説明

国際特許分類[C07C1/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | いずれも炭化水素でない1個またはそれ以上の化合物からの炭化水素の製造 (611) | 異種原子として酸素原子のみを含有する有機化合物を原料とするもの (293)

国際特許分類[C07C1/20]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C1/20]に分類される特許

21 - 30 / 105


本発明は、1,8-シネオールから不飽和環状化合物及び/又は芳香族化合物の製造方法に関する。この方法は、ガンマ-アルミナに担持された遷移金属触媒の存在下で、1,8-シネオールを熱分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】エタノール及び炭素数4以上のアルコールとの共変換反応により、高められた選択率と耐久性にてプロピレンを合成することのできる、工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】周期律表第6族及び/又は第7族に属する金属を含む化合物で修飾された多孔性固体酸化物を触媒とし、エタノール及び炭素数4以上のアルコールを共変換してプロピレンを製造する方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、MTBEの分解によるイソブテンの製造法であり、その際、次の工程を経る:a)MTBE合成;イソブテン含有炭化水素混合物(II)を、1つ以上のメタノール含有流(VIII、IX)中に含まれたメタノール(III)と、酸性イオン交換体を用いて反応させて、MTBE−及びTBA含有の流(IV)を取得する工程、b)MTBE分離;流(IV)から、MTBE及びTBAを含有する流(V)を蒸留分離する工程、c)MTBE分解;流(V)を、不均一系触媒を用いて気相中で分解して、少なくともイソブテン、メタノール、MTBE及び水及び場合によりTBAを含有する流(VI)を取得する工程、d)イソブテン分離;流(VI)を蒸留分離して、流(VI)中に含まれたそれぞれ50質量%より多いメタノール量、TBA量及び水量を含有する流(VII)、並びにイソブテンを含有する流(XVII)を取得する工程、e)水分離;流(VII)から水を、1質量%を下回る割合に蒸留分離して、流(VIII)を取得する工程、f)返送;メタノール含有流(VIII)をMTBE合成に完全に又は部分的に返送する工程。更に本発明の対象は、次の部材:i)管束、ii)管板、iii)偏向板、iv)内部ジャケット、v)少なくとも1つの流入口並びに流出口を含有する、耐圧性の外部ジャケット、vi)熱を放出するか又は吸収する液体を含有するジャケット空間を有する管束装置において、内部ジャケットが、ギャップ無しに又は僅かなギャップで、管束の長さにわたって取り付けられた偏向板並びに管板と接続されており、その際、ジャケット空間中に存在する液体が内部ジャケットを両側で取り囲んでいることを特徴とする管束装置である。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質プロセスでの大量の水を大幅に低減することができ、また触媒も使用する必要がなく、低コストでメタンや水素を製造することができるようにする。
【解決手段】本発明のガス製造装置1Cは、水と水以外の液体とから水混合体を製造するメタン用水混合体製造部20、水素用水混合体製造部30と、メタン水混合体製造部20で製造された水混合体を原料としてメタンガスを発生させるメタンガス製造部40と、水素用水混合体製造部30で製造された水混合体を原料として水素ガスを発生させる水素ガス製造部50とを備え、そのメタンガス製造部40と水素ガス製造部50との間に熱交換を行わせることを特徴としている。 (もっと読む)


ブタジエンをテロメリゼーションする際に使用するのに適したホスフィン配位子は、2つのフェニル基及び1つのキサンテン成分を含む。 (もっと読む)


本発明は、石炭を環境的に本質的に二酸化炭素ニュートラルな燃料とする方法を提供する。石炭燃焼から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、炭層メタンもしくは他の任意の天然メタンもしくは天然ガス源または水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の誘導のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、天然ガスを環境的に本質的に二酸化炭素ニュートラルな燃料とする方法を提供する。天然ガス燃焼から発生した、または天然ガス井戸から発生した二酸化炭素を捕集および精製した後、天然ガスもしくはメタンまたは水素と組み合わせ、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを形成させるのに十分な反応条件下において反応させ、前記メタノールおよび/またはジメチルエーテルは、合成炭化水素および生成物の導出のための燃料または原料として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】キシレン異性体中のパラキシレンの比率が極めて高い芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール、オレフィンおよびパラフィンから選ばれた少なくとも一つの化合物から芳香族炭化水素を合成する製造方法において、結晶性アルミノシリケートおよび結晶性ガロシリケートから選ばれるシリケートをシリカで修飾した化合物を含む触媒の存在下に反応を行うことを特徴とする芳香族炭化水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は基幹化学物質をバイオマスから低コストで高収率に製造することを提案する。
【解決手段】バイオマスからレブリン酸を生成する製造装置であって、バイオマスと、酸触媒と、水とを反応器に供給する供給器と、前記バイオマスと、前記酸触媒と、前記水を加温下で反応させる反応器とを備えてなる製造装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】比較的穏和な反応条件で、炭素数3以上のオレフィン類、特にプロピレンを高選択率で製造することができる、エタノールからの炭素数3以上のオレフィン類、特にプロピレンの工業的に極めて有利な製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下でエタノールから炭素数3以上のオレフィン類を製造する方法において、触媒として、ジルコニウム及びゼオライトを含有する触媒を用いる。ゼオライト類縁体として低ケイバン比のH−ZSM―5型ゼオライトを用いる。エタノールとして水を含むものも使用することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 105