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国際特許分類[C07C1/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | いずれも炭化水素でない1個またはそれ以上の化合物からの炭化水素の製造 (611) | 異種原子として酸素原子のみを含有する有機化合物を原料とするもの (293)

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本発明は、メタノール及び/又はジメチルエーテルを原料として低級オレフィンを製造する方法を提供している。この方法は、メタノール及び/又はジメチルエーテルを、所定の割合で、三つの反応エリアに分けて供給し、三つの反応エリアへの供給割合及び各反応エリアでの反応条件を調整することにより、所望のオレフィン製品の組成分布を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


改善された軽質オレフィン製造、特にプロピレンの高い相対収量のための処理スキーム及びシステム(10、100、200、300、400)は、1-ブテンの2-ブテンとの交差メタセシス、2-ブテンのエチレンとの交差メタセシス、イソブテンの少なくとも一部の転化若しくは除去、及び/または追加のプロピレンを製造するための1-ブテンの少なくとも一部の2-ブテンへの異性化などを含むオレフィンへのオキシジェネート転化及び続くオキシジェネート転化流出液流処理を含む。本処理スキーム及びシステム(10、100、200、300、400)はさらに、プロピレンを製造するためのブテンのエチレンを使用するメタセシス用の蒸留カラム(162)を使用する反応及び/または、イソブテンの三級エーテルまたはアルコールを製造するための材料を含むオキシジェネートを使用する転化用蒸留カラムを使用する反応を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作により、炭素材料を担体とし可及的に微細且つ均一に金属微粒子を担持して触媒等として有用な構造体を調製する技術を提供する。
【解決手段】 ナノメートルサイズの金属微粒子が炭素ナノ繊維に担持された金属ナノ微粒子担持炭素ナノ繊維を製造する方法であって、目的の金属の炭素−金属結合を有する有機配位子のみからなる有機金属錯体を溶かした有機溶媒中に炭素ナノ繊維を懸濁させて水素雰囲気下で懸濁液を室温で攪拌することにより、前記金属錯体をナノ微粒子化する工程を含む方法。水素化反応や水素化分解反応に触媒活性を有する構造体が得られる。 (もっと読む)


【課題】反応装置の配管や反応触媒上に析出物が発生するのを抑制し、配管の閉塞や反応触媒が劣化を防止する。
【解決手段】プロピレンの製造装置10は、オレフィン生成装置11、水添反応器12、反応器13、分離器14を備えている。オレフィン生成装置11は、供給された原料から低級オレフィンを含む生成物を生成する。水添反応器12は、オレフィン生成装置11で生成された炭素数が4および/または5の炭化水素に水素を加えたものを反応させる。そして、これら炭素数が4および/または5の炭化水素に含まれているアルキン類/ジエン類を部分水添により二重結合が1つのオレフィンに転化させる。 (もっと読む)


メタノール供給原料(12)からオレフィンを製造するための、より詳しくは軽質オレフィンを製造するための処理スキームおよび装置を提供する。前記の処理スキームおよび装置は、より高い圧力での酸素化物転化(26)と、追加の軽質オレフィン生成物を製造するためのその後の重質オレフィン転化処理(46)とを統合している。 (もっと読む)


【課題】メタノールおよび/またはジメチルエーテルを原料としてプロピレンを製造するにあたり、反応器およびリサイクル流体中のエチレンの蓄積を抑制して、設備費用ならびに用役費用が低い新規なプロセスを提供する。
【解決手段】メタノールおよび/またはジメチルエーテルと、リサイクル流体(F)とを第1の反応器10に供給し、第1の触媒と接触させる。メタノールおよび/またはジメチルエーテルと、リサイクル流体(G)とを第2の反応器20に供給し、第2の触媒と接触させる。第1の反応器出口流体(A)と第2の反応器出口流体(B)の混合流体(C)を、炭素数2以下の炭化水素流体(D)と、プロピレン流体と、炭素数4以上の炭化水素流体(E)と、水とに分離し、流体(D)の一部(F)を第1の反応器10にリサイクルし、残りの流体を抜き出し、流体(E)の一部(G)を第2の反応器20にリサイクルし、残りの流体を抜き出す。 (もっと読む)


