説明

国際特許分類[C03C17/36]の内容

国際特許分類[C03C17/36]の下位に属する分類

国際特許分類[C03C17/36]に分類される特許

81 - 90 / 186


【課題】セラミックカラー組成物に要求される各種の要求を満足した上で、優れた銀のマイグレーション防止効果を発揮できるセラミックカラー用の鉛非含有低融点ガラス粉末、及び該ガラス粉末を含むセラミックカラー組成物を提供する。
【解決手段】Bi及びSiO主成分として含有する無鉛ガラスであって、MgOを0.05〜9.95重量%とBaOを0.05〜9.95重量%含有し、且つMgOとBaOの合計含有量が0.1〜10重量%であることを特徴とするセラミックカラー用ガラス粉末、並びに該ガラス粉末100重量部に対して、無機顔料粉末10〜40重量部を含有することを特徴とするセラミックカラー組成物。 (もっと読む)


【課題】光学的性能が高くて且つ機械的及び化学的耐久性が高い新しいタイプの多層反射防止コーティングを備えたグレージングペインを提供すること。
【解決手段】少なくとも一つの外側表面に反射防止コーティングA1を含み、このコーティングが高屈折率と低屈折率を交互に有する材料層2,3の積重体からなる、グレージングペインが開示される。これらの層のうちの少なくとも一部のものは、特に最後の層は、熱分解される。 (もっと読む)


【課題】
冬季の室内から屋外への熱流出を抑制する断熱性を有するとともに、夏季の日射エネルギーの室内への流入を抑制する遮熱性に優れ、かつ可視光透過率が高く採光性および視認性に優れた複層ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
2枚の板ガラスを所定の間隔で対向隔置されている複層ガラスにおいて、第1Ag膜、第2金属酸化物膜、第2Ag膜、第3金属酸化物膜が順次積層されてなる低抵抗膜が中空層側に配せられ、第1金属酸化物膜、第2金属酸化物膜、第3金属酸化物膜はZnO膜を主とする金属酸化物膜でなる。ZnO膜の(002)結晶面による回折ピークの回折角度が33.9°以下で、板ガラスは3mm以上の厚みを有し、2枚の板ガラスの厚みの合計t1に対し、複層ガラスの可視光透過率が(70.0−0.3×t1)%以上であり、日射熱取得率が0.38以下である。
(もっと読む)


【課題】コーティングの個々の層が費用効果的な標準材料である、焼戻し可能であり且つガラスにスパッタプロセスによって適用され得るガラス用低E銀コーティングを提供する。
【解決手段】ガラス基板と、約15nmの厚さのその上に配置されたSi層と、Si層上の15nmの厚さのTiO層と、TiO層上の12.5nm厚Ag層と、Ag層上の約5nm厚さのNiCrO層と、終端の45nm厚Si層とから構成される。 (もっと読む)


真空蒸着技術を使用して薄層の積層体で被覆された板ガラスであって、真空蒸着技術は可視領域において高い透過率を保持しながら赤外線に対する反射特性を板ガラスに与え、特に赤外領域における反射に関する特性は、この板ガラスが曲げ/強化のような熱処理を受けるときに実質的に変化されず、板ガラスは一つ以上の銀ベース層及び誘電体層を含み、少なくとも一つの銀ベース層に対して下にあるその少なくとも一つの誘電体層は酸化チタン又はオキシ窒化チタンベースの層であり、これらの金属又はケイ素は熱処理の作用下で予め蒸着された酸化チタン又はオキシ窒化チタンベース層の結晶構造の有意な転移を防止するために十分な原子割合で含まれている。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易な構造の青色膜構造体、青色膜の形成方法、スパッタ装置を提供する。
【解決手段】水素イオンを含んだ酸化タングステン膜の単層膜からなる青色膜と、この青色膜が形成された支持体とを備えたことを特徴とする青色膜構造体。 (もっと読む)


ガラス基板にペーストを付与し、基板およびペースト上に金属層を付与し、ペーストおよび金属層の一部を除去する各工程を有してなる、ガラスエンベロープをシールするフリット用のマスクの製造方法を提供する。例えば、ペーストは、ガラスフリットであってもよい。
(もっと読む)


【課題】一種類のガラス生地で多色化を達成することができ、耐摩耗性に優れ、温度センサーを耐熱樹脂で接着しても、耐熱樹脂が接着した部分が異質に見えることがない調理器用トッププレートを提供することができる。
【解決手段】基板11は透光性を有する結晶化ガラスからなり、調理器の外部側に臨む第1面(使用面)11aと、内部側に臨む第2面(非使用面)11bとを備えている。基板11の第2面11bには、スパッタ法で遮光層12が形成されている。遮光層12は、基板11の第2面11bに形成された第1層の酸化防止膜12bと、該第1層の酸化防止膜12bの上に形成された第2層の遮光膜12aと、該第2層の遮光膜12aの上に形成された第3層の酸化防止膜12bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブを含むコーティングが設けられた基材を含むグレージングを提供する。前記グレージングは、窓板間のスペースの境界を画す、空間を介して配置された二枚の窓板を含むIGユニットであり得る。前記IGユニットは、カーボンナノチューブを含む透明導電体コーティングが設けられた少なくとも一つの外部表面を有する。また、前記グレージングは、二枚のガラスの窓板と、その間に挟持されたカーボンナノチューブを含む中間膜とを含む合わせガラスアセンブリであり得る。単体基材の実施形態も提示されている。いくつかの実施形態において、前記コーティングは、誘電体膜およびカーボンナノチューブの両方を含む。 (もっと読む)


【課題】物体表面の氷結防止及び除去を容易に、且つ効率的に行うことができる氷結防止除去装置を得る。
【解決手段】絶縁体6をなすガラス層の表面に同心円状の表面側電極4を形成し、ガラスの裏面における導電性の反射層を裏面側電極7として、両電極間にパルス電流供給源11からパルス電流を供給すると、表面側電極4から表面プラズマ17が発生する。この表面プラズマ及びそれにより誘起される誘導気流によりガラス6の表面に生じる氷結を防止し、既に氷結が発生しているときにはこれを除去することができる。このような表面プラズマを利用した氷結防止除去装置は、車等のフロントガラス、飛行機や風力発電機の翼等、広範囲の分野に用いることができる。 (もっと読む)


81 - 90 / 186