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国際特許分類[C04B24/26]の内容

国際特許分類[C04B24/26]に分類される特許

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【課題】 金属アルミニウム粉末及び消泡剤を含有し、施工後、単位容積質量を適度に保ちながら、沈下・収縮を抑制し、有機ポリマーエマルションを併用した場合であっても、該効果が充分に発揮されるセメント系グラウト組成物の提供。
【解決手段】 消泡剤、脂肪酸金属塩及び金属アルミニウム粉末を含有するセメント系グラウト組成物。 (もっと読む)


【課題】シングルシェルライニング用の覆工コンクリートとして使用可能で、トンネル内で火災が発生しても一定時間耐え得る耐火性能を有する耐火性吹付けコンクリート及び高強度覆工コンクリートを提供することを目的とする。
【解決手段】セメント、ポゾラン質微粉末、減水剤、熱可塑性樹脂、骨材、水及び急結剤を含むことを特徴とする耐火性吹付けコンクリート。上記熱可塑性樹脂のガラス点移転温度融点、沸点又は分解温度が80〜400℃であると好適である。上記熱可塑性樹脂が、直径0.01〜1.0mm且つ長さ2〜30mmの熱可塑性樹脂繊維及び/又は平均粒子径0.1〜3.0mmの熱可塑性樹脂粒であると好適である。上記耐火性吹付けコンクリートからなる高強度覆工コンクリートである。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造効率を向上させる。
【解決手段】化学式1で表される単量体の少なくとも1種以上と、化学式2で表される単量体の少なくとも1種以上とを重合してポリカルボン酸系セメント分散剤を製造する際に、光重合を採用する。また、単量体の濃度が高い条件下で重合反応を進行させて、溶媒含有量が少ない重合体組成物を得る。具体的には、単量体および溶媒の全質量に対する単量体の濃度が50〜100質量%の条件下で、単量体を重合する段階と、形成された重合体を冷却して、固化させる段階と、固化した重合体を粉砕する段階とを含む粉末状ポリカルボン酸系セメント分散剤の製造方法である。

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本発明は、セメント、石灰、石膏、硬石膏などの水硬結合剤ベースの水性建築材料系と水性塗料および被覆剤系において保水剤、安定剤およびレオロジー調整剤として使用される水溶性コポリマーに関する。本発明のコポリマーは、比較的少量で使用されるときでさえも極めて有効な保水剤である。これらは、優れたエアーポア安定性および接着性も示す。これらを、建築材料および塗料系中での安定剤としても使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、成分Iとして不飽和モノまたはジカルボン酸誘導体およびオキシアルキレンエーテルに基づくコポリマー、ならびに成分IIとしてスルホ基を含み、50 000〜20 000 000g/molの平均分子量を有する水溶性のコポリマーおよびターポリマーを含む、分散特性を有する混合組成物に関する。それぞれ4つの構造単位により特徴付けることができる両成分を組み合わせることによって、建築化学分野において知られている応用に加えて、有機および/もしくは無機顔料および充填剤のための分散剤として、もっと特別に使用することができる混合組成物を得ることが可能である。建築化学分野において、この混合組成物は、その分散特性の故に、特にセラミック系での、ならびに水性塗装および被覆系での使用に適している。その分散効果とは無関係に、上記混合組成物は優れた溶解剤でもあり、それらは、その安定化効果のおかげで、セルフレベリング間隙充填材料および鏝塗り配合物においても、特にカゼイン代替物として使用することができる。本発明の混合組成物は、成分IおよびIIの知られている好ましい性質を兼備しており、新規な応用分野で、建築化学以外の分野においてさえも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 連壁コンクリートの上下の強度差を無くし,その下部でも機械掘削を行ない易くする。
【解決手段】 セメント,細骨材,粗骨材および混和剤を配合したコンクリートを地中に打設して地中連続壁コンクリートを構築するさいに,前記の混和剤として,AE減水剤または高性能AE減水剤と,増粘剤とを少なくとも使用し,該増粘剤として下記の化合物(α)と化合物(β)とを使用して,スランプフロー350mm以上としたコンクリートを地中に打設することを特徴とする地中連続壁コンクリートの構築法である。化合物(α):スルホン基を有する芳香族化合物および/またはその塩。化合物(β):アルキルトリメチルアンモニウム塩。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物あるいは産業副産物をセメントクリンカー原料として多量に使用することができ、練混ぜ直後の流動性に優れ、流動性の経時変化の小さいセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント組成物は、セメントクリンカーと石膏とを含有し、セメントクリンカー中のMgO量とボーグ式算定のCA量のモル比(MgO/CA)は、0.8〜1.8である。セメントクリンカーに占めるCA量は、ボーグ式算定で9質量%〜15質量%であり、セメントクリンカーに占めるMgO量は、1.0質量%を超える。そして、セメント組成物に、水及びポリカルボン酸系分散剤を添加して調製したセメントペーストの注水練混ぜ開始時から10分後の降伏値は、23Pa以下である。 (もっと読む)


Mgおよび/またはCaの焼成酸化物と、酸性リン酸塩と、フライアッシュまたはその同等物とを含む、ドライブレンド粒状組成物であって、焼成酸化物が約17重量%〜約40重量%の範囲内で存在し、酸性リン酸塩が約29重量%〜約52重量%の範囲内で存在し、砂がドライブレンドに加えられた場合、ドライブレンドと砂の合計の約39重量%〜約61重量%の範囲内の砂が存在する。構造部材を製造する方法が開示されており、約8〜12ポンドの水の水性スラリーをドライブレンドと砂とに加える。 (もっと読む)


【課題】季節毎に汚泥焼却灰の比表面積に変動があるとしても、詳細な配合設計を行わずに、簡単にフレッシュコンクリートの物性値の均一化、ワーカビリティの一定化、コンクリート品質の一定化を図る。
【解決手段】下水汚泥を焼却して得られた汚泥焼却灰をコンクリート混和材として用いたコンクリート二次製品の製造方法において、汚泥焼却施設より年間を通して得られた、比表面積の異なる各汚泥焼却灰を使用した場合の配合設計により、前記汚泥焼却灰の比表面積とフレッシュコンクリートに添加される混和剤添加率との相関データを得ておき、以降は、前記コンクリート二次製品の製造にあたり、前記相関データに基づいて、フレッシュコンクリートに添加する混和剤の添加率を決定する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物あるいは産業副産物を多量に含ませることができ、練混ぜ直後の流動性に優れたセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント組成物は、セメントクリンカーと石膏とを含有し、セメントクリンカーに占めるSO量が0.58質量%以下、又はアルカリ量がNaO当量で0.53質量%以下である。セメントクリンカーに占めるCAとCAFの合計は、ボーグ式算定で18質量%を超え30質量%以下であり、セメントクリンカーに占めるCA量がボーグ式算定で9質量%〜15質量%である。また、セメント組成物に、リグニンスルホン酸塩系分散剤又はポリカルボン酸系分散剤を練り混ぜて、コンクリート等を調整することもできる。セメントクリンカーには、産業廃棄物や産業副産物である鉄鋼スラグ、非鉄スラグ、石炭灰、及び下水汚泥等を原料として使用することができる。 (もっと読む)


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