説明

国際特許分類[C05F7/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 肥料;肥料の製造 (3,183) | C05B,C05Cに分類されない有機質肥料,例.廃棄物またはじんかいからの肥料 (1,788) | 廃水,下水スラッジ,へどろ,沈でい,または同様の残留物から造られた肥料 (205)

国際特許分類[C05F7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C05F7/00]に分類される特許

51 - 60 / 202


【課題】エネルギーコストを抑え、発酵熱サイクルを維持しながら、脱水汚泥の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成することができ、さらに、装置内における結露発生を防止して、良質な堆肥を製造できる汚泥の堆肥化方法を提供すること。
【解決手段】汚泥を、脱水手段により脱水して脱水汚泥を生成する脱水工程と、上部に脱水汚泥の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記脱水汚泥を発酵して堆肥を製造する堆肥化工程とを有する汚泥の堆肥化方法において、前記脱水手段は、汚泥の細胞内有機物を直接分解する電気浸透脱水機であり、堆肥化工程において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とする汚泥の堆肥化方法。 (もっと読む)


【課題】肥料として農地還元したときに地下水の前記窒素汚染の問題を低減した発酵液を得ることができるメタン発酵システムおよびそれを利用した肥料製造装置を提供すること。
【解決手段】メタン発酵槽と、前記メタン発酵槽から出る発酵液を前記メタン発酵槽の発酵温度より高い温度に昇温する昇温槽と、前記昇温槽から出る発酵液からアンモニアを除去するアンモニア除去装置と、を備えたことを特徴とするメタン発酵システム。メタン発酵槽から出る発酵液中の有機態窒素をアンモニア態窒素に分解し、アンモニア態窒素の割合を増加させ、後段のアンモニア除去装置によってアンモニアを除去することにより、メタン発酵液中の窒素を低減することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 ボイラーの設備費問題を解消すると共に、制御の条件設定の簡素化や膨張化処理、水熱処理、抽出液回収処理を同一の機械で共有処理する装置を提供する。
【解決手段】 処理容器に対し処理容器R半径の下部半分に直接加熱する電熱コイルと、処理容器R半径の上部半分に循環冷却水で温度下げる冷却コイルと、加熱による反応操作前に水分注入や加圧操作や減圧操作を行う操作口と、処理容器内の被処理物を攪拌する攪拌機構と、容器内の圧力を制御装置によって微調整する圧力調整機構と、反応抽出液の劣化を防止する陰圧容器と、反応装置全体の傾斜角を操作し処理容器内の反応抽出液排出を楽にする傾斜角可変機構と、これらを統括管理し履歴管理制御する管理制御装置により、温度と圧力をによる化学反応を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで、環境負荷を低減させた汚泥の燃焼処理方法及び汚泥の肥料化方法を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼炉20を用いた汚泥の燃焼処理方法であって、汚泥に木材チップを所定の重量比で混入して、汚泥燃焼炉20で燃焼させる。含水率の高い汚泥であっても、木材チップと混焼させることにより二酸化炭素の削減と、得られた焼却灰を肥料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、曝気などの恒常的な電力を用いる操作を行うことなく、有機物から無機肥料成分である硝酸態窒素を効率よく生成する方法を提供することを課題とする。
また、本発明は、固形培地耕での養液栽培を行った場合においても、有機質肥料を直接添加して養液栽培を行うことができる、植物栽培固形培地の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 容器に、通気性を有する固体担体を充填し、;これに有機物を無機化して硝酸態窒素を生成する並行複式無機化反応を行う微生物群を添加し、;次いで、有機物を添加して、その後、水を添加し前記固体担体から流出させることで前記固体担体を洗浄する際に、当該流出液に硝酸態窒素が生成され始めるまで静置することにより、;並行複式無機化反応を行う微生物群を固定化させることを特徴とする、並行複式無機化反応を行う微生物群が固定化された固体担体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多大な設備を必要とせず、ランニングコスト高を招来することなく、余剰汚泥を効率よく減容化できるようにした方法を提供する。
【解決手段】 好気性微生物による有機物処理によって発生する余剰汚泥を減容化するにあたり、無機酸、有機酸及びアルコールの群から選ばれる1又は複数の前処理剤を処理すべき余剰汚泥に添加することにより、余剰汚泥中の微生物の粘着力を低下させるとともに、微生物の表皮を薄くし、余剰汚泥のpHを低下させることによって余剰汚泥の水分を分離して余剰汚泥を濃縮する前処理工程と、前処理によって濃縮された余剰汚泥に減量処理を行う後処理工程と、を備えた。
余剰汚泥の減容化は亜臨界における水熱反応によって行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 臭気資化(分解)細菌の分離及び同定による製造方法及びこれを用いた堆肥の製造方法及びその利用方法を提供する。
【解決手段】 好気性発酵細菌内に生じている臭気資化(分解)細菌を分離及び同定させる製造方法であり、具体的には好気性発酵細菌に希釈液を加えた液体培地を作り、この中で細菌と生育させることにより臭気資化(分解)細菌が分解され、これを同定することによって臭気資化(分解)細菌が得られる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵液を貯蔵、運搬および施用作業が容易な固形肥料にする。
【解決手段】メタン発酵液からなる固形肥料を製造するには、メタン発酵液を酢酸等で酸性に調整し、また繊維成分を含む木質系廃棄物と共に粘土鉱物を加えるとよい。木質系廃棄物として繊維状の形状のものを用いると回転ドラム式のミキサーで混合中にヘア・ボール(毛玉)状に自然に成形されるので、取り扱いが容易な形状にできる。製造方法は簡単で、エネルギー使用量も少なく、現在は浄化・放流処理されていることが多いメタン発酵液を農作物栽培用の固形肥料に代えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】コンポスト製造施設や、水処理施設内の余剰汚泥の貯留槽や脱水ケーキの保管場所から発生する気体中の一酸化二窒素の測定方法及び発生を制御する方法を提供すること。
【解決手段】一酸化二窒素発生施設から発生する少なくとも一酸化二窒素と炭酸ガスと揮発性有機酸を含む気体を捕集する工程と、捕集された気体をアルカリ性の吸収剤に通して前記炭酸ガス、前記揮発性有機酸を分離する工程と、前記気体から酸素を除去する工程と、電子捕獲型検出器(ECD)で一酸化二窒素濃度を測定する工程とを有することを特徴とする一酸化二窒素の測定方法及び一酸化二窒素発生施設から発生する一酸化二窒素の濃度を測定し、測定された濃度が、基準値を超えた場合には好気化操作を行うことを特徴とする一酸化二窒素の発生制御方法。 (もっと読む)


ビール粕、低濃度廃水及び高濃度廃水を受け取ることを含む醸造廃棄物の処理方法を提供する。このビール粕、低濃度廃水及び高濃度廃水を栓流嫌気性消化装置で処理して第1排出物を生成させる。この第1排出物の一部分を上向流嫌気性スラッジブランケット消化装置で処理して第2排出物を生成させる。この第2排出物の一部分を固定膜嫌気性消化装置で処理して第3排出物を生成させる。
(もっと読む)


51 - 60 / 202