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国際特許分類[C04B28/02]の内容

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【課題】2本のプレキャスト梁及び柱を効率よく現場接合するとともに、該プレキャスト部材の鉄筋配置精度を緩和する。
【解決手段】本発明に係る柱梁接合構造1は、2本のプレキャスト梁2,2の端部から突出する梁主筋3,3とプレキャスト柱4の上端から突出する柱主筋5とを、それらの端部が取り合う接合領域6に現場打設されてなるモルタル7に埋設して構成してあり、かかるモルタル7は、セメント、シリカフューム、水、減水剤、細骨材及び高張力繊維で構成するとともに、セメントを、CSが40.0〜75.0質量%、CAが2.7質量%未満含有され、かつ45μmふるい残分が8.0質量%未満となるように構成し、細骨材を、粒径0.15mm以下の粒群が15〜85質量%で、かつ0.075mm以下の粒群が3〜20質量%含有された常温養生可能な超高強度繊維補強モルタルを硬化させて構成する。 (もっと読む)


【課題】 急激に粘度上昇し、水が存在する所でも材料分離することなく施工ができ、硬化後の強度発現性に優れ、優れた地山補強効果を奏することができる注入材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、リグニンスルホン酸塩とアルキルアリルスルホン酸塩からなる分散剤、及びアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンを含有するセメント組成物、さらに、硬化促進剤を含有するセメント組成物、セメント、リグニンスルホン酸塩とアルキルアリルスルホン酸塩からなる分散剤、及び水を混合した混合物をA液とし、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンと水とを混合した混合物をB液とし、使用直前に前記A液とB液を混合する注入材の製造方法、並びに、セメント、リグニンスルホン酸塩とアルキルアリルスルホン酸塩からなる分散剤、及び水を混合した混合物をA液とし、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョンと水とを混合した混合物をB液とし、硬化促進剤と水とを混合した混合物をC液とし、使用直前に前記A液、B液、及びC液を混合する注入材の製造方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】取扱性が良く、袋詰めが可能であり、品質を一定に保つことが可能なコンクリート組成物と、このコンクリート組成物に対して水を加えて練り混ぜることで、軽量性と無収縮性を備え、中断面以上の土木・建築構造物に適用できるコンクリート硬化体を提供する。
【解決手段】コンクリート組成物に含まれる骨材は、第一軸をふるいの寸法とし、第二軸をふるいにかけた骨材の重量に対してふるいを通過した骨材の重量を示す通過骨材重量百分率とするグラフに描かれた粒度曲線のうち、細骨材の下限値を示す粒度曲線と、粗骨材の上限値を示す粒度曲線と、に囲まれた範囲に包含される粒度曲線にて示される中骨材を少なくとも含むとともに、前記中骨材よりも大きい粗粒率(FM)からなる粗骨材を含まないで構成されている。 (もっと読む)


【課題】CO、ホルムアルデヒド等の物質を吸着分解することが出来、調湿能力、吸音・断熱に優れた低コストの機能性材料組成物を提供する。
【解決手段】火山噴出物及び/又は火山噴出物発泡体、および無機アルカリ性物質を含有する機能性材料組成物であって、火山噴出物及び/又は火山噴出物発泡体と無機アルカリ性物質の重量比が1:0.1〜2である組成物。 (もっと読む)


【課題】先に開発した高活性セメントの有効利用を図るとともに、処分に苦慮している多孔質で吸水性のある無機廃材を大量使用することにより、建設現場で発生する高含水土の土質改良にも対応できるようにした低セメントの土質改良材を提供する。
【解決手段】ボーグ式による計算値の鉱物組成がCS>70%かつCS<5%で、L.S.D.が1を超え、遊離石灰量が0.5〜7.5重量%である高活性セメントクリンカに石膏を添加してなる高CSかつ極低CSの高活性セメント10〜60重量%と、微細空隙があることによって吸水性能を有する多孔質焼却灰等の無機粉粒体40〜90重量%とからなる土質改良材。 (もっと読む)


【課題】硬化遅延を生じることなく初期流動性に優れた水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水と、水硬性粉体と、分散剤と、タルトロン酸及び/又はその塩とを含有し、タルトロン酸及び/又はその塩の含有量が水硬性粉体100重量部に対して0.007〜0.15重量部である水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の有効利用及び耐久性悪化の抑制を共に実現可能にする。
【解決手段】Grain 0.6は、JIS A 1102に準拠したふるい分けにおいて0.6mmのふるいを通過する細骨材として、水浸膨張比が1%より大きく20%以下の製鋼スラグを用いた、本発明の第1実施形態に係るコンクリートの一例である。細骨材として製鋼スラグを用いずに天然骨材のみを用いた供試体(Plain Concrete)及びGrain n (n=0.6, 0.3)にはポップアウトが生じず、Grain n(n=5.0, 2.5, 1.2)にはポップアウトが生じた。また、AE減水剤の添加量について、Grain n (n=0.6, 0.3)とPlain Concreteとで略同じである。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に高品質なコンクリート部材を形成することを可能としたコンクリート部材の製造方法およびコンクリート部材を提供する。
【解決手段】合成樹脂繊維を含有する高強度コンクリートを型枠に打設する打設工程と、高強度コンクリートを型枠内で養生をしてコンクリート硬化体2を形成する型枠養生工程と、コンクリート硬化体2を常温よりも高い温度で養生する第一養生工程と、第一養生工程後に乾燥加熱養生を行う第二養生工程とを含むコンクリート部材1の製造方法であって、第二養生工程では、コンクリート硬化体2の表面部分21の水分を除去するとともに、表面部分21に含有された合成樹脂繊維を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】水/水硬性粉体比が20重量%未満の水硬性組成物に対して、未硬化のフレッシュ状態では優れた流動性、粘性低減効果を付与でき、硬化体では優れた収縮低減効果、強度を付与できる、水硬性組成物用の1液型添加剤組成物を提供する。
【解決手段】特定の共重合体(A)と、特定のグリコールエーテル系から選ばれる化合物(B)とを含有する、水/水硬性粉体比が20重量%未満の水硬性組成物用の1液型添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】コンクリート成型物が火災時の高温で内部に急激に発生する水蒸気の体積膨張により爆裂することを防止し、流動性や圧縮強度の低下が小さく、かつ養生時の収縮を抑制する、低収縮型耐爆裂性水硬性硬化体を提供する。
【解決手段】上記の課題は、少なくともエチレン含有量が25〜70モル%であるエチレンービニルアルコール系共重合体を成分とし、断面が中空形状であり、中空率が0.1〜50%の範囲内にある繊維が含有されてなる低収縮型耐爆裂性水硬性硬化体を提供することにより解決される。
なかでも、前記の繊維が下記(1)〜(4)を満足している繊維であることが好ましい。
(1)繊維繊度が0.1〜100dtexであること、
(2)中空率が1〜45%であること、
(3)繊維長が1〜30mmであること、
(4)水硬性硬化体100容積%に対し、0.05〜5.0容積%含有されてなること。 (もっと読む)


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