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国際特許分類[C05F11/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | C05B,C05Cに分類されない有機質肥料,例.廃棄物またはじんかいからの肥料 (1,788) | 他の有機質肥料 (314) | でい炭,かっ炭または同様の植物質埋蔵物から造られたもの (23)

国際特許分類[C05F11/02]の下位に属する分類

でい炭から造られた園芸用土
製造装置 (2)

国際特許分類[C05F11/02]に分類される特許

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亜炭を過酸化水素またはアルカリ性過酸化水素で処理して、大部分の分子量が1000未満の様々な新規な機能的有効有機分子を製造する。分子量は過酸化水素濃度、反応時間、反応温度、亜炭/過酸化水素比、亜炭の質などの反応条件により変化する。これらの機能的有効有機分子は、過酸化水素またはアルカリ性過酸化水素処理による反応性の向上により、亜炭やレナーダイト(leonardite)に天然に存在する、亜炭の分解により生じる通常の有機分子(フミン酸、フルボ酸など)よりも機能的有効性が高く、農業や医薬などの様々な分野に利用される。
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【課題】貝殻からの貝柱の剥離作業を不要とし、貝柱の生肥としての有効利用を可能にすると共に、栄養価に富んだ肥料・土壌改良材・飼料を作成する。
【解決手段】貝殻と該貝殻中の身である貝柱との成分を含むものとする。貝殻は、固着している貝柱と共に洗浄後に50℃乃至200℃の温度で温風乾燥してから粉・粒状に破砕する。貝殻には、カキ・ホタテ・ハマグリ・アサリ・シジミ・バカ貝・ホッキ貝等の食用貝の貝殻を使用する。フルボ酸またはフルボ酸鉄を成分とする腐植土を含み、該腐植土は、さらに酸化チタンを含むものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】窒素肥効の改善されたシアナミド含有肥料を提供する。
【解決手段】シアナミドと、腐植酸又はその含有物とを含有してなる肥料。シアナミドの含有率が2〜15質量%、腐植酸又はその含有物の含有率が98〜85質量%であることが好ましい。また、これらの肥料は造粒されていることが好ましい。 (もっと読む)


以下の工程:a)グルコン酸の存在下、水中にて、レナーダイト(leonardite)、褐炭、キシリット(xylite)および泥炭を含む群から選択される腐植化した化石原料を反応させること;およびb)その後、該混合物に、pHを塩基性値に調整する量のアルカリ薬剤を添加することを含むことを特徴とする、肥料組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水系の底部に存在する泥から、農業や園芸等の肥料として使うことのできる、フミン物質を簡便に分離回収する手法を提供する。
【解決手段】 水系の底部に存在する泥と水ガラスとを、水ガラスの重量比で5%から30%の範囲において混合し、200℃〜300℃の温度範囲で焼成固化する。該固化物を水に浸漬させることにより、フミン物質を溶出させ、フミン物質水溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】粉化の少ない腐植酸資材とその容易な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はワックスおよび/または油脂類で表面処理されてなる粒状の腐植酸資材である。この場合において、ワックスおよび/または油脂類の含有率が0.1〜1.0質量%であること好ましい。また、ワックスおよび/または油脂類の融点が40〜100℃であるもの、特にパラフィンワックスが好ましい。また、本発明は、粒状の腐植酸資材原料を30〜60℃の加熱下で転動しながら、溶融したワックスおよび/または油脂類を噴霧することを特徴とする腐植酸資材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】農業分野において、フルボ酸を活力剤、肥料などの添加剤として有効に利用する。
【解決手段】主にフルボ酸を含有し、添加、散布、固体混合、培養液添加、希釈混合、灌水、培土および人工培地等の農業資材への含浸、底面灌水、培土造粒時のバインダー液、葉面散布、種子浸漬、種子被覆、移植時の根部浸漬、接木接合面への浸漬・塗布から成る群より選ばれる少なくとも1種以上の方法により植物体または培地に施される農業用組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】工業的に利用可能なフルボ酸の回収方法を確立することにより、未利用資源の有効活用を実現する。
【解決手段】フルボ酸含有水性液体を活性炭に接触させ、該フルボ酸を該活性炭に吸着する工程と、該フルボ酸が吸着された該活性炭に溶離液として40〜95℃の温アルカリ性水性液体を接触させ、該フルボ酸を溶離させる工程とを含む方法により、フルボ酸含有物を製造する。 (もっと読む)


バイオソリッドを含んでいる都市下水路及び雨水を排出するために処理する方法において、標準的なバイオソリッドは、脱水後でさえ、バイオソリッドの死細胞中に結合されている水を一般的には約80%含んでおり、それがバイオソリッドにマイナスの発熱量を与える。それを焼却処分することができるのは、費用負担のかかる購入燃料のみである。バイオソリッドは、それらの細胞構造が破壊され、好ましくは二酸化炭素が分離してそのバイオソリッドの酸素含有量を低下する温度に加熱する。その結果得られたチャーは、親水性ではなく、効果的に脱水及び/又は乾燥することができ、実現可能な再生可能燃料である。この再生可能燃料は、同一施設又は平行した施設で、従来のバイオマス(庭ごみ及び農作物廃棄物など)も投入することによって補足することができる。同様に、再生不可能な親水性燃料を、バイオソリッドの処理と併せて処理し、エネルギー供給をさらに拡大するようにすることができる。
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【課題】水溶性苦土分が多く、粉立ちの少ない、粒状の苦土肥料を提供する。このような特性を有する苦土肥料を生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】腐植酸又はその含有物と、水溶性マグネシウム塩とを含む粒状物からなることを特徴とする苦土肥料。腐植酸又はその含有物の塩基性マグネシウム含有物質による中和物と、水溶性マグネシウム塩とを含む粒状物からなることを特徴とする苦土肥料。天然の腐植酸又はその含有物、ないしは天然の腐植酸又はその含有物に塩基性マグネシウム含有物質を加えて中和した後に、水溶性マグネシウム塩を添加し、含水させた状態で造粒することを特徴とする苦土肥料の製造方法。 (もっと読む)


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