【課題】炭素数2以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを含む原料混合物を、反応器中で固体酸を活性成分とする触媒と接触させてプロピレンを製造するに当たり、固体酸の本来の性能を有効に発現しうる成形体を用いて、プロピレンを効率的に製造する。
【解決手段】触媒として、固体酸を活性成分として含む成形体であって、該成形体の全重量に対してNa含有量が0.06重量%以下の成形体を用いる。この成形体の圧縮強度は0.2〜20MPaであり、ゼオライトを固体酸の活性成分とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジメチルエーテルを含む原料ガスから低級オレフィンを製造する場合において、実機運転条件においても効率的にプロピレン収率を向上させることのできる方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の低級オレフィンの製造方法は、直列に接続された複数のオレフィン製造反応器を用いて、ジメチルエーテルを含有する原料ガスから、ゼオライト触媒を用いてプロピレンを含有する低級オレフィンを製造する方法であって、原料ガスが2基以上のオレフィン製造反応器に分割して供給され、全オレフィン製造反応器中の触媒量の総計に対する、単位時間あたりの全原料ガスの供給速度で表される空間速度が、ジメチルエーテルを基準としたWHSVで0.5〜50h-1の範囲であることを特徴としている。 (もっと読む)


i.ヒドロホルミル化触媒の存在下に、x個の炭素原子を有するオレフィンを、一酸化炭素および水素と反応させることによって、x+1個の炭素原子を有するアルコールを生産する段階およびii.脱水触媒の存在下、段階iにおいて生産されたアルコールを脱水することによって、x+1個の炭素原子を有するオレフィンを生産する段階を含み、段階iにおいて使用されるヒドロホルミル化触媒は、a.コバルト源ならびにb.iからiiiおよびこれらの混合物から選択されたリガンド:i.一般式Iのリガンド:RP−R(I)(式中、RおよびRは、独立して、炭素原子C−C12を有するヒドロカルビル基であり、またはリン原子Pと一緒になって、少なくとも5個の環原子を有する、場合によって置換されている環状基を表し、およびRは一般式:−R−C(O)NR(II)(式中、Rはアルキレン基であり、RおよびRは、独立して、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルカリール基またはヘテロアリール基を表す。)の一価の基である。)、ii.一般式IIIのリガンド:RP−R−C(O)N(R)−R−N(R)C(O)−RPR(III)(式中、R、RおよびRは、上に定義された通りであり、Rは、独立して、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルカリール基またはヘテロアリール基を表し、Rは、アルキレン基、シクロアルキレン基、アリーレン基またはアルカリーレン基を表す。)、およびiii.一般式IVのリガンド:RP−R−C(O)N−(R−NC(O)−R−PR(IV)(式中、R、R、RおよびRは上に定義された通りである。)に基づくことを特徴とする、x個の炭素原子を有するオレフィンを、x+1個の炭素原子を有するオレフィンに変換するための方法。 (もっと読む)


【課題】メチル−t−ブチルエーテル(MTBE)を分解する方法。
【解決手段】a)双方の流れI及びVII中に含まれているMTBEを触媒上で接触分解して、分解生成物IIを得る工程、b)工程a)において得られた分解生成物IIを、90質量%よりも多いイソブテンを含有する塔頂流IIIと、ジイソブテン、MTBE並びに分解生成物II中に含まれている80%よりも多いメタノールを含有する塔底流IVとに、蒸留により分離する工程、c)工程b)において得られた塔底流IVを、メタノールを含有する塔底流Vと、ジイソブテン、メタノール及びMTBEを含有する側留VIと、MTBE及びメタノールを含有する塔頂流VIIとに、蒸留により分離する工程及びd)塔頂流VIIを工程a)へ返送する工程を少なくとも有する。 (もっと読む)


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