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国際特許分類[C04B24/28]の内容

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国際特許分類[C04B24/28]に分類される特許

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【課題】非吸水性の下地床が完全に除去できず部分的に残存している下地床であっても、これらの下地床の上面に、短期間で、高い水平レベル性を有し、さらに高い接着強度を発揮する下地層を形成し、高強度で高耐磨耗な塗り床材仕上げ層又は良好な美観を有する張り床材仕上げ層を有する床構造体を施工する方法及びその方法によって得られた床構造体を得る。
【解決手段】下地床の上面に、ポリマーセメント組成物からなる下地調整材を用いて下地調整材層を設ける工程と、下地調整材層の上面に、セルフレベリング材を用いてセルフレベリング材スラリー硬化体層を設ける工程とを含む、床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】非水系着色トナーを配合でき、顔料の分離が起こらず、均一な着色外観が得られ、安定性が高いポリウレタン系セメント組成物とすることである。
【解決手段】水硬性セメント、水、ポリオール、イソシアネート化合物を含むポリウレタン系セメント組成物であって、ポリオールの水分散が、油中水滴型であることを特徴とするポリウレタン系セメント組成物とすること。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリートに打ち継ぎ用接着剤を塗付し、下塗りとしてモルタル又はポリマー配合モルタルを塗付し、補強用網材を貼り付けた後、モルタル又はポリマー配合モルタルを塗付してなる既設コンクリートの改修において、補強用網材及び下塗りとして塗付したモルタル又はポリマー配合モルタル表面に塗付するモルタル層間接着組成物であって、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとポリオレフィン樹脂系パルプ状物質とから成るモルタル層間接着剤組成物を補強用網材及び下塗りとして塗付したモルタル又はポリマー配合モルタル面に塗付する。
【効果】モルタル又はポリマー配合モルタルのセメント分の水和を阻害せず、補強用網材部分でモルタル組成物の層間剥離が生じないモルタル層間接着組成物及びコンクリート改修方法となる。 (もっと読む)


【解決手段】既設コンクリート表面に打ち継ぎ用接着剤を塗付し、当該打ち継ぎ用接着剤に接して下塗りとしてモルタル又はポリマー配合モルタルを塗付し、補強用網材を貼り付けた後、補強用網材及び下塗りとして塗付したモルタル又はポリマー配合モルタル表面にモルタル層間接着剤を塗付し、当該モルタル層間接着剤に接して、モルタル又はポリマー配合モルタルを塗付してなる既設コンクリートの改修において、既設コンクリート表面に塗付する打ち継ぎ用接着剤組成物であって、コンクリート改修にあたり、エポキシ樹脂と水分散性ポリアミンエポキシアダクトと水硬性セメントとから成る打ち継ぎ用接着剤組成物を既設コンクリート表面に塗付する。
【効果】下塗りとして塗付するモルタル又はポリマー配合モルタルを下地コンクリートに確実に接着させることができる優れた打ち継ぎ用接着剤組成物及びコンクリート改修方法となる。 (もっと読む)


ポリマー含有組成物の調製方法であって、a)グリコリド及びラクチドから選択される少なくとも1つの環状モノマーと、電荷均衡陰イオンの総量を基準にして、10〜100%の有機陰イオン及び0〜90%のヒドロキシドを電荷均衡陰イオンとして含む層状複水酸化物との混合物を調製するステップと、b)場合により重合開始剤又は触媒の存在下で、前記モノマーを重合させるステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いたモルタルまたはコンクリートに対して、含浸性が高く、ドライアウト等による脆弱な表層の強度を向上させる。また、乾燥収縮や中性化の低減および耐酸性の向上も併せて可能な表面改質剤およびそれを用いた表面改質方法を提供する。
【解決手段】亜硝酸リチウムと樹脂とを混合した表面改質剤をコンクリート表面に塗布することにより、亜硝酸リチウムはイオンとなりコンクリート深く含浸し反応を促進させ、また樹脂は表面に留まり造膜し、内部からの水分の蒸発を防ぎ浸透性、反応性をより向上させ、コンクリートを保護する。 (もっと読む)


【課題】硬化条件によらず、低光沢となるポリウレタン系セメント組成物の提供である。
【解決手段】水硬性セメント、水、ポリオール、イソシアネート化合物を必須とし、前記イソシアネート化合物中に2,4’−ジフェニルメチレンジイソシアネート含有率が5%以上あり、23℃での硬化後及び5℃での硬化後いずれの硬化物の60度鏡面光沢度が5.0未満となるポリウレタン系セメント組成物を用いることである。 (もっと読む)


【解決手段】水硬性セメントと骨材と水系エポキシ樹脂と減水剤と粘弾性調整剤とを含む水系エポキシ樹脂モルタル組成物であって、水硬性セメントと水の重量比が0.3以上0.4以下、かつ樹脂固形分が全固形分重量に対して4%以上10%以下であり、硬化物の総細孔量が0.05cc/g以上0.2cc/g以下で、混合直後の粘度が5Pa・s以上40Pa・s以下/23℃、かつT.I値が5.0〜7.0であり、また水硬性セメントが白セメントであることを特徴とする塗材組成物であり、この塗材組成物を塗付、硬化させビニルエステル樹脂塗材又はエポキシ樹脂塗材をライニングするコンクリート防食施工方法及びコンクリート防食構造である。
【効果】鏝作業性が良く、下地コンクリート及び重層されるライニング材との付着性が良好で、水分の透過が無く、強靱なコンクリート防食構造体となりライニング材に膨れや剥がれが生じない。 (もっと読む)


本発明の目的は、構造体または土石層における亀裂、割目および空洞に充填および/またはグラウティングするための多成分組成物であって、i)水と、ii)セメントと、iii)水性プラスチック分散物と、iv)少なくとも1種のフリーラジカル重合させることができるモノマーまたはポリイソシアネートとを含む多成分組成物である。こうしてシーラントとしての材料が得られ、この材料は、その費用有効性に加え、硬度および反応時間の大きな調節能力を示す。本発明による組成物は、種々の材料の、膨張能力および膨潤能力などの前向きな特性をシーラントとして統合化させるものである。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系セメント組成物は、通常ポリオールの水分散エマルジョンに、有機イソシアネート化合物、セメント系骨材を施工現場にて混合し使用するが、アルカリ性の骨材を使用するために、イソシアネートの反応が促進され、混合後の使用可能時間が短いことや、水とイソシアネートとの反応が急激に起こり、発生した炭酸ガスにより塗膜が発泡して仕上がり不良となることがあり、特に高物性配合となるポリメリックMDIでは悪く、これを解消することが課題となっている。
【解決手段】リン酸トリアリールエステルを含むウレタンモルタル組成物とする。 (もっと読む)


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