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国際特許分類[C04B38/00]の内容

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【課題】簡易な工程で、比抵抗値を広い範囲内で容易に調整することが可能な導電性炭化珪素質多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、導電性を有する多孔質の炭化珪素質セラミックスの焼結体を、所定の加熱温度で所定加熱時間にわたり酸化雰囲気下で加熱し、炭化珪素質粒子の表面に二酸化珪素層を形成させる酸化処理工程を具備し、該酸化処理工程における加熱温度及び/または加熱時間を変化させることにより比抵抗値の異なる導電性炭化珪素質多孔体を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、封口部と貫通孔の隔壁とが十分に焼結したハニカム構造体の製造に適したグリーン成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様であるグリーン成形体100は、互いに平行な複数の貫通孔70aが形成されたハニカム状の柱状体70と、貫通孔70aの一方の端部を塞ぐ封口材70bと、を備え、一部の貫通孔70aは、貫通孔70aに直交する柱状体70の第一端面及び第二端面のうち第一端面で封口材70bに塞がれ、第二端面で開き、他の貫通孔70aは、第二端面で封口材70bに塞がれ、第一端面で開き、封口材70bがセラミックスを含み、柱状体70がセラミックスの原料粉末を含み、セラミックスがチタン酸アルミニウム系セラミックス及び/又はコージェライト系セラミックスであり、焼結時の封口材の収縮率が隔壁の収縮率の80〜100%である。 (もっと読む)


【課題】 所望の導電特性に制御することができる炭化けい素質多孔体の製造方法を実現する。
【解決手段】 骨材としての炭化けい素粉末に、窒化けい素中のけい素成分とカーボンのモル比(Si/C)が0.5〜1.5である窒化けい素粉末及び炭素質固体粉末を所定量混合して成形し、得られた成形体を窒素雰囲気で焼成することにより、けい素源の窒化けい素と炭素源の炭素質固体とが反応して炭化けい素が生成して骨材をつなぐネックが形成された炭化けい素質多孔体を製造する製造方法であって、炭化けい素粉末に対する窒化けい素粉末及び炭素質固体粉末の混合比により導電特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】
従来の礫耕栽培は、安山岩等の花崗岩などの通常の礫が用いられており、これら礫自体は大きくなった植物の根を支えるだけであり、吸水性や根の付着性は殆どないものであり、水は間欠的に与えられるのみであり、水の供給が途絶えると植物は枯れてしまう。
【課題を解決するための手段】
素焼きの植木鉢や来待石粉体を用いて焼成した容器に、来待石粉体を造粒して焼成した多孔質造粒焼成品を入れたものに栽培植物を植え或いは種まきし、植木鉢或いは容器ごと水を浅く張った水槽に漬け、肥料は固形肥料を多孔質造粒焼成品に混ぜるか、液肥を水に混入することにより栽培を行う。来待石粉体の多孔質造粒焼成品は吸水性が良く自然に吸水して植物に徐々に水を給与する。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃係数の改良された多孔質ムライト組成物の提供。
【解決手段】多孔質ムライト組成物は、ムライト(例えば、クレー、アルミナ、シリカ)中に存在する元素及び特性増進性化合物を有する、1種又はそれ以上の先駆体化合物の混合物を形成させることにより製造する。前記特性増進性化合物は、Mg、Ca、Fe、Na、K、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、B、Y、Sc、La及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる元素を有する化合物である。この混合物は賦形されて多孔質の生の造形物を形成し、その造形物は、フッ素含有ガスを有する雰囲気下で、本質的に化学的に結合した、針状ムライト粒状物から実質的になるムライト組成物を形成するのに十分な温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、焼結による体積形状の変化が極めて少なく、通気性及び通電性を有すると共に、軽量でありながら優れた機械的強度を有し、多用途に使用可能なこと。
【解決手段】多孔質焼結体1は、木粉2と、黒鉛粉3と、鉱物質粒子4と、アルミニウム微粒子5とを精密分散混合機で均一に混合して焼結原料混合物8とし(S1、S2)、更に、この焼結原料混合物8にバインダ6を添加して精密分散混合機で均一に混合してバインダ混合物9とし(S3)、その後、このバインダ混合物9を常温でプレス成形してプレス成形体10とし(S5)、そして、このプレス成形体10を酸化雰囲気において900℃〜1100℃で焼結して(S5)製造したものである。 (もっと読む)


【課題】バインダーを含有していなくても成形体として利用可能でかつ紙のような可撓性を有するアルミナ成形体及びアルミナ焼成成形体、並びに、これらの製造方法の提供。
【解決手段】30〜5,000のアスペクト比(平均繊維長/平均繊維幅)を有するアルミナナノファイバーが収束して成り、かつ3〜70nmの幅を有する収束体が不規則に交絡して成る多孔質構造を有することを特徴とするアルミナ成形体、及び、前記範囲のアスペクト比のアルミナナノファイバーが分散した水性アルミナナノファイバーゾルと溶解パラメーターが8〜14の極性有機溶媒とを混合し、混合物から析出物を分離するアルミナ成形体の製造方法、並びに、前記アルミナ成形体を200〜1,500℃で焼成することを特徴とするアルミナ焼成成形体及びアルミナ焼成成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、屈折率、耐磨耗性に優れた多孔質体を提供する。
【解決手段】炭素数3〜12のアルキル基を含有し、かつ表面の最小反射率が1%以下であることを特徴とするセラミックス多孔質体。 (もっと読む)


【課題】通電を行って繰り返し使用する際の電気的接合信頼性及び機械的接合信頼性を確保することができるハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム構造体1は、基材としてのハニカム体2に対して一対の電極11としての導電セラミックス層4及び中間層3を形成してなる。ハニカム体2は、SiCを主成分とする多孔質セラミックスによって、セル形成部21とセル形成部21の周囲を覆う外皮部22とを形成してなる。導電セラミックス層4は、SiC、Si及びCを含有し、外皮部22における互いに対向する表面に一対に設けられている。中間層3は、SiC、Si及びCを含有し、一対の導電セラミックス層4に対面する位置において外皮部22自体に形成されている。ハニカム構造体1は、中間層3の厚みをt、外皮部22の厚みをTとしたとき、0.5≦t/T≦1の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】外形体積に制約がある場合においても、大きな膜表面積を有し、流体圧力を増大させることなく濾過流量を増大させることができる、セラミックフィルタを提供する。
【解決手段】第1円板5と第2円板6とを交互に複数積層して構成された、円筒状の積層体20からなっており、環状円板は、中央に貫通孔を有しており、且つ、表面に、2種類の溝部を、1本以上ずつ、有しており、一方の溝部は、外周面のみに開口しており、他方の溝部は、内周面のみに開口しており、積層体の外周面から内周面に向けて、又は、積層体の内周面から外周面に向けて、流体を通過させることによって、流体の濾過処理を行うようになっていることを特徴としているセラミックフィルタである。 (もっと読む)


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