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国際特許分類[C04B26/06]の内容

国際特許分類[C04B26/06]に分類される特許

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【課題】硬化物の耐溶剤性および柔軟性に優れる下地調整材組成物の提供。
【解決手段】ウレタン系防水材の下地調整材組成物であって、合成樹脂エマルジョンを含有する硬化剤成分と、ウレタンプレポリマーを含有する主剤成分と、珪砂、セメントおよび炭酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種を含有する粉体成分とを含有し、前記ウレタンプレポリマーの含有量が、前記合成樹脂エマルジョンの固形分100質量部に対して10〜1100質量部であり、前記粉体成分の含有量が、前記合成樹脂エマルジョンの固形分と前記ウレタンプレポリマーとの合計100質量部に対して15〜1500質量部である下地調整材組成物。 (もっと読む)


【課題】サイズが大きい特殊形状の薄片を使用することによって天然石に近い外観を呈する人工大理石を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルを主成分とする(共)重合体(A)20〜70質量%と、無機充填材(B)20〜70質量%と、少なくともひとつの尖端部を有する薄片(C)0.1〜10質量%を含有する人工大理石。但し、薄片(C)は、(1)その尖端部の尖り角度θが45度以下、(2)長さLが8〜20mm、(3)長さLと幅Wとのアスペクト比L/Wが1.5〜5.0、(4)厚みTが0.5〜3mm、(5)表面積Sが10〜150mm2である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア部80〜95重量部及びベース樹脂5〜20重量部を含む天然花崗石の質感を有する人造チップ及びこれを用いた人造大理石を提供する。
【解決手段】本発明によると、人造チップ中に異なる色相と大きさのコアが含有されており、一つのチップを通して多様な色相を同時に発現できるので、天然花崗石の質感を有する人造大理石を製造できるという効果がある。また、本発明にかかる人造チップは、コア部80〜95重量部及びベース樹脂スラリー5〜20重量部を混合し、前記混合が終了した混合物をプレスして板状の天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を製造し、前記の製造された天然花崗石の質感を有する人造チップ板材を粉砕することを含む天然花崗石の質感を有する人造チップの製造方法により得られる。 (もっと読む)


本発明は、カルボキシル基含有アクリル系高分子量体、常温硬化型開始剤、及び高温硬化型開始剤を含む樹脂シロップ、この樹脂シロップの硬化物を含む人造大理石及びその製造方法に関する。本発明によると、カルボキシル基を含有するアクリル系高分子量体、常温硬化型開始剤、及び高温硬化型開始剤を含ませることにより、熟成過程などの工程によって、プレス成形に好適な高粘度及び優れた硬化効率を有する樹脂シロップを得ることができ、この硬化物を含む人造大理石及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】製造上の制約が大きかった薄片の厚さの制限を緩和させつつ、従来の人工大理石には見られなかった、繊細で優美な外観、特に和紙調の外観を呈する意匠性の優れた人工大理石を製造できる方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルを主成分とする重合性成分(A)20〜75質量%と、無機充填材(B)20〜75質量%と、メタクリル酸メチルを除くメタクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルとメタクリル酸メチルの構成比率が55/45〜100/0である重合性成分(C-a)25〜75質量%および無機充填材(C-b)25〜75質量%から得られる硬化物から成る、厚さが0.001〜2mm、アスペクト比が1:3以上、最大長さが100mm以下である重合硬化物薄片(C)0.01〜5質量%とを混合攪拌し、重合硬化させる人工大理石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】離型フィルムが皺になったり、カールしたりすることなく、製品に皺が入らない品位の高い製品が得られ、生産性が改善されたアクリル系人工大理石の製造方法を提供すること。
【解決手段】温風循環式加熱炉1によりアクリル系人工大理石板を製造するに際し、該温風循環式加熱炉に隣接する仕切室6において、離型フィルム7を貼り付けたエンドレスベルトか5らなる水平な平面型上に、メタクリル酸メチルを主体とする不飽和単量体(I)、無機粉末(II)および重合開始剤(III)を含有するアクリル系単量体混合物を供給した後、温風循環式加熱炉1内に搬送し、硬化させる工程を含むアクリル系人工大理石の製造方法であって、離型フィルム7として、それを平面型に貼り付ける直前において、その水分率と仕切室6内の相対湿度における平衡水分率との差が、±0.5質量%以内であるものを用いるアクリル系人工大理石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】海水や雨水の流入を防ぐとともに、平常時は設置場所の景観を損ない難い防水壁材を提供する。
【解決手段】透明樹脂板と、繊維及び/又は金属線とからなる防水壁材であって、該繊維及び/又は金属線が前記透明樹脂板内に埋め込まれていることを特徴とする防水壁材。繊維及び/又は金属線としては、ベルト状、ネット状又はシート状のものが好ましい。またこの防水壁材は、好ましくは、2枚以上の透明樹脂板の間に、前記繊維及び/又は金属線と、重合硬化型接着剤とを配した後、該重合硬化型接着剤を重合硬化させることにより、前記透明樹脂板のすべてと前記繊維及び/又は金属線とを一体化させることで製造される。 (もっと読む)


【課題】成型時の不飽和ポリエステル樹脂の収縮を抑制でき、外観が良好で、透明性に優れた人造大理石が得られる架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系モノマー、(メタ)アクリル系モノマー及び架橋性モノマーを含むモノマー混合物から得られる架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子であり、前記架橋性モノマーが、スチレン系モノマー及び(メタ)アクリル系モノマーの合計100重量部に対して、0.15〜0.40重量部使用され、前記架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子が、110〜220μmの平均粒子径を有し、前記架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子のTHFでの溶出成分量が15〜60重量%であり、前記溶出成分が、25000〜150000の重量平均分子量を有することを特徴とする架橋スチレン−(メタ)アクリル系共重合体粒子が提供される。 (もっと読む)


【課題】ガラス短繊維を配合して得られる熱可塑性樹脂において、高い強度特性や耐熱性を有するガラス繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸またはその無水物を含む変性ポリオレフィン樹脂を主成分とし、かつ、実質的に界面活性剤を含有しない集束剤で集束処理されたガラス繊維が配合されていることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物であって、変性ポリオレフィン樹脂の0.01〜30質量%が不飽和カルボン酸またはその無水物であることを特徴とするガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高弾性の合着用セメントを提供する。
【解決手段】ラジカル重合可能なウレタンアクリレート系オリゴマーまたはウレタンメタクリレート系オリゴマー14.9〜99.6wt%と、メタクリル酸エステルが49.8wt%以下と、メタクリル酸エステル重合体、メタクリル酸エステル共重合体、ウレタンアクリレート系ポリマー、ウレタンメタクリレート系ポリマー、及び無機フィラーからなる群から選ばれる1つ以上からなるフィラーが70wt%以下の合着用セメント材料に重合開始剤0.03〜1wt%と、アミン0.03〜1wt%とを添加することにより、高弾性の合着用セメントを作製する。 (もっと読む)


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