説明

国際特許分類[C04B38/00]の内容

国際特許分類[C04B38/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B38/00]に分類される特許

121 - 130 / 850


【課題】 噴射されたディーゼル燃料(HC)が、排気ガス中の窒素酸化物と反応が良好に行われ、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く低減することが可能であり、排気ガスがHC−SCR触媒を通過する際の圧力損失を低く維持できるセラミックハニカム構造体及びその製造方法を得る
【解決手段】 多孔質の隔壁により仕切られた流路を有する複数のセラミックハニカム部材が、前記セラミックハニカム部材の端面において流路方向に接合されたセラミックハニカム構造体であって、前記複数のセラミックハニカム部材は、前記流路が、流路方向に直交する断面において、前記隔壁の交点部にR部を有し、前記複数のセラミックハニカム部材の隔壁同士が、少なくとも一方の端面において、隔壁ピッチの0.3倍〜0.7倍の位置でずれて接合されており、前記隔壁の表面粗さが最大高さRyで20μm以上、前記隔壁厚さが0.2〜0.4mm、セル数が100〜300cpsiであるセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】部分的な強度の偏りが抑えられた炭化ケイ素質ハニカム体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素質ハニカム体1の製造方法は、炭化ケイ素を主成分とした、軸方向にのびる複数のセルが区画されたハニカム体を製造する工程と、ハニカム体1を酸化性雰囲気下で熱処理して酸化被膜を生成する酸化被膜形成工程と、を有する炭化ケイ素質ハニカム体の製造方法において、酸化被膜形成工程が、ハニカム体1のセルの内部において酸化性雰囲気が流速を付与されている状態で熱処理を進める工程であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス部材と金属部材とを、ろう付けによって高い導電性を確保した状態で接合するセラミックス−金属接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセラミックス−金属接合体の製造方法は、導電性を有するセラミックス材料からなるセラミックス部材131の接合面131aに、還元性を有する還元剤134を塗工して上記接合面131aにおける酸化膜を還元除去し、その後、セラミックス部材131と金属部材132とをろう材133を介して接合する工程を備えたセラミックス−金属接合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 噴射されたディーゼル燃料(HC)が、排気ガス中の窒素酸化物と反応が良好に行われ、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く低減することが可能であり、排気ガスがHC−SCR触媒を通過する際の圧力損失を低く維持できるセラミックハニカム構造体及びその製造方法を得る
【解決手段】 多孔質の隔壁により仕切られた流路を有する複数のセラミックハニカム部材が、前記セラミックハニカム部材の端面において流路方向に接合されたセラミックハニカム構造体であって、前記複数のセラミックハニカム部材は、前記流路が流路方向に直交する断面において、前記隔壁の交点部にR部を有し、前記複数のセラミックハニカム部材の隔壁同士が、少なくとも一方の端面において、前記端面の中心を軸として35〜55°の角度ずれた位置で接合され、前記隔壁の表面粗さが最大高さRyで20μm以上、隔壁厚さが0.2〜0.4mm、セル数が100〜300cpsiであるセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化性能及び強度に優れた、ゼオライトを骨材として含有するハニカム構造体を提供する。
【解決手段】「一方の端面から他方の端面まで延びるとともに流体の流路となる」複数のセルを区画形成する隔壁を備え、隔壁が「互いに結合する複数の骨材」により形成され、隔壁を構成する骨材の60〜80質量%が、ゼオライトであり、隔壁の厚さが、220〜510μmであり、セルの開口率が65〜80%であるハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 摺動特性および回転特性に優れているとともに、回転時にかかる負荷に耐えることができる球状体およびこれを用いた転がり支持装置を提供する。
【解決手段】 開気孔1a,2aを有するセラミックスからなり、外形が球状であって、開気孔1aの面積占有率が0.5%以下である第1の領域1と、開気孔2aの面積占有率が第1の領域1における開気孔1aの面積占有率よりも高く、その差が3%以下である第2の領域2とを有し、第1の領域1が最大外周を含んで帯状に存在し、第2の領域2が第1の領域1を挟んで存在している球状体10である。 (もっと読む)


【課題】緻密膜層が保護された多孔質材料を容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質材料製造方法は、多孔質層と緻密膜層とを有する多孔質材料を製造する方法であって、セラミック材料からなる多孔質母材25の内部において集光するようにレーザ光Bを該多孔質母材25に対して照射して、多孔質母材25の内部におけるレーザ光集光箇所を選択的に緻密化し、その緻密化した層を緻密膜層とし、その他の部分を多孔質層として、多孔質材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、電気抵抗を広い範囲内で容易に調整することが可能な導電性炭化珪素質ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、窒化珪素粉末と炭素質物質とからなり珪素と炭素のモル比が0.5〜1.5である炭化珪素生成原料、及び、骨材としての炭化珪素粉末を含む混合原料で、単一の軸方向Zに延びて列設された複数の隔壁14により区画された複数のセル15を備えるハニカム構造の成形体を成形する成形工程と、成形体を非酸化雰囲気で焼成し、導電性の基体10とする焼成工程と、基体を、軸方向の一端から軸方向に沿って他端に至ることなく切断してスリット部11を形成する切断工程と、スリット部を、電気絶縁性または基体より電気伝導率の小さい充填材12で充填する充填工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】貯留した水の蒸発を考慮しつつ、水の貯留量を調節する。
【解決手段】保水設備10は、枠体20に囲まれた、建造物の床面Pに設けられる。床面Pより上方に位置し、床面Pの上に貯留された水が所定の水位に到達したときに排水が可能な排水口112を備える。排水口112は、円柱状の排水装置110に設けられている。排水装置110は、底板100に設けられた排水管106に、底板100を貫通して床面102から上方へ突き出すように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】保水構造体の蒸発性を向上させる。
【解決手段】保水構造体10は施工対象面Pに複数の保水体20が敷き詰められた構造を有し、施工対象面Pの上面に複数の保水体20が最密充填されるように積層されている。保水構造体10の蒸発有効面積/敷設面積は1.813であり、蒸発に寄与する面積が高い。これにより、保水構造体10の蒸発性を高めることができる。 (もっと読む)


121 - 130 / 850