のほか日射コントロールをも可能とし、温暖地にも適した二重断熱ガラスを提供するための物品を提供する。
【解決手段】基体と、この基体の少なくとも一部分の上に形成された被覆とを含む、IGユニット(断熱性ガラスユニット)に使用するための被覆物品であって、この被覆は少なくとも一つの誘電体層を含む第一離隔層;第一離隔層の上に形成された第一赤外反射層;第一赤外反射層の上に形成された少なくとも一つの誘電体層を含む第二離隔層;および
第二離隔層の上に形成された第二赤外反射層を含み、そしてこの被覆が0.36以下の基準日射熱取得率をIGガラスユニットに与える。
(もっと読む)
フィルム被覆板ガラス
本発明は、マグネトロンによって真空蒸着されかつ太陽光抵抗特性及び/又は低放射特性の薄層の集成体を含む、本質的に透明な板ガラスであって、保護表面層として、酸化チタンに基づきかつZrO2,SiO2,Cr2O3からなる群からの高硬度の少なくとも一種の他の金属酸化物に基づく層を含むことを特徴とする。本発明の板ガラスは、変色または虹色のような光学的欠陥を発生させずに550℃、5分間の熱処理に耐えることができる。 (もっと読む)
被覆グレージング
被覆グレージングであり、グレージングは、最も内側の表面および最も外側の表面をもつガラスのペイン、およびペインの最も外側の表面上のコーティング層(例は、チタニアコーティングおよび下地(underlying)のフッ素をドープされた酸化スズコーティング)を含む。グレージングは0.7またはそれよりも低い放射率をもち、およびその最も外側の被覆表面は、親水性および光活性の双方であり(任意の必要な初期活性化期間の後)、30°またはそれよりも小さい水滴接触角を有し、それによって、グレージングは、凝結がその最も外側の表面上に形成される傾向を減少させ、または防ぐ能力および30°でまたはそれ未満の水滴接触角を維持するための便宜(facility)をもつ。また、凝結がグレージングの最も内側の表面上に形成される傾向を減少させ、または防ぐ方法を明らかにする。 (もっと読む)
被膜付きガラス板
【課題】 電磁遮蔽膜を窓ガラスの露出面に形成したとしても劣化の少ない膜とすることを目的とし、電磁遮蔽膜を窓ガラスの露出面に形成したとしても車両用窓ガラスとして利用可能な被膜付きガラス板を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス基板の表面に、金属被膜と、該金属被膜の表面に形成された酸化物被膜とからなる被膜を備える被膜付きガラス板。
本発明のガラス板は、厚さが15〜30nmのクロム、ステンレス、チタン、ジルコニウム、タンタル及びハフニウムから選ばれた1種又は複数種の金属からなる金属被膜であり、前記酸化物被膜は厚さが8〜100nmの酸化タンタル膜、酸化アルミニウム膜又は酸化ジルコニウム膜により構成されることが好ましい。
(もっと読む)
調理器用トッププレート及びその製造方法
【課題】種々の色に着色することができ、かつ良好な耐熱性を有する調理器用トッププレートを得る。
【解決手段】調理器の上方に配置される調理器用トッププレートであって、ガラス基板と、ガラス基板の一方の面上に設けられ、窒化珪素または窒化アルミニウムからなる干渉層と、干渉層の上に設けられ、チタンまたはニオブからなる遮光層と、遮光層の上に設けられ、窒化珪素、窒化ジルコニウム、窒化チタン、窒化タンタル、窒化タングステン、及び窒化ニオブより選ばれる少なくとも1種からなる保護層とを備え、干渉層及び保護層は、物理的蒸着法により、N2ガスの含有量が90〜100体積%であるガス雰囲気中で形成された薄膜であることを特徴としている。
(もっと読む)
調理器用トッププレート
【目的】 測温用金属薄膜がオーバーコート層を焼成する際に劣化することがない調理器用トッププレートを提供することにある。
【構成】 本発明の調理器用トッププレートは、耐熱ガラス基板と、前記耐熱ガラス基板の調理器の外部側に臨む面に形成された測温用金属薄膜と、前記測温用金属薄膜上に形成された無機酸化物又は無機窒化物からなるバリア層と、ガラスからなり、バリア層の上に形成されたオーバーコート層とからなることを特徴とする。
(もっと読む)
61 - 70 / 186
[ Back to top ]