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国際特許分類[C04B37/02]の内容

国際特許分類[C04B37/02]に分類される特許

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【課題】セラミックス基板の両面に異なる厚さの金属層を積層する場合に、両金属層に同じ材質のものを使用しても、接合時に発生する反りを低減することができ、接合の信頼性を高めることができるパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板2の両面に異なる厚さの金属層6,7が積層されたパワーモジュール用基板3の製造方法であって、両金属層6,7をセラミックス基板2の両面に配置し、これらを加熱して接合した後に冷却して、金属層6,7に塑性変形を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】電子部品を位置決めするための位置決め部材を支持した台座が反転されても、位置決め部材、電子部品が台座上から脱落することのない電子部品位置決め用治具を提供する。
【解決手段】電子部品13を位置決めするカーボン製の位置決め部材15と、位置決め部材15を平面上に支持する台座17とを備える電子部品位置決め用治具11であって、台座17は位置決め部材15に係止する枠部材21と枠部材21を固定する本体部23とで形成され、位置決め部材15は、台座17の枠部材21を接合手段29により台座17の本体部23に固定することにより台座17の枠部材21と台座17の本体部23との間で台座17の本体部上を変位可能に挟持される。 (もっと読む)


【課題】セラミック材料を含むハイブリッドタービンエアフォイル部品であって、これらの部品の細部機構は、セラミック材料以外の材料で形成されるものの、部品のセラミック部分と非セラミック部分とが強固に機械的に結合されている部品を提供する。
【解決手段】この部品は、セラミック基材料で形成される第1の補助部品44と、金属材料で形成される第2の補助部品46とを含む。第1の補助部品は、エアフォイル部分38とナブとを含み、第2の補助部品は、別途に形成され、第1の補助部品のナブの周りにおいて金属材料を鋳込むことにより第1の補助部品に結合される。第2の補助部品は、少なくとも1つの軸外の幾何学的機構を有するブレードチップシュラウド部分を含むことから、第1の補助部品よりも複雑な形状を有する。 (もっと読む)


【課題】放熱特性が良好であるとともに、セラミックスからなる支持基板に大きな反りが発生することの少ない、信頼性の高い回路基板およびこれを用いた電子装置の提供。
【解決手段】窒化珪素を主成分とする支持基板1の第1主面に、チタン,ジルコニウム,ハフニウムおよびニオブから選択される少なくとも1種の活性金属を含むろう材からなる第1の接合層3a,3bを介して、銅を主成分とする回路部材2a,2bが設けられた回路基板10であって、支持基板1の第1主面の表面に、窒化珪素の結晶粒子が活性金属を含む珪化物の結晶粒子によって連結されている回路基板10である。 (もっと読む)


【課題】十分な接合率および接合強度が得られ、スパッタリング中に熱の影響を受けても割れの発生を著しく低減できるスパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形状のセラミックス焼結体からなるターゲット材20の内周面に、または円筒形状のセラミックス焼結体からなるターゲット材の内周面と円筒形支持基材10の外周面の両方に、ニッケルまたは銅からなる第1の下地層30を形成し、その第1の下地層の上に、スズからなる第2の下地層40を形成し、次いで、そのターゲット材を円筒形支持基材の外側に配置し、両者を接合材で接合し、ターゲットを製造する。 (もっと読む)


【課題】第一の金属板の上に搭載された電子部品等の発熱体からの熱の放散を促進することができ、かつ、熱サイクル負荷時におけるセラミックス基板の割れの発生を抑制し、信頼性の高いパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板21と、第一の金属板22と、第二の金属板23と、を備えたパワーモジュール用基板20であって、第一の金属板22は、銅又は銅合金で構成されており、第二の金属板23は、耐力が30N/mm以下のアルミニウムで構成されており、第二の金属板23とセラミックス基板21との接合界面には、Si,Cu,Ag,Zn,Mg,Ge,Ca,Ga,Liのうちのいずれか1種又は2種以上の添加元素が固溶しており、第二の金属板23のうち接合界面近傍における前記添加元素の濃度の合計が0.01質量%以上5質量%以下の範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも容易かつ正確に、球面曲率を有するウエハホルダを製造できるウエハホルダの製造方法を提供する。
【解決手段】支持体1は、球面形状を有する凸状の表面5を有し、基板固定工程S21では、支持体1の表面5に基板100を載置し、かつ基板100を支持体1に固定し、前記基板研削工程S22では、基板100が支持体1に固定された状態において基板100の研削された表面が平面となるように、基板100の表面を研削する。 (もっと読む)


【課題】軟質のアルミニウムと他の材料とのろう付品の製造に際し、冷熱サイクルに対して接合界面の応力が緩和されて割れにくいろう付品を簡単な工程で製造する。
【解決手段】Al純度が99.9質量%以上のアルミニウム基材(10)の少なくとも一つの面の表面に、コールドスプレーによって平均粒径25μm以下のSi粒子(11)を衝突させてSi付着量が3〜10g/mのSi層(12)を形成し、さらに、物理蒸着によりMg付着量が0.3g/m以上のMg皮膜(13)を形成することによりろう付用材料(15)を作製し、前記ろう付用材料(15)と他の材料(16)とを組み付けて真空ろう付する。 (もっと読む)


【課題】強磁場中で望ましくない干渉を引き起こす可能性のある強磁性特性を全く有しない強磁場中で使用するための筐体用の金属被覆及び低コストで信頼性の高いSAWフィルタチップを取り付けるのに適する密閉マイクロ空洞を提供する。
【解決手段】セラミック10用の金属被覆30は、金属を有する基底層12と、パラジウムを含み、層厚さが0.1〜5μmの間にある接着層14と、非強磁性材質のはんだづけ可能層16と酸化保護層20とを含み、接着層14の材質がはんだづけ可能層16の材質と異なる。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気でAgロウ材を用いてロウ付けを行った場合でも、接合強度が高く腐食が生じにくい固体電解質形燃料電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固体電解質形燃料電池セル3は、セル内セパレータ35を備えており、セル内セパレータ35は、ロウ材からなる接合層37により固体電解質体9に接合されている。固体電解質形燃料電池スタック1の枠部17では、蓋体29、接合層45、金属フレーム41、接合層47、セラミックフレーム39、接合層49、セル内セパレータ35、接合層51、金属フレーム43、接合層53、セル間セパレータ15等の順で積層され、各部材はロウ材からなる接合層45〜53により接合一体化されている。ロウ材としては、Agロウ材中に、Ni、Co、Cr、Ti、Ce、Sr、Mn、La、Sm、及びYの各元素の酸化物のうち、少なくとも1種を含むAgロウ材を用いる。 (もっと読む)


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