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国際特許分類[C07B63/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 有機化学の一般的方法あるいはそのための装置 (13,008) | 精製;有機化合物回収の目的のために特に適用した分離;安定化;添加剤の使用 (224)

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【課題】高純度の5−アミノレブリン酸水溶液及び5−アミノレブリン酸塩酸塩の製造方法を提供すること。
【解決手段】pH2.5〜7に調整した5−アミノレブリン酸粗溶液をアンモニウム結合型又は水素イオン結合型の強酸性陽イオン交換樹脂に接触させて当該溶液中の5−アミノレブリン酸を当該陽イオン交換樹脂に吸着させた後、陽イオンを含む水溶液で脱着させ回収する方法であって、脱着液の電気伝導度又はpHの変化を回収の指標にすることを特徴とする5−アミノレブリン酸水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベントガス吸収塔を有する精製装置で重合性化合物を精製する方法において、ベントガス吸収塔の汚れを防止し、ベントガス吸収塔の吸収効率を長期間維持しつつ、長期間安定的に重合性化合物を精製する方法を提供する。
【解決手段】重合性化合物と水との分離部1と、重合性化合物の貯蔵部3,4と、該貯蔵部に接続したベントガス吸収塔2とを含み、前記分離部で重合性化合物と水とを分離する工程と、前記分離部で分離した水を、前記ベントガス吸収塔における吸収液として供給する工程とを含む精製装置で重合性化合物を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの高純度品を得ることができる精製方法を提供する。
【解決手段】光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールと炭素数1から4の低級アルコールを含む混合物を塩基の存在下にアラルキルハライドと反応させ、光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールのアラルキルエーテルを選択的に得、該アラルキルエーテルの脱アラルキル化反応を行うことにより、光学活性1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールの高純度品を得ることができる。本発明は、生物学的手法を利用する1,1,1−トリフルオロアセトンの不斉還元の精製方法として好適に採用することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度のメタクリル酸結晶を高い生産性で得ることができる晶析方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るメタクリル酸の精製方法は、マレイン酸濃度が2000質量ppm以下及びアクリル酸濃度が2000質量ppm以下である粗製メタクリル酸を原料として用い、スラリー温度を−10〜10℃としてメタクリル酸の晶析操作を行う。晶析装置として懸濁型ジャケット冷却式晶析槽を用いることが好ましい。また、結晶析出温度とジャケット内熱媒温度との差の絶対値が15℃以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無機分離膜を利用した有機溶剤の回収方法を提供する。
【解決手段】分離膜として無機多孔質支持体表面にゼオライト膜を有する無機多孔質支持体−ゼオライト膜複合体が収納された分離膜モジュールに有機溶剤−酸−水混合物を供給して濃縮された有機溶剤を回収するに当り、ゼオライトのSiO/Alモル比が5以上であるゼオライトを含むゼオライト膜を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、植物試料などに含まれる揮発性化合物を、簡易的かつ効率的に抽出することが難しかった。
【解決手段】本発明の揮発性化合物抽出装置は、揮発性化合物を含有する試料から揮発性化合物を抽出するための装置であって、前記試料に含まれる揮発性化合物と溶け合わない蒸気を発生するための蒸気発生部と、前記試料を格納可能であるとともに、蒸気発生部にて発生した蒸気を前記試料に対して通気するための試料格納部と、前記試料格納部にて通気により気化した揮発性化合物と蒸気とからなる混合気体を導入可能であるとともに、前記導入された揮発性化合物の溶媒を蓄えるための揮発性化合物抽出部と、からなる。また、本発明の揮発性化合物抽出方法は、揮発性化合物抽出装置を用いて揮発性化合物を含有する試料から揮発性化合物を抽出する。 (もっと読む)


【課題】低純度プロパンから高純度プロパンを得るための簡便でエネルギー効率に優れた工業的に有利な方法と装置を提供する。
【解決手段】エタン及び/又はプロピレン、並びに、イソブタン及び/又はノルマルブタンを不純物として含む低純度プロパンを高純度化する。吸着器2に、エタン及び/又はプロピレンをプロパンよりも優先して吸着する分子篩αと、イソブタン及び/又はノルマルブタンをプロパンよりも優先して吸着する活性炭βを充填する。吸着器2にガス状の低純度プロパンを導入することで、分子篩αと活性炭βにより不純物を吸着する。吸着器2を通過したガスを高純度プロパンとして回収する。 (もっと読む)


【課題】蒸留塔の安定した温度制御が可能であり、炭化水素留分のロスが少なく高効率な蒸留塔の温度制御方法を提供する。
【解決手段】ナフサの分解により生成するナフサ分解生成物を処理する処理設備における、該ナフサ分解生成物を分離して得られるC5留分から重質物を分離除去する蒸留設備の蒸留塔12の温度を制御する方法において、該蒸留塔12の塔底流出液中における炭素数5の炭化水素の含有量が3重量%以下となるように、該蒸留塔12の塔底温度を制御することを特徴とする蒸留塔の温度制御方法。この塔底温度は、蒸留塔12の中段温度の急激な変化があった時でも大きな変化が生じないため、この塔底温度を制御することにより、蒸留塔12の安定した温度制御が可能となり、炭化水素留分のロスが少なく高効率な蒸留塔12の温度制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ安全にC5留分の蒸留を行うことが可能な蒸留塔の圧力制御方法を提供する。
【解決手段】ナフサの分解により生成されるナフサ分解生成物を処理する処理設備における、該ナフサ分解生成物を分離して得られるC5留分から重質物を分離除去する蒸留設備の蒸留塔12に対し、圧力制御ガスを導入して該蒸留塔12の圧力を制御する方法において、該圧力制御ガスとして、前記処理設備中に存在する、C5(炭素数5)以上の炭化水素を含まないガスを使用することを特徴とする蒸留塔の圧力制御方法。圧力制御ガスとして、処理設備中に存在するガスを用いるため、外部ガスを用いる場合と比べて安価であると共に、外部ガスから処理設備内に窒素が混入することが防止され、安全である。 (もっと読む)


本明細書には、不純物担持有機塩溶液をストリッピング溶液と混合して二相混合物を形成する(ここで混合する工程が不純物担持有機塩中の不純物の濃度を効果的に低下させ、それにより有機塩から不純物を除去し、そして不純物を低減された有機塩溶液の相とストリッピング溶液の相とを形成する)工程により、不純物担持有機塩溶液から不純物を除去する方法が提供される。 (もっと読む)


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