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国際特許分類[C04B28/02]の内容

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【課題】 複合材の材料として用いた際に、マトリックス成分と優れた親和性を示す炭素短繊維を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、炭素繊維強化樹脂複合材料を、常圧過熱水蒸気と接触下、分解ガスが充満する雰囲気で、前記複合材料中のマトリックス樹脂を300℃〜600℃で加熱分解することにより、水素原子、窒素原子、及び酸素原子から選択された1種以上の原子により炭素短繊維表面が化学修飾されている炭素短繊維を提供する。 (もっと読む)


【課題】低温および恒温領域の凝結性状が安定化し、従来の急結剤に比べ、凝結速度および初期強度発現性の温度依存性を小さくすることが出来る、セメント急結剤、セメント組成物、それらを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)カルシウムアルミネート、セッコウ、トロナ灰、およびアルカリ金属アルミン酸塩を含有するセメント急結剤、(2)カルシウムアルミネート100質量部に対して、セッコウ50〜200質量部、トロナ灰3〜20質量部、およびアルカリ金属アルミン酸塩3〜20質量部である(1)のセメント急結剤、(3)セメントと、(1)または(2)の急結剤を含有することを特徴とするセメント組成物、(4)(3)のセメント組成物を用いてなる吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】吸着性能に優れるとともに耐凍害性にも優れるポーラスコンクリートを提供する。
【解決手段】結合材と、最大粒子径が10mm以上のゼオライト骨材と、混和材としてのゼオライト粉末とを含み、ゼオライト粉末の容積混和率が5〜30%である、ポーラスコンクリートとする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを好適に分散させてセメント硬化体を高強度化することを可能にしたセメント硬化体の製造方法及びセメント硬化体を提供する。
【解決手段】少なくともセメント2とカーボンナノチューブ1と水を混合してなるセメント硬化体4を製造する方法であって、セメント2とカーボンナノチューブ1を乾式条件で混合し、凝集状態のカーボンナノチューブ1を解砕しつつセメント粒子2の表面にまとわり付かせた混合体3を形成し、この混合体3に少なくとも水を混合してセメント硬化体4を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】 自然災害等や、建築現場等から生じたがれき等の廃棄物を回収し、所定の粒径以下に調整して、焼却処理することなく固化体の骨材として使用することにより、がれき等の廃棄物を迅速に処理する。
【解決手段】 廃棄物2aを焼却処理することなく、固化材3a中に混入させて固化させることにより、二次製品又は人工地盤用ブロック1aとして使用する。がれき(コンクリートガラ、木片、ゴム類、金属類、ガラス類、プラスチック類等)等の廃棄物を、焼却施設で焼却処理することなく迅速に処理でき、固化体の骨材として使用できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮することができるとともに、所望の色調に自由に着色することができ、さらにその形成被膜における着色均一性、発色性、仕上り性等にも優れた硬化性組成物を得る。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、界面活性剤(b)、及び水(c)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、並びにセメント(N)を含むものであって、前記ポリオール化合物(a)として、水酸基及びアミノ基を有するポリオール化合物(a1)を含み、前記分散液(L)は、さらに顔料(d)、及びカルボキシル基含有水性樹脂(e)を含む。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤等を配合させることなく、アタパルジャイト液のフロー値を容易に調整することができるフロー値の調整方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 アタパルジャイトと水とが回転する攪拌翼によって混練された混練液からなるアタパルジャイト液のフロー値を調整するフロー値の調整方法であって、前記混練液のフロー値に基づいて、攪拌翼の回転数、又は、混練時間を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水硬性化合物の粉砕効率が良いこと、及び得られる水硬性組成物の硬化時の圧縮強度を向上させるセメント等の水硬性粉体が得られることを両立する水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】尿素等特定の化合物の酸塩と、粉砕助剤の存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を有する、水硬性粉体の製造方法であって、前記化合物の酸塩の存在量が、水硬性化合物100重量部に対して、0.0001〜0.05重量部であり、前記化合物の酸塩と前記粉砕助剤の重量比(化合物の酸塩/粉砕助剤)が、40/60〜1/99である、水硬性粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通常のコンクリートに比較して放射線に対する遮蔽性能に優れてその所要厚を軽減でき、しかも安価に製造し施工し得る有効適切な放射線遮蔽コンクリートを提供する。
【解決手段】コンクリートに鉛成分を含むガラス素材としての廃ブラウン管を粉砕して調製したガラスカレットを配合する。ガラスカレットを粗カレットおよび細カレットとして調製し、それら粗カレットおよび細カレットをそれぞれ粗骨材の一部および細骨材の一部として配合する。ガラスカレットを粉体カレットとして調製して混和材としても配合する。コンクリート全体に対するガラスカレット全体の総配合量を50〜65%の範囲に設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンクリートへの有機繊維の添加を省略あるいは削減することが可能な耐爆裂コンクリート構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造体1と、コンクリート構造体1の表層部1cに埋設された網状部材2と、コンクリート構造体1の表面から網状部材2に至る先行溶融部材3,3,…とを備え、網状部材2は、金属製の網からなる網本体21と、網本体21に付着する熱可塑性樹脂製のカバー層22とを有し、先行溶融部材3は、熱可塑性樹脂からなる部位を有する。 (もっと読む)


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