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国際特許分類[C04B28/08]の内容

国際特許分類[C04B28/08]に分類される特許

11 - 20 / 202


【課題】練り混ぜ後のコンクリートの連行空気が脱泡せず、かつ経時的に安定した空気量を保つこと、また得られる硬化体の乾燥収縮率が小さく、ひび割れの発生が抑制されること、更に得られる硬化体の凍結融解抵抗性が優れていること、更にまた得られる硬化体の打ち肌面のボイド発生が少なく、表面外観が美麗であること、以上の多機能を同時に備える低収縮AEコンクリートの調製方法及びこの調製方法によって得られる低収縮AEコンクリートを提供する。
【解決手段】予め練り混ぜられた硬練りのベースコンクリートに、該ベースコンクリート中のセメント100質量部当たり、収縮低減用流動化剤を0.1〜8.0質量部の割合となるよう添加して混合した。 (もっと読む)


【課題】高炉スラグ微粉末及びフライアッシュを硬化主材とした高い曲げ強度を有する非セメント系の舗装材料用結合材と該舗装材料用結合材を結合材とした舗装材料、及び該舗装材料の使用方法を提供する。
【解決手段】非セメント系の舗装材料用結合材であって、高炉スラグ微粉末及びフライアッシュを硬化主材とし、該硬化主材100重量部に対し2〜10重量部の膨張材を含有することを特徴とする舗装材料用結合材であって、好ましくは、上記硬化主材における高炉スラグ微粉末とフライアッシュの重量比が、60:40〜80:20である舗装材料用結合材。 (もっと読む)


【課題】 長期強度の発現性に優れるとともに、初期強度の発現性にも優れ、寿命が長く、かつ舗装作業の開始から極めて早期に交通開放をすることができる舗装用コンクリートを提供する。
【解決手段】高炉セメント類、BET比表面積が15〜25m/gのポゾラン質微粉末、および、ブレーン比表面積が3000〜12000cm/gの無水石膏を含む結合材を少なくとも含有するコンクリート組成物を硬化させてなり、材齢1日における曲げ強度が、3.5N/mm以上であることを特徴とする舗装用コンクリート、を提供する。 (もっと読む)


【課題】焼成セメントに代わる結合材を用いることでその生成過程で排出される二酸化炭素量を格段に低減することができ、その生成過程で蒸気養生などの特別な養生を不要とでき、セメントを使用してなるコンクリートと同等かそれ以上の強度を発現することのできるスラグ硬化組成物とその生成方法を提供すること。
【解決手段】細骨材、粗骨材、石灰石微粉末、結合材であるスラグ微粉末、アルカリ刺激剤である炭酸ナトリウム、コンクリート用化学混和剤および水を主成分とするスラグ硬化組成物である。アルカリ刺激剤がNaO換算アルカリ当量として10kg/m以上含有されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透水係数が0.8cm/sec以上である高強度ポーラスコンクリートを提供する。
【解決手段】 粗骨材、細骨材、水、および、下記の結合材を、少なくとも含む高強度ポーラスコンクリート組成物であって、
水結合材比が10〜20%、モルタル粗骨材空隙比が0.35〜0.95、および、ペースト細骨材空隙比が1.0以上である、高強度ポーラスコンクリート組成物。
結合材:高炉セメント類、BET比表面積が15〜25m/gのポゾラン質微粉末、および、ブレーン比表面積が3000〜12000cm/gの無水石膏からなる混合物 (もっと読む)


【課題】硬化組成物にセメントを使用すると、製造時に排出するCO2が多い。そこで上述の問題を解決したセメントを用いない硬化組成物を提供することにある。
【解決手段】セメントを全く使用しない結合材として、高炉スラグ微粉末、消石灰、必要に応じてフライアッシュやシリカヒュームを用い、この結合材に、ポリカルボン酸系などの高性能AE減水剤を必要に応じてカルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン、アルカリ金属イオンなどの複数の無機化合物を主成分とした水溶性の混和剤及び清水を配合したことを特徴とするセメントを用いない硬化組成物。 (もっと読む)


【課題】浚渫土などの泥土を多量に使用して、準硬石以上の強度を有する人工石材を安定して製造する。
【解決手段】泥土と結合材を含む混合材料を水和硬化させて人工石材を製造するに際し、混合材料が次の条件(a)〜(c)を満足する。(a)泥土を40容積%以上含む。(b)結合材が、高炉スラグ微粉末、アルカリ刺激剤を添加した高炉スラグ微粉末、高炉セメント、普通ポルトランドセメントの中から選ばれる1種以上からなる。(c)結合材量が、泥土中の土粒子(固形分)に対して質量比で1.7倍以上であり、且つ、(高炉スラグ微粉末の質量+石灰粉の質量+消石灰の質量+普通ポルトランドセメントの質量×2)/(混合材料中の水の質量)<2.0を満足し、結合材の一部として、さらにフライアッシュを配合する場合には、(高炉スラグ微粉末の質量+石灰粉の質量+消石灰の質量+普通ポルトランドセメントの質量×2+フライアッシュの質量×0.35)/(混合材料中の水の質量)≦1.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】 浸透係数の低い地盤等に対しても高い浸透性で注入でき、一方で注入管口近傍から離れるに従って注入材有効成分が急激に希薄化して、固結化不足や強度不足を起こすこともなく、所望の対象部位全体をより均一に固結化でき、斑なく均質堅牢な地盤構造を得ることができる1材型のセメント系注入材を提供する。
【解決手段】 セメントクリンカ粉末、スラグ粉末、石膏類及び非晶質シリカを含む微粉末混合物を含有してなる水性スラリーからなり、全粒子径の90体積%以上が粒径10.5μm以下の粒子であり、且つ45体積体積以下が粒径2.2μm以下の粒子であって、非晶質シリカが細孔容積0.1〜1.2ml/gの多孔質球状シリカであることを特徴とする注入材。 (もっと読む)


【課題】海水及び海砂を用いた海水練りコンクリートを用いて、必要な耐久性を備えたコンクリート構造物を構築する。
【解決手段】
本発明のコンクリート構造物は、高炉系セメントと海砂との混合物を海水で練り混ぜた海水練りコンクリートと、引張強度を高めるための補強材とによって構築される。補強材は、炭素繊維、エポキシ塗装鉄筋、防錆材塗装鉄筋が選択される。耐用年数が100年程度の構造物には補強材として炭素繊維が好適に用いられ、耐用年数が70年程度の構造物には補強材としてエポキシ塗装鉄筋が好適に用いられ、耐用年数が30年程度の構造物には補強材として防錆材塗装鉄筋が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】海水及び海砂を用いて、必要な耐久性を備えたコンクリートを得る。
【解決手段】
本発明の海水練りコンクリートは、高炉系セメントと海砂との混合物を海水で練り混ぜたことを特徴とする。そして、亜硝酸塩系混和剤やポゾランを含ませることで、硬化後のコンクリートにおける拡散係数を低下させることができ、外部からの有害因子の侵入を抑制できる。 (もっと読む)


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