説明

国際特許分類[C04B38/00]の内容

国際特許分類[C04B38/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B38/00]に分類される特許

171 - 180 / 850


【課題】保水性が高く、また包蔵した水の蒸発性が良好であり、水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水用粒状体と、この保水用粒状体を用いた保水構造体とを提供する。
【解決手段】焼結されたセラミックス以外の材料よりなり、保水用粒状体の全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる保水用粒状体。孔径10〜50μmの気孔が1〜100μmの気孔の体積の60%以上を占めることを特徴とする保水用粒状体。この保水用粒状体は、好ましくは樹脂又はセメント硬化体よりなる。この保水用粒状体が建造物又は地表に敷き詰められてなる保水構造体。 (もっと読む)


【課題】極細のセラミック繊維から構成され、気孔率が高く連続気孔を多く含むことから、セラミックスフィルターや骨再生材料として有効であるセラミックス多孔体を提供すること。
【解決手段】セラミック繊維のプレカーサー繊維を作製する段階と、セラミック繊維のプレカーサー繊維の集合体を圧縮しセラミックス多孔体前駆体を作製する段階と、前記セラミックス多孔体前駆体を焼成する段階を含む、セラミックス多孔体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形欠陥の発生を抑制することができる断熱材を提供すること。
【解決手段】本発明の断熱材は、シリカを含む第一の無機化合物からなり、比重がCである複数の小粒子Sと、第二の無機化合物からなり、比重がCであり、小粒子Sよりも粒子径が大きい複数の大粒子Lと、を備え、複数の小粒子Sの質量の合計値Mと複数の大粒子Lの質量の合計値Mとの比率M/Mが0.092C/C以上3以下である。 (もっと読む)


【課題】原料収率を向上させ、製造コストを低減させることが可能なハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の四角柱状のハニカム焼成体2の中の少なくとも1個のハニカム焼成体を切断して三角セグメント3を作製し、三角セグメント3に、断面形状が三角形の筒状のアルミニウム又はアルミニウム合金製の補助部材4を、それぞれの斜辺が対向するようにして貼り付けて、四角柱状の擬似四角セグメント5を作製し、中心軸に直交する断面において、三角セグメント3の直交する2つの辺が四角柱状のハニカム焼成体2に接するとともに、補助部材4の直交する2つの辺が最外周を構成するようにして、四角柱状のハニカム焼成体2と四角柱状の擬似四角セグメント5とを、接合材13で接合しながら組み合わせ、最外周から加圧してハニカムブロック体を作製し、ハニカムブロック体の外周部分を研削してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の油液・廃棄液の処理材は、配管付着や環境汚染に問題を残していた。本発明の多孔質体をもつ表面積の大きい素材は、油液・廃棄液の吸着を特徴とする。
【解決手段】本油液・廃棄液処理材は、多孔質体に油液・廃棄液を吸着させることにより油液が付着することで、油類の外部流出流出を防止できる組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の絶乾比重のスラグ発泡体を製造することができるスラグ発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】組成が既知である石炭サンプルから生じたスラグを焼成して形成したスラグ発泡体サンプルの絶乾比重と、当該スラグの焼成温度及び当該石炭サンプルの組成から計算により求めたスラグ発泡体サンプルの粘度との関係である粘度絶乾比重特性を用いて、製造しようとするスラグ発泡体の所望の絶乾比重に対応する粘度を特定し、Watt&Feredayモデル式を用い、スラグ発泡体を形成する際のスラグの焼成温度及び前記粘度から石炭の組成を計算し、その石炭の組成となるように原料となる石炭に添加剤を加え、該添加剤を加えた石炭から生じたスラグを、前記焼成温度で焼成してスラグ発泡体を形成する。これにより、焼成温度が制限された焼成装置において、所望の絶乾比重のスラグ発泡体を得るための石炭の組成を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】熱応力を抑制することができると共に炉芯管内で処理される被熱処理材料から発生する強アルカリ成分との反応を抑制し、耐用寿命を長くすることができ、工業上実用性の高い炉芯管及びこれを用いた炉芯管複合部材の提供。
【解決手段】本発明に係る炉芯管は、アルミナ、マグネシアもしくはアルミナ及びマグネシアのいずれかを主成分としSiO、ZrO、MgO、Alのうち前記主成分とは異なる1種以上を含む複合材のいずれか1種の酸化物材料からなり、内表面から前記厚さ方向に少なくとも30μmの深さ領域で、0.1μm以上1μm以下の孔径が80Vol%以上となる微細孔径分布層20を有し、前記微細孔径分布層よりも深い外周側に0.5μm以上2μm以下の孔径が60Vol%以上となる粗孔径分布層21を有する。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】多孔質アルミナ焼結体及びその製造方法において、軽量でありながら優れた機械的強度を有し取扱い易く、複雑な製造工程を経ることなく低コストで製造でき、焼結体における気孔の大きさや気孔率を広い範囲内で制御できること。
【解決手段】多孔質アルミナ焼結体1は、中位径が72.6μmのアルミニウム微粒子2の100重量部に対して、中位径が45.0μmのゼオライト微粒子3を50重量部、有機化合物粉4として粒子径が150μm未満の木粉を10重量部配合して精密分散混合機で均一に混合し(S1)、この焼結原料混合物5にバインダ6としてポリオール樹脂を5重量部、イソシアネート樹脂を5重量部添加して精密分散混合機で均一に混合し(S2)、このバインダ混合物7を常温でプレス成形して(S3)、このプレス成形体8を非酸化雰囲気において1200℃〜1800℃で焼結して(S4)製造した。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮によるクラックの発生が有効に抑制されたゼオライトハニカム成形体を提供する。
【解決手段】ゼオライト粒子と、無機結合材と、薄片状の板状粒子からなる充填材と、を含有するゼオライト原料が、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁を備えるハニカム形状に押出成形された成形体からなり、隔壁の厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向の乾燥収縮率及びセルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率よりも大であり、且つ、厚さ方向の乾燥収縮率が、セルの延びる方向に垂直な断面の径方向の乾燥収縮率の1.2倍以上であるゼオライトハニカム成形体。 (もっと読む)


171 - 180 / 850