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国際特許分類[C07C1/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | いずれも炭化水素でない1個またはそれ以上の化合物からの炭化水素の製造 (611) | 異種原子として酸素原子のみを含有する有機化合物を原料とするもの (293)

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バイオマスをカルボン酸に変換し、エステルを生じるためにカルボン酸をオレフィンと反応させ、アルコールを生成するためにエステルを水素化分解することによって、バイオマスからアルコール、炭化水素、又はその両方を生成する方法である。バイオマスの少なくとも一部をカルボン酸、ケトン、又はカルボン酸アンモニウム塩に変換し、オリゴマー化生成物を生成する工程の少なくとも一部としてカルボン酸の一部、ケトンの一部、カルボン酸アンモニウム塩の一部の少なくとも一部をオリゴマー化反応器において反応させ、オリゴマー化生成物から炭化水素を分離することによって、バイオマスから炭化水素を生成する方法である。
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メタノールのオレフィンへの変換(MTO)のためのプロセスであって、メタノール−オレフィン反応器においてメタノール及び空気を接触させ、メタノール、エチレン、及び窒素酸化物を含む前記メタノール−オレフィン反応器からの廃液を回収し、エチレンを含む第1留分とメタンを含む第2留分とを回収するために、1以上の反応蒸留及び/又は炭化水素吸収剤を使用する蒸留段階を介して前記廃液を分離することを含み、前記分離は、窒素酸化物のNへの実質的な変換を防止するのに十分な温度及び圧力で前記1以上の抽出蒸留及び/又は蒸留段階の動作を行うことを含む。 (もっと読む)


【課題】比較的穏和な反応条件でプロピレンを高選択率で製造することができる、エタノールからのプロピレンの工業的に極めて有利な製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下でエタノールから炭素数3以上のオレフィン類特にプロピレンを製造する方法において、触媒として、鉄とジルコニウムおよびゼオライト類縁体を含有する触媒を用いる。ゼオライト類縁体として低ケイバン比のH-ZSM-5型ゼオライトを用いる。 (もっと読む)


【課題】メタロアルミノホスフェート(MeAPO)モレキュラーシーブの製造方法:
【解決手段】(a) アルミニウムAl、燐Pおよび金属Meの少なくとも2つの供給源を含む均一な溶液を作り、(b) 上記溶液に第1のMeAPOモレキュラーシーブを加え、この第1のMeAPOモレキュラーシーブ添加する前および/または後にpHを変えて非晶質の先駆体を作り、(c) 水から非晶質の先駆体を分離し、必要に応じて非晶質の先駆体を成形し、(d) 必要に応じて水で洗浄し、450℃以下の温度で非晶質の先駆体を乾燥し、(e) 上記の非晶質の先駆体を有機テンプレート-含有水溶液および段階(a)で既に存在していないAl、PまたはMeの供給源と接触させ、(f)上記の非晶質の先駆体を自己発生条件下で結晶化させて、結晶質モレキュラーシーブの濃縮度を初期の先駆体に対して増加させて、第2のMeAPOモレキュラーシーブを得る。 (もっと読む)


【課題】 芳香族成分の生成を抑制し、低級オレフィンを効率よく製造することができると共に、触媒活性の持続性に優れたゼオライト系触媒、その製造方法及びこれを用いた低級オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の低級オレフィン製造用触媒は、アルカリ土類金属、希土類元素及びリンを担持した結晶性アルミノシリケートであり、リンとリン以外の前記成分とを別工程で担持してなることを特徴とし、又、本発明の低級オレフィン製造用触媒の製造方法は、結晶性アルミノシリケートに、アルカリ土類金属、希土類元素及びリンを担持して低級オレフィン製造用触媒を製造する際、リンとそれ以外の前記成分とを別工程で担持することを特徴とし、更に、本発明の低級オレフィンの製造方法は、前記低級オレフィン製造用触媒を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1種のIZM−2ゼオライトと、少なくとも1種のマトリクスとを含む触媒であって、前記ゼオライトは、無水物ベースで、酸化物のモルに関して、以下の一般式:XO:aY:bMO(式中、Xは、少なくとも1種の四価元素を示し、Yは、少なくとも1種の三価元素を示し、Mは、少なくとも1種のアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属であり、aおよびbは、それぞれ、YおよびMOのモル数を示し、aは、0.001〜0.5であり、bは0〜1であり、nは1〜2である)によって表される化学組成を有する、触媒が記載される。前記触媒は、炭化水素ベースの原料の転化のための種々の方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】比較的穏和な反応条件でプロピレンを高選択率で製造することができ、しかも失活触媒の再生も容易である、エタノールからのプロピレンの工業的に極めて有利な製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下でエタノールから炭素数3以上のオレフィン類特にプロピレンを製造する方法において、触媒として、鉄とリンおよびゼオライトを含有する触媒を用いる。ゼオライト類縁体として低ケイバン比のH-ZSM-5型ゼオライトを用いる。エタノールとして水を含むものも使用することができる。 (もっと読む)


本発明の課題は、MTBE−含有混合物からイソブテンを製造する方法であり、この方法は、次の工程:a)1反応器R中でのMTBE−含有装入物(1a)及び/又はMTBE−含有流分(13、5)から得られる混合物の分解により、イソブテン、メタノール、MTBE並びに副産物からなる反応生成物の流分(6)を生成する工程(この際、この副産物は、a1)0.1MPaの圧力で55℃を上回る沸点範囲を有する高沸点物、a2)0.1MPaの圧力で12〜55℃の沸点範囲を有する中沸点物及びa3)0.1MPaの圧力で12℃を下回る沸点範囲を有する低沸点物から成っている);b)流分(6)の蒸留分離により、生成物イソブテン及び低沸点物を含有している流分(7)と、MTBE、メタノール、中沸点物及び高沸点物を含有している流分(8)とを生じる工程;c)流分(8)の蒸留分離により、MTBE−含有流分(10、12)及びメタノール含有高沸点物−流分(9、11)を得る工程;d)MTBE−含有流分(10、12、13)を、この方法の工程a)に返送する工程(この際、工程d)の前に、中沸点物含分の多い流分(10、12)から、中沸点物を完全又は部分的に分離する);を包含している。
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【課題】メタノールからオレフィンを製造するための触媒であって、触媒活性に優れ且つオレフィンの選択率の高い触媒を提供する。
【解決手段】結晶径が100nm以下のZSM−5型ゼオライトから成るメタノールからオレフィンを製造するための触媒。本発明の好ましい態様においては、オライトがセラミックス多孔質支持体上に膜状に積層される。 (もっと読む)


【課題】軽質オレフィン類のような石油化学製品の製造に用いることのできる高性能・高品質なペンタシル型ゼオライトを、産業廃棄物を利用して、経済的に有利な方法で安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】碍子廃材を高温溶融後、急冷して得た粉砕物を主原料とし、原料中のアルミニウム原子の数を1としたときの、原料中の珪素の原子の数が7.5以上03mmol/g以上であり、かつ、ペンタシル型構造を有する人工ゼオライト。 (もっと読む)


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