説明

国際特許分類[C04B41/86]の内容

国際特許分類[C04B41/86]に分類される特許

1 - 10 / 150


【課題】 短時間で食材に適切な焦げ目を付けた状態で加熱調理することができる陶磁器製の電子レンジ用耐熱皿を提供すること。
【解決手段】 炭化珪素を主材とし、焼結材、低膨張焼結材及び成形保持材に水を添加して混練した皿形成材を皿状に成形して皿素材を形成し、炭化珪素を主材とし、蛙目粘土、ペタライトに水を添加して混練したコーティング材を上記皿素材の表面に塗布し、その後、上記コーティングした上記皿素材を焼成して素焼きの皿を形成し、上記素焼きの皿の表面に釉薬をコーティングして再度焼成することにより電子レンジ用耐熱皿を形成する。 (もっと読む)


【課題】転写シートとコーティング層と転写シートとの間に介在した空隙や気泡が、画像をセラミック製品へ焼き付ける際に破裂して白抜けを発生させる点を解消する。
【解決手段】電子写真式の印刷装置に用いられるトナーにより転写シート上に画像層を形成し、この転写シート上の該画像層をカバーシートによって保護した状態でセラミック製品に焼き付ける本発明のセラミック画像形成システム用カバーシートを、基材層から順に、釉薬と酸化鉛と粘性のある第1有機媒介物を混練し、該基材層に塗布乾燥により設けられた釉薬層と、前記転写シートの画像層との密着を図るために前記釉薬層で用いた第1有機媒介物と同種の粘度のある第2有機媒介物を該釉薬層に塗布乾燥により設けた密着層と、により構成した。 (もっと読む)


【課題】1200℃以下で焼成される焼結体であり、適度に高い熱膨張性と高い耐熱衝撃性を有するマイクロ波を吸収して発熱する白色セラミックスからなる陶磁器を提供する。
【解決手段】釉層が焼結体の表面に形成された陶磁器であり、当該焼結体は、全成分に対して(a)70〜92質量%のZnO、(b)5〜19質量%のSiO2及び(c)3〜18質量%のAl23を含有し、(a)〜(c)成分の全成分に対する配合割合の合計は98質量%以上であり、当該焼結体の平均線膨張係数は4.0×10-6〜5.7×10-6/Kである。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い金属を用いた場合であっても、当該金属を安定な状態に保つことができ、しかも、容易に製造することができる複合ナノ粒子及びその製造方法並びに低火度や中火度での酸化焼成であっても赤色に発色させることができる釉薬を提供する。
【解決手段】金属に結合する官能基およびシリカに結合する官能基を有する化合物12からなる分散剤と溶媒と金属イオン供与体とを含む液体中において、金属イオン供与体に由来する金属イオンの活量を制御しながら金属イオンを生じさせ、さらに還元させて金属ナノ粒子11を析出させる。つぎに、縮重合によってシリカネットワークを形成するシリカ前駆体化合物を用いて金属ナノ粒子11上にシリカを形成させ、複合ナノ粒子1a又は複合ナノ粒子。釉薬の色材として、複合ナノ粒子1a又は複合ナノ粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張で耐熱衝撃性に優れたコーディエライト質の磁器焼結体、特に磁器食器を提供すると共に、Li系の低膨張釉薬を施釉しても、亀裂の発生のない磁器焼結体を提供する。
【解決手段】素地層の原料に、リチウム元素と、1.1重量%〜2.8重量%のNa2O+K2Oが含まれるよう、タルク、カオリン、アルミナ、長石、リチウム含有原料を秤量・混合し微粉砕する。釉薬層はリチウム元素を含む低熱膨張結晶を生成する釉薬を用いる。素地成形体を素焼き後、施釉し1200℃〜1300℃で本焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】鉛以外の成分を除いた銀色無鉛釉薬の提供。
【解決手段】RO(ROはLiO、NaOおよびKOの1種または2種以上を表す)を0.06モル≧RO;
CaOを0.05モル≦CaO≦0.34モル;
Alを0.02モル≦Al≦0.27モル;
MnOを0.65モル≦MnO≦0.95モル;および
TiOを0.11モル≦TiOの量で含み、ホウ素を含まない銀色無鉛釉薬。 (もっと読む)


【課題】電磁波を吸収して発熱する磁性酸化金属粉末を含有する発熱琺瑯釉薬の提供。
【解決手段】無機ガラスを主成分として、電磁波を吸収して発熱する磁性酸化金属粉末を含有し、前記磁性酸化金属粉末を磁性酸化鉄及び複数種の酸化金属を含んで組成してなり、基材11の表面に対して、前記無機ガラス中に前記磁性酸化金属粉末を分散させてなる発熱琺瑯層を形成する発熱琺瑯釉薬である。 (もっと読む)


【課題】 良好な光触媒活性を維持しながら、高い耐水性および耐摩耗性を有する光触媒層が設けられた衛生陶器を提供する。
【解決手段】 釉薬層と、その上に設けられた光触媒層とを有してなる衛生陶器であって、前記光触媒層が、酸化チタンの前駆体と酸化ジルコニウムの前駆体とを共に焼成して得られた酸化物被膜であり、かつ酸化チタンを65〜90質量%および酸化ジルコニウムを10〜35質量%含んでなることを特徴とする衛生陶器。 (もっと読む)


【課題】加熱効率のよいマイクロ波加熱用断熱材を提供する。
【解決手段】無機酸化物を基材とするマイクロ波加熱用の断熱材であって、微細なカーボン粒子を断熱材に分散させたことにある。カーボンの割合は、0.001〜6wt%であることが好ましい。また、断熱材の密度を2〜6g/cm3とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ機能だけで簡単に焦げ目を有する焼き魚や焼餃子などの焼物料理やグラタン、パン・焼菓子などの料理が、手軽で美味しく安定して料理できる。
【解決手段】導電性チタン酸化物、リチア系鉱物および粘土鉱物を含む素地に釉層が形成されており、この導電性チタン酸化物がチタン酸化物と、リチア系鉱物と、粘土鉱物とを含む陶土を還元焼成後、酸化雰囲気で炉冷されて得られ、特にチタン酸化物がルチルサンドであり、リチア系鉱物がペタライトである。 (もっと読む)


1 - 10 / 150