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国際特許分類[C07B53/00]の内容

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国際特許分類[C07B53/00]に分類される特許

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【課題】
容易に光学活性なβ-アミノチオールおよびβ-アミノスルホン酸へと変換ができる前駆体の簡便かつ高エナンチオ選択的合成法の創生を目的とする。
【解決手段】
アジリジン類の窒素上にヘテロアレーンスルホニル基を導入し、不斉有機分子触媒とアルコール存在下でイソチオシアネート類を反応させ不斉開環反応により光学活性β-アミノチオール酸誘導体または光学活性β-アミノスルホン酸誘導体を合成する方法を創生した。 (もっと読む)


【課題】高い鏡像異性体過剰率の(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルを、安価で経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】l−メントールと(3R)−3−ヒドロキシブタン酸エステルとのエステル交換反応を行うことにより、(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルをより高い鏡像異性体過剰で安価で経済的に、製造することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】より高い鏡像異性体過剰率の(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルを、より安価で経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】l−メントールとポリ−(3R)−3−ヒドロキシブチレートとを、酸触媒存在下で反応させることにより、(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルをより高い鏡像異性体過剰で安価で経済的に、製造することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】無機塩の存在に影響されずにアミン化合物を製造できる新たな方法の提供。
【解決手段】アミン化合物(5)の製造方法は、以下の工程を包含する。工程(1):R−Mg−XとX−Zn−Xとを反応させる工程;工程(2):R−Zn−Rを含む反応生成物、イミン化合物(1)、銅化合物およびホスホルアミダイト化合物とを混合することにより、R−Zn−Rとイミン化合物(1)とを反応させる工程;および工程(3):N−保護アミン化合物を脱保護する工程。


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【課題】下式の鏡像異性的に純粋な1−置換−3−アミノアルコール、特に(S)−(−)−および(R)−(+)−3−N−メチルアミノ−1−(2−チエニル)−1−プロパノールを調製するためのエコロジカルで経済的な方法の提供。


【解決手段】遷移金属およびジホスフィン配位子を含む触媒の存在下で、対応するアミノケトンとカルボン酸との塩を、特に3−N−メチルアミノ−1−(2−チエニル)−1−プロパノンとカルボン酸との塩を不斉水素化する。 (もっと読む)


【課題】化学的純度及び光学純度の高いアミノアルコールの製造方法を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)
【化1】


(式中Pyは置換基を有してもよい2−ピリジル基、置換基を有してもよい3−ピリジル基、置換基を有してもよい4−ピリジル基を表す。*は不斉炭素を表す。)
で表されるシアンヒドリン化合物を、エーテル系溶媒中で還元剤の存在下に還元することにより、アミノアルコールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性α−アミノ酸誘導体の製造に際して、外部添加の塩基を必要としない技術を提供する。
【解決手段】M(OR(但し、Mはアルカリ土類金属元素、Rはアルキル基)と該M(ORのMに結合をする配位子とを持ち、前記配位子を構成する化合物がビアリール骨格またはビスオキサゾリン骨格を持つ化合物である金属触媒を用いる。該触媒を用いる事により、グリシン誘導体の触媒的不斉Michael反応や環化反応が可能になり、光学活性α−アミノ酸誘導体が効率良く得られる。 (もっと読む)


【課題】光学活性α−アミノ酸誘導体の製造に際して、外部添加の塩基を必要としない技術を提供する。
【解決手段】M(OR1)2(但し、Mはアルカリ土類金属元素、R1はアルキル基)とMに結合をする配位子を構成する下記の式[I]で表される構造の化合物又はその鏡像体である金属触媒。式[I]


[但し、式[I]中、R2は脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基で、全てのR2は同一でも異なっていても良く、R3はH、脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基で、全てのR3は同一でも異なっていても良く、R4はH、アルキル基、アリール基、炭素との結合原子がヘテロ原子である置換基またはシアノ基である。] (もっと読む)


【課題】触媒前駆体と配位子とからなる触媒系の存在下に、アリルアルコール類等を脱水アリル化させるアリル化合物類の製造方法の提供。
【解決手段】ルテニウム原子を有する錯化合物からなる触媒前駆体と、特定の構造を有する(S,S)型又は(R,R)型の配位子とを混合し、その後、アリルアルコール類と、基質とを配合し、反応させるアリル化合物類の製造方法であって、アリルアルコール類は、3位の炭素原子に炭素原子と水素原子とが結合しており、又は1位の炭素原子に炭素原子が結合しており、且つこれらの炭素原子はsp乃至sp混成の炭素原子である、又は炭素原子とのみ結合しており、基質は、1位と3位とにカルボニル基を有し、且つ2位に炭素原子を有し、この2位に炭素原子は炭素原子又は水素原子と結合している環状化合物である。 (もっと読む)


【課題】鳥インフルエンザウイルスの抗ウイルス薬であるリン酸オセルタミビルの工業的製造に有用な中間体、及びその製造方法、並びに前記中間体を用いたリン酸オセルタミビルの製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物である。


(一般式(1)中、Rは、カルボキシル基の保護基及び水素原子のいずれかを表す。R及びRは、それぞれ独立にアミノ基の保護基及び水素原子のいずれかを表す。Rは、カルボキシル基の保護基及び水素原子のいずれかを表す。) (もっと読む)


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