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国際特許分類[C04B41/65]の内容

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【課題】 一般的な壁面用化粧ブロックの製造工程に組み込んでも、製造コストを増大させることの少ない、光触媒として機能する酸化チタン膜が付与された壁面用化粧ブロックの製造方法を提供すること。
【解決手段】セメントC、骨材S及び水W、及び必要により顔料P及び/又は混和剤Aが混和された混合物を成型機に充填して該成型機により成型した後、養生を行うことにより製造される壁面用化粧ブロックの製造方法である。成型後の任意の段階において、(1)アルカリの存在下でペルオクソチタン酸イオン水溶液を表面の少なくとも一部に作用させて光触媒として機能する酸化チタン膜を成膜する成膜工程を付加するか、又は、(2)アルカリの存在下でチタン塩水溶液を前記ブロックの表面の少なくとも一部に付与させた後、過酸化水素水を作用させて光触媒として機能する酸化チタン膜を成膜する成膜工程を付加している。 (もっと読む)


反応コーティング組成物を表面に塗布することにより重金属を含む表面を処理する反応コーティング組成物および方法。表面は、例えば、重金属を含有する塗層とすることが可能である。反応コーティング組成物は、重金属を安定化する安定剤および塗層の浸透性を高める浸透性増加剤を含み、これにより、重金属と安定剤との反応が促進される。処理済み塗層を含む構造物は、その場所に残すことも可能であるし、無害廃棄物埋め立て地に処分することも可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、垂直面に塗り付けてもダレを生じず、塗り付けが容易に行え、且つ下地に発生するひび割れにもよく追従するセメント系表面被覆材、更に、ローラー模様等の仕上がり模様を容易に付けることができ、下地表面に気泡等による3mm以下の凹凸が存在しても塗り付けることにより該凹凸の存在を外観上消失させることができるセメント系表面被覆材を提供することを目的とする。
【解決手段】セメントと無機充填材の合計100重量部に対して、ポリビニルアルコール0.1〜5.0重量部と、セルロース誘導体0.2〜5.0重量部と、合成樹脂30〜60重量部とを含有してなるセメント系表面被覆材。上記セルロース誘導体が、2重量%の水溶液の20℃での粘度が50〜100Pa・sであると好適である。上記ポリビニルアルコールが、4重量%の水溶液の20℃での粘度が3〜80mPa・sであると好適である。 (もっと読む)


【課題】
表面の色味が美しく耐候性に優れ、表面に固い物が強く当たったり接触したりしても色が剥がれることがなく、しかも製造が簡単にできるセメント系着色表面板を提供する。
【解決手段】
ポルトランドセメント(100重量部)と、青色の着色珪砂(200重量部)と、水で希釈したエマルジョン系の合成樹脂(200重量部)と、青色顔料(0.4重量部)と、ガラス繊維(長さ30mm、0.8重量部)とを混合し、混練した。次に、混練したものを型に入れ、加圧成形(20〜35kg/cm2)して、所要期間養生した。その後、成形板の表面に光触媒(酸化チタン)を付着させ、セメント系着色表面板とした。 (もっと読む)


【課題】 湿潤条件下での下地への接着力に優れた耐酸性モルタル組成物を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、アルミナセメント100質量部に対して、40〜330質量部のアルミナセメントクリンカ、1〜30質量部の製鋼ダスト、固形分換算量で5〜50質量部の合成樹脂エマルジョン、そして0.1〜15質量部の収縮低減剤とを含むモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 湿潤条件下での下地への接着力に優れた水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、そしてアルミナセメント100質量部に対して、固形分換算量で10〜80質量部の合成樹脂エマルジョン、0.1〜15質量部の収縮低減剤、そして5〜250質量部の細骨材を含む水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 放射線を遮蔽するコンクリートの放射化を確実にかつ安価に低減することのできる放射化に配慮した遮蔽コンクリートとその構築方法を提供する。
【解決手段】 放射線源11が設置されている放射線治療室10の周りの壁12,13及び天井14の遮蔽コンクリートを、低放射化コンクリートから成る打ち込み型枠を用いて打設し、床15については、遮蔽コンクリートを打設した後、低放射化コンクリートを打設して低放射化層16を構築し、上記放射線治療室10の室内側の全てを低放射化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 流動性を殆ど持たない断面補修用非流動性モルタル組成物を提供する。
【解決手段】 このモルタル組成物は、(a)水硬性セメント、(b)細骨材、(c)混和材料材、及び(d)水を含有する。水硬性セメントと細骨材との見掛け体積比は、(b)/(a)=4〜6.5である。また、水硬性セメントと水との質量比は、(d)/(a)=0.3〜0.6である。細骨材としては、フライアッシュバルーン等の中空細骨材が用いられる。このモルタル組成物は、フロー値が100〜120mmの範囲内であって、殆ど流動しないものである。したがって、手で取り扱うことも可能であり、コンクリートの欠損部に、このモルタル組成物を手で充填して補修することができる。また、このモルタル組成物は、硬化後における曲げ強さや圧縮強さの点でも、実用範囲内である。 (もっと読む)


【課題】多孔質体でありかつ吸放湿性を備えたケイ酸カルシウムとゼオライトを含有して、吸放湿性能に優れた吸放湿性建築材料及び当該建築材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ケイ酸カルシウム硬化体の粉砕物とゼオライトを含有し、ケイ酸カルシウム硬化体の粉砕物の含有率が全体の1〜50質量%であり、ゼオライトの含有率が全体の1〜50質量%であることを吸放湿性建築材料であり、かかる建築材料は、ケイ酸カルシウム硬化体の粉砕物、ゼオライト、及び水を含む混合物を所定の形状に成形して原料成形体とし、当該原料成形体を水熱反応を行って硬化させて硬化体とすることにより簡便に製造することができる。また、硬化体の表面に対して光触媒を塗布して光触媒層を形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、耐熱材料中のアルミニウム又はマグネシウムによる化学的攻撃に対する抵抗性を改善する方法に関する。ある1つの方法においては、ケイ酸カルシウムを含有する耐熱材料とバリウムを含有する化合物とを含むスラリーを形成する。このスラリーを、金型内に配置した後で脱水し、最終成分を形成する成分を形成するために熱水処理する。第2の手順においては、シリカを含有する多孔性の耐熱成分を、バリウム又はストロンチウムの酸化物又は水酸化物の水溶液で含浸し、この後空気中で乾燥させる。 (もっと読む)


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