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国際特許分類[C04B28/02]の内容

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【課題】 コンクリート骨材用膨張抑制剤を用いて溶融スラグ骨材中の金属アルミニウムの表面に難溶性の保護皮膜を形成させて、微粒の金属アルミニウムを無害化することができ、コンクリート膨張による強度低下を確実に抑制する。しかも難溶性保護皮膜の形成時に水素の発生がなく、また加熱・乾燥工程を必要とせず、すなわち加熱・乾燥に要する熱エネルギーや時間を削減することができて、製造コストが非常に安くつく、コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートの製造方法は、金属アルミニウム含有溶融スラグ骨材からなるコンクリート骨材を、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の酢酸塩を含む膨張抑制剤によって処理し、加熱・乾燥することなく、常温で直ちにまたは所要時間放置した後、該膨張抑制コンクリート骨材を用いてコンクリートを製造する。 (もっと読む)


【課題】硬化後に、美観を損なうことがない吹付け材料の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウムを含有してなるA剤と、硫酸アルミニウムを含有してなるB剤と、ロジン誘導体とを混合してなる吹付け材料。骨材、水、有機酸類、水酸化カルシウム、繊維を含有しても良い。B剤は、硫酸アルミニウム含有液でも良い。セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウム、骨材、ロジン誘導体を含有してなるドライモルタルと水を混合するウェットモルタルA剤と、硫酸アルミニウムを含有するB剤とを、個別に圧送し、吹付け直前にA剤とB剤を混合して吹付ける吹付け方法。この吹付け工法からなる変色防止方法や耐久性向上方法。 (もっと読む)


【課題】 汎用のポンプでも効率的に填充材の送液を可能にするとともに、水・セメント比の設定領域内で填充材打設後のブリーディングを効果的に低減または防止可能にする。
【解決手段】 コラム用填充材を、水硬性固化材とブリーディング防止材としての炭酸マグネシウムの重量比が0.4〜5%、水・セメント比が60〜120%の配合割合とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物として埋め立て処分等されていた溶接スラグの有効な活用方法を提案する。溶接作業の際に産出される溶接スラグを利用して所要の性状、性能を有するコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】コンクリート全質量に対して20重量%以上の溶接スラグが混入されていることを特徴とするコンクリート2次製品。 (もっと読む)


【課題】 鋳物製造ラインで多量に発生する鋳物砂微粉の有効利用が可能となるコンクリート構造体を提供すること。
【解決手段】 石灰石と粘土からなる水硬性セメントと、細骨材とを含有するコンクリート組成物の水添硬化により形成されたコンクリート構造体。コンクリート組成物における前記粘土および細骨材の全部又は一部が、鉄系、亜鉛合金系又は銅合金系の群から選択される鋳物の製造ラインから発生する鋳物砂微粉で置換されている。当該構造体1A、1B、1Cは、藻場用や漁礁用として海岸等の水底に沈めて使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来の耐火電磁波シールドセメントは、原子核を廻る電子はバンド宇宙理論により支配される領域が定まっている。よって水と混ぜ合わせて出来たコンクリートは電磁波により数年でひび割れ、超高圧エネルギー電磁波及び火力による耐火シールドに融点の限界点、臨界点という問題があった。
【解決手段】 完全反磁性の性質を持ったエネルギー体においては、ひび割れ、超高圧エネルギーによる耐火の融点を超える、限界点を超える物質になるので超強力の電磁波を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】火山降灰の廃棄物処理上の問題を解決するばかりでなく、異なる炉内雰囲気で焼成することによって赤系と黒系の異なる発色顔料機能を有する焼成物を用いることで色彩豊富な煉瓦や瓦等の建材を得ることができる新燃岳噴火降灰を使用した焼成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】新燃岳噴火降灰を異なる窯炉内雰囲気で焼成することによって赤色系と黒色系の色を発現させて建築骨材とする。また、新燃岳噴火降灰を骨材を兼ねた発色顔料として、山之口粘土と混合させ火山灰の組成を焼成雰囲気、酸化炎と還元炎によって赤色系と黒色系の概ね二色の色彩の異なる建築材、煉瓦、瓦、ブロック及びタイルを得る。 (もっと読む)


【課題】ブリーディングが少なく、流動性に優れるセメント混和材の提供。
【解決手段】アルミノケイ酸カルシウム、石膏、セルロース誘導体及びポリエーテル・ポリカルボン酸系減水剤を含有するセメント混和材。フライアッシュ及び/又は高炉水砕スラグを含有してもよい。セメント混和材とスラリー水を含有してセメント混和材スラリーとしてもよい。セメントとセメント混和材を含有するセメント組成物としてもよい。空洞充填材として使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】セメント硬化物の強度低下に与える影響が小さく、粉砕機への付着量が少なく、保存時の塊状部が少ないプレミックスセメント用粉体状乾燥収縮低減剤を提供する。
【解決手段】プレミックスセメント用粉体状乾燥収縮低減剤は、(a)式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物及び(b)2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオールからなり、(a)前記ポリオキシアルキレン化合物及び(b)2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオールの合計質量を100質量%としたとき、(a)ポリオキシアルキレン化合物の質量比率が10〜60質量%である。R−O−[(AO)−R]n ・・・(1) [Rは、炭素数2〜4のアルカンジオールから全ての水酸基を除いた残基、または炭素数10〜18の芳香族炭化水素基を含みかつn個の水酸基を持つ化合物から全ての水酸基を除いた残基である。nは1または2である。Rは水素原子またはメチル基である。AOは、オキシエチレン基およびオキシプロピレン基からなる群より選ばれた一種以上のオキシアルキレン基からなり、オキシエチレン基およびオキシプロピレン基を含む場合にはブロック状に付加していてもランダム状に付加していてもよく、AOの95モル%以上がオキシエチレン基である。yは、1つの水酸基に付加される前記官能基の平均付加モル数を表し、n×yは、前記官能基の総付加モル数を表し、n×yは55〜450である。] (もっと読む)


【課題】
圧縮強度が150N/mm以上であり、かつ、爆裂を防止することが可能な超高強度コンクリートを提供すること。
【解決手段】
コンクリートの内部に中空熱可塑性繊維及び/又は多孔質熱可塑性繊維及び/又は多孔質中空熱可塑性繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした。
また、熱可塑性繊維のほかに鋼繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした (もっと読む)


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