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国際特許分類[C04B28/02]の内容

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【課題】地盤改良工事分野での生コンスラッジの再利用を促進するとともに、ベントナイトの全部代替かつセメントの一部代替が可能な高品質の生コンスラッジ微粉末を含む地盤改良工事用のセメント組成物、該セメント組成物をセメントとして用いたソイルセメント、該ソイルセメントによる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】生コンスラッジ微粉末を含むセメント組成物であって、前記生コンスラッジ微粉末は生コンスラッジ発生後5日以内の生コンスラッジを加熱乾燥・粉砕処理してなるものであり、前記セメント組成物におけるセメントと前記生コンスラッジ微粉末の割合は、重量比でセメント:生コンスラッジ微粉末=100:3〜70であるセメント組成物、該セメント組成物によるソイルセメント、地盤改良工法。 (もっと読む)


【課題】スラッジ低減剤の使用や高速遠心Gを下げることなしに、圧縮強度が100N/mm以上となる高強度ヒューム管の製造
【解決手段】遠心成形することによりコンクリート管を成形する高強度遠心成形コンクリート管の製造方法であって、セメント又は、セメントと微粒状混和材からなる総紛体重量が650kg/m3以上であり、該総紛体重量に対する水の比率(水紛体比)が21%(重量%、以下同じ)以下、総骨材容積に対する細骨材容積の比率(細骨材率s/a)が45%以下、セメントペーストの細骨材空隙に対する充填率を示すペースト細骨材比αが2.0<α<3.0、モルタルの粗骨材空隙に対する充填率を示すモルタル粗骨材比βが2.5<β<3.6であり、前記減水剤の添加量を調整することによりスランプフロー値を400mm〜800mm、50cmスランプフロー時間を15秒以上とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理手順を必要とせず、繊維をセメントスラリーに均質に分散させる繊維入りセメントスラリーを提供する。
【解決手段】繊維入りセメントスラリーは、セメント、水及び添加剤を混合したセメントスラリーの回転粘度計による粘度が0.1Pa・s(実線80)〜3.8Pa・s(実線82)の範囲であり、かつ、セメント、水、添加剤及び繊維を混合した繊維入りセメントスラリーのLフロー初速度が13cm/s(実線84)〜120cm/s(実線86)の範囲(網掛け部S)となる物理性状を備えている。 (もっと読む)


【課題】 型枠を用いて打設されたコンクリート構造物型枠面の2mm〜25mmの不陸調整と白華、中性化、収縮ひび割れに強く、かつ美観性能を有した表面仕上げをコテやヘラを用いて塗りつける工程により作業性良く一度に効率的に出来るモルタル組成物とその工法を提供する。
【解決手段】 組成物の主成分として、セメント、樹脂、酸化チタン、膨張材、高級脂肪酸、細骨材、無機顔料、水からなり、セメント100重量部に対し、アクリル系再乳化粉末樹脂2〜8重量部、酸化チタン3〜20重量部、膨張材2〜10重量部、高級脂肪酸0.1〜3重量部の範囲で添加されたものに、細骨材、無機顔料、水で調整してなるモルタル組成物材料を用い、コテや、ヘラで塗りつける工法で行う事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に、配管内面へセメントペーストが付着してコンクリートが消費され、又は配管が閉塞することを防ぐ。
【解決手段】シリカフュームを35質量%以上50質量%以下、ミネラルバインダーを23質量%以上28質量%以下、水溶性樹脂を14質量%以上18質量%以下、プラスティサイザーを13質量%以上15質量%以下含む組成剤の水分散液の一部を生コンクリートと混和してモルタル化コンクリートを得て、水分散液の残りを誘導剤12としてコンクリートポンプに導入し、さらにモルタル化コンクリート13を先行モルタルとして導入した後に、生コンクリート14を導入して配管11中へ圧送させる。誘導剤12により水分補給されるモルタル化コンクリート13aが配管表面11aを覆い、生コンクリート14に含まれるセメントペーストの消費と閉塞を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】放射性ヨウ素の固定化能力に優れる固定化材料、及び放射性ヨウ素の固定化効果を持つポーラスコンクリート、並びに汚染水の処理が容易である放射性ヨウ素の処理方法を提供する。
【解決手段】セメント70〜95質量部と、CaO/Alモル比が0.3〜0.7であり、Feを10質量%以下含むカルシウムアルミネート化合物5〜30質量部とを含有する放射性ヨウ素の固定化材料である。カルシウムアルミネート化合物の粉末度がブレーン比表面積値で2,000〜6,000cm/g、セメントが早強ポルトランドセメントであることが好ましい。前記放射性ヨウ素の固定化材料と粗骨材と水とを練り混ぜ、成形固化させる放射性ヨウ素を固定化するポーラスコンクリートであり、前記放射性ヨウ素を固定するポーラスコンクリートを用いてなる放射性ヨウ素の固定化処理方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 打設までの時間が2時間を超える場合にも適用できる流動保持性を得ることができ、しかも、温度の変化に合わせてフレッシュ性状の調整を行うことが容易なコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】 セメント、骨材、水、及び少なくとも2種類の分散剤を含有しており、分散剤のうちの少なくとも一種が、減水剤遅延形、AE減水剤遅延形、高性能AE減水剤遅延形及び流動化剤遅延形からなる群より選ばれる少なくとも一種であり、初期のスランプフローの値Xと50cm到達時間の値Yとが、下記の条件A及びBのいずかを満たすコンクリート組成物。
条件A:550≦X≦600であり、且つ、−0.5X+320≦Y≦−2X+1280である。
条件B:600≦X≦700であり、且つ、−0.1X+80≦Y≦−0.4X+320である。 (もっと読む)


【課題】強度及び耐久性が高く、耐火性に優れた無機質建築材を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とする成形材料により形成される無機質建築材に関する。成形材料は、セメント100質量部に対して15〜40質量部の水酸化アルミニウムと、この水酸化アルミニウム100質量部に対して10〜20質量部の石膏とを含む。好ましくは、石膏が無水石膏である。成形材料に水酸化アルミニウムと石膏とを混合することにより、耐火性、強度、耐凍害性の高い無機質建築材が得られる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートあるいはモルタル用減水剤よりも優れた減水効果などを有する添加剤を提供する。すなわち原料のホルムアルデヒドが人体および環境への懸念がある縮合系のスルホン酸系減水剤、あるいはポリカルボン酸系減水剤のコスト高を解決し、毒性がなくコストも低いコンクリートあるいはモルタル用添加剤を開発することにある。
【解決手段】スルホン酸基等を有するカチオン交換樹脂あるいは廃カチオン交換樹脂を、酸化剤により適度な条件化で酸化分解することにより、ホルムアルデヒドが無添加であり、原料コストも有利である水溶性イオン性高分子を使用することにより、優れた効果を発揮するコンクリートあるいはモルタル用添加剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】収縮低減型高性能減水剤を使用し、自己収縮を更に低減することができる超高強度セメント系硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】セメントと、BET比表面積が2〜25m/gのポゾラン質微粉末と、収縮低減型高性能減水剤と、骨材と、水を含むセメント組成物を混練し、該混練物を成形し、該成形体の温度が、5時間以上60℃以上となるように養生する、圧縮強度が160N/mm以上である超高強度セメント系硬化体の製造方法。 (もっと読む)


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