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国際特許分類[C04B28/02]の内容

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【課題】練り混ぜ後のコンクリートの連行空気が脱泡せず、かつ経時的に安定した空気量を保つこと、また得られる硬化体の乾燥収縮率が小さく、ひび割れの発生が抑制されること、更に得られる硬化体の凍結融解抵抗性が優れていること、更にまた得られる硬化体の打ち肌面のボイド発生が少なく、表面外観が美麗であること、以上の多機能を同時に備える低収縮AEコンクリートの調製方法及びこの調製方法によって得られる低収縮AEコンクリートを提供する。
【解決手段】予め練り混ぜられた硬練りのベースコンクリートに、該ベースコンクリート中のセメント100質量部当たり、収縮低減用流動化剤を0.1〜8.0質量部の割合となるよう添加して混合した。 (もっと読む)


【課題】路盤材や埋戻し材といった土壌分野へ利用される土木資材の原料となる燃焼灰からのフッ素および重金属類を土壌環境基準値以下にすることであり、特にセメントの固化が進みにくい冬期においても、好適に使用できる処理方法の提供。
【解決手段】平成15年環境庁告示18号に基づく溶出試験方法で溶出させた場合にフッ素0.8mg/Lおよび重金属類として6価クロム0.05mg/L、鉛0.01mg/Lの少なくとも1項目以上が超過する成分を含有する燃焼灰に、粘土質土壌、セメント、耐寒剤および水を加えて混練して養生することにより、10℃以下の養生条件下においても、前述溶出量が基準値以下となるように不溶化するフッ素および重金属類含有燃焼灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物であるフライアッシュや高炉スラグ微粉末等の鉱物質微粉末を使用せず、また球状の骨材を使用することなく、土木建築分野の各種グラウト(注入)工法で、優れた流動性、無収縮性、硬化体強度を発揮し、特に、プレキャスト鉄筋コンクリート部材を現場で接合する工法において、鉄筋を接合するための継手用スリーブに好適に充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性、硬化体の強度特性に優れる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】本発明は、セメントとフェロニッケルスラグを含む細骨材とを含有する水硬性組成物であって、フェロニッケルスラグは、フェロニッケルスラグ100質量%中に粒径0.075〜2.4mmの粒子を80質量%以上含み、粒径0.075未満の粒子を10質量%未満含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】
土の種類に影響されることなく、ソイルセメントに優れた流動性を付与することができる流動化剤を提供することである。
【解決手段】
α,β−不飽和カルボン酸を必須構成単量体とする(共)重合体を、この(共)重合体のカルボキシル基1モル当たり0.35〜1モルのアルカリ土類金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属炭酸塩で中和した高分子組成物(A)と、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ金属珪酸塩、アルカリ土類金属珪酸塩、アルカリ金属水酸化物及びアルカリ土類金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機化合物(B)とからなることを特徴とするソイルセメント用流動化剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】迅速に、かつ正確な方法で使用する石炭灰のアルカリシリカ反応の抑制効果を評価することのできる方法、およびそれを用いたセメントおよびコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】電子顕微鏡を用いた粒子解析により、使用する石炭灰中に含まれる特定の種類の粒子の比表面積を算出し、予め収集した産地の異なる石炭灰を混合したモルタルによるアルカリシリカ反応性試験の膨張率のデータとを比較し、使用する石炭灰のアルカリシリカ反応の抑制効果を評価する。さらに、使用する石炭灰中に含まれる特定の種類の粒子の比表面積と石炭灰のセメント置換率を乗じた積の値をアルカリシリカ反応抑制の指標として用い、使用する石炭灰のセメントおよびコンクリートへの必要な配合量を算出する。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタンの粒状物を含む断熱性能に優れた断熱材を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】本発明の断熱材形成用組成物は、(a)発泡ポリウレタンの粒状物を、有機バインダーを含む水分散液に添加し、攪拌して混合することにより、上記粒状物に上記水分散液を浸透させると共に、上記粒状物に上記有機バインダーを付着させる工程、(b)上記(a)工程で得られた混合物を昇温した後、生石灰を添加することにより、上記粒状物の表面上に炭酸カルシウムを含む被覆層を形成すると共に、上記粒状物に浸透した水分散液中の水を蒸発させ、次いで得られた被覆層を有する粒状物を降温する工程、及び、(c)上記(b)工程で得られた被覆層を有する粒状物に、石膏及びセメントから成る群から選択された水硬性粉体を添加して混合する工程、を含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】水分や炭酸ガスの浸入が抑制され、コンクリートのひび割れや中性化による劣化が抑制され、靭性を備えたコンクリートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン等の高分子有機化合物からなるペレットを、遠心粉砕あるいは冷凍粉砕等によって微粉砕し、粒径10〜100μmの粉末状の添加剤を得る。得られた添加剤を、対セメントの質量比で1%以上配合し、コンクリートを製造する。複数個のセメント粒子(3、3、…)から一次造核(7)されるとき、内部に水(2)と共に添加剤の粒子(6)が取り込まれる。コンクリートが硬化したとき、核(7)中に添加剤の粒子(6)が残されるので、コンクリート中の空隙が少なくなる。これによって水分、炭酸ガスの浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】セメント分散性やスランプ保持性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用なポリアルキレングリコール系重合体、それを用いたセメント混和剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、ビニル系単量体成分由来の構成単位を含む重合体の主鎖末端と直接又は有機残基を介して結合した構造を有するポリアルキレングリコール系重合体であって、特定の構造を有し、該ビニル系単量体成分は、リン酸基を有する単量体を必須に含むポリアルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】流動性が低下せず、高い耐爆裂性を備えた高強度コンクリートとその製造方法を提供する。
【解決手段】高強度コンクリートである。そのコンクリートに、長さが5mm〜30mm、直径が5〜100μm、水分を含むと元の繊維の50%以上膨潤するセルロース繊維を0.1〜0.3容量%混合する。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることがほとんどなく、成形不良を低減することができるセメント成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント及び水を含有するセメント材料をプレス成形するセメント成形品の製造方法に関する。前記セメント材料に配合された増粘剤のゲル化温度よりも所定温度だけ高い上限プレス温度を設定する。この上限プレス温度以下の温度でプレス成形する。 (もっと読む)


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