説明

国際特許分類[C04B37/02]の内容

国際特許分類[C04B37/02]に分類される特許

101 - 110 / 259


多層構造の平板状のセラミック材料と、セラミック材料の少なくとも1つの表面上に具備された金属被覆を備えた金属セラミック基板であって、その金属被覆がセラミック材料とダイレクトボンディング(DCB法)または活性はんだによって接合され、そのセラミック材料が少なくとも1つの内側層または窒化シリコンセラミックベース層から成り、およびその際少なくとも1つの金属被覆を備えたセラミック材料表面が少なくとも1つのベース層上に施された酸化セラミック中間層を形成する金属セラミック基板。 (もっと読む)


本発明は、キャリア金属層(1)とグラファイト層(3)との間の接合部(5)の製造法に関する。本発明によれば、該方法は以下の工程を有する:キャリア金属層(1)を準備する工程;該キャリア金属層と接合されるグラファイト層(3)を準備する工程;少なくとも1種の金属(4)を含有する接着層(2)を、該キャリア金属層(1)と該グラファイト層(3)との間に配置する工程;該キャリア金属層(1)を該グラファイト層(3)と接合する工程、その際、該接合工程は拡散工程を包含し、該拡散工程において金属(4)は、少なくとも部分的に該グラファイト層(3)及び/又は該キャリア金属層(1)の中に導入されるよう促され、その際、該金属は本質的に固相のままである。
(もっと読む)


【課題】固体酸化物型燃料電池のシール材料である大気接合用ろう材及び接合体に関し、特に600〜800℃で動作する固体酸化物型燃料電池の構成部品間の燃料ガス及び酸化剤ガスの気密性を保つための大気接合用ろう材、及び該接合用ろう材を含むシール構造を備えた接合体に関する大気中で、金属同士、セラミックス同士、及び金属とセラミックスを簡単にフラックス無しで接合できる大気接合用ろう材を提供する。
【解決手段】主成分であるAgと、Ge,Cr又はこれらの酸化物と、残部としての不可避不純物からなり、さらに大気中の接合過程でGeとCrを主とする複合酸化物になることを特徴とする大気接合用ろう材。 (もっと読む)


【課題】高信頼性のセラミックス/金属の接合技術を提供する。
【解決手段】接合部材は、金属製の第1の円筒部19と、第1の円筒部19と同軸に軸端面同士で接合され、第1の円筒部19を形成する金属よりも熱膨張率が小さいセラミックスで形成された第2の円筒部11と、を有する。第1の円筒部19と第2の円筒部11とが互いに接合される各軸端面は、第1の円筒部19が第2の円筒部11の外側になるようにテーパ角度θ=53〜70度の傾斜をもったテーパ面である。両円筒部の内径および外径はそれぞれ等しい。両円筒部の接合は、ガラス封着、ロウ付け、接着剤接合のいずれかによる。第1の円筒部は、フェライト系ステンレス鋼、クロム基合金、ニッケル基合金のいずれかであり、第2の円筒部はジルコニア主相の層を含んだ材質の異なる多層構造体である。 (もっと読む)


【課題】半田またはろう材等を用いて、接合層の厚さが略均一になるように二つの部材を接合する方法および接合層の厚さが略均一な半田またはろう材等の接合材を用いた接合体を提供する。
【解決手段】本発明によって、第1の部材上10に、第1接合材、複数のセルを有するセル構造体および第2接合材を順に積層し、前記第2接合材上に第2の部材20を配設して、加圧下において接合することを特徴とする第1の部材10と第2の部材20との接合方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】HIPなどの大掛かりな設備を利用することなく、簡易な工程で実現可能なセラミック基板への白金箔の直接接合方法を提供する。
【解決手段】2枚のセラミック基板101,102間に白金箔111を挟み、2枚のセラミック基板101,102及び白金箔111の厚さ方向に押圧力を加えると共に、真空雰囲気中で900℃〜1200℃にて加熱することにより、セラミック基板101,102と白金箔111を接合するようになったセラミック基板への白金箔の直接接合方法である。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミックス基板とを確実に接合でき、回路面へのろう材の付着を防止しながら、セラミックス基板を破損せずに余剰のろう材の除去が可能であるパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ろう材42を介在させて前記セラミックス基板41と前記金属板43,44とを積層した積層体40を、前記セラミックス基板41よりも大面積であってこのセラミックス基板41および前記金属板43,44全面を覆う2枚の加圧板45間で加熱しながら厚さ方向に加圧する接合工程において、前記セラミックス基板41の辺部に対して前記金属板43,44の角部43b,44bの先端部がほぼ一致するように、これらセラミックス基板41および金属板43,44が配置される。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミックス基板とを確実に接合でき、ろうこぶの除去作業を削減して精密な加工を可能にするパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ろう材30を介在させてセラミックス基板20と金属板40,70とを積層した積層体50を、セラミックス基板20および金属板40,70全面を覆う2枚の加圧板60間で加熱しながら厚さ方向に加圧する接合工程を行い、この接合工程において、加圧板60、セラミックス基板20および金属板40,70の位置決めを、加圧板20の角部21、金属板40,70の角部41,71およびセラミックス基板20の角部21を一致させることにより行い、セラミックス基板20の角部21を構成する辺縁部20a近傍に、金属板40,70との間にろう溜まり空間Aを形成するろう溜まり形成部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用率を向上させ、In等の半田材の注入を容易にし、半田等の割れやクラック、剥離を著しく低減できる円筒形スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】ITOまたはAZO等のセラミックス焼結体からなる複数個の円筒形ターゲットの、少なくとも一方の端部に、内周に向かってテーパ状及び/又は段状の形状を形状とし、円筒形ターゲットと円筒形基材との間隙にIn等の接合材(半田材)を容易にかつ円滑に注入して接合し、スパッタリングターゲットと成した後、使用効率が高く、割れやクラック、剥離のないことを特徴とする、円筒形スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】正電圧の印加により陽極接合した基板接合体の、逆電圧の印加に伴う剥離を防止することができる基板の接合方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板2を陽極13としこれに接合される第1ガラス基板3を陰極14として、シリコン基板2の一方の接合面に第1ガラス基板3を陽極接合する第1接合工程と、接合したシリコン基板2および第1ガラス基板3を陽極13としこれに接合される第2ガラス基板4を陰極14として、シリコン基板2の他方の接合面に第2ガラス基板4を陽極接合する第2接合工程と、を備え、第1ガラス基板3は、その電気抵抗値が第2ガラス基板4の電気抵抗値より低いものとした。 (もっと読む)


101 - 110 / 259