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国際特許分類[C07C13/28]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環以外の環を含有する環式炭化水素またはそれらの環と6員芳香環とを含有する環式炭化水素 (670) | 多環式炭化水素またはそれらの非環式炭化水素誘導体 (502)

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【課題】基質の液相と水素ガスとの固体触媒存在下での気液接触反応において、高温高圧用の高撹拌力を有する反応装置が不要な新たな製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤と基質とからなる液相にマイクロバブル又はナノバブルを導入し、固体触媒の存在下での基質と水素との気液接触によって生成する反応生成物を製造する。前記基質には、不飽和炭素結合を有する有機化合物、二級アルコール、及び三級アルコールのいずれか一つを用いる。 (もっと読む)


【課題】 TN-Iが高く、かつ粘性が3環化合物としては小さい液晶性化合物として新規アルケニルビフェニル誘導体を提供し、さらにこれを用いてより低粘性で液晶温度範囲が広い液晶組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


において、環Aがフッ素置換されていてもよい1,4−フェニレン基を表し、環Bがフッ素置換された1,4−フェニレン基を表す化合物を提供する。当該化合物を用いた液晶組成物は液晶相温度範囲が広く粘性が高い特徴を有することから、液晶表示素子の構成部材として有用である。 (もっと読む)


【課題】 他の液晶性化合物との優れた相溶性を有するのみならず、熱、光などに対する安定性、適切な屈折率異方性(Δn)、低いしきい値電圧、および適切な誘電率異方性(Δε)などの少なくとも1つの特性を有する液晶性化合物を提供する。
【解決手段】 式(1)で表される化合物とする。


例えば、Rは炭素数1〜10のアルキルであり、Rはハロゲンまたは炭素数2〜10のアルケニルであり;環A、環Aおよび環Aは、1,4−シクロヘキシレンまたは1,4−フェニレンであり;Z、ZおよびZは、単結合または炭素数1〜4のアルキレンであり;Gは−CH−または−O−であり;mは1であり、nおよびpは0または1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常の有機合成によれば多段階の反応工程を要し製造困難であるシクロヘキサジエン誘導体を、単純有機化合物であるアルキン、アルケンから1段階で且つ高選択的に製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、末端アルキン、内部アルキン、およびアルケンを低原子価前周期金属化合物の存在下で反応させることによる、シクロヘキサジエン誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、末端アルケン、内部アルキン、およびアルケンの3成分の環化付加反応による、多置換1,3−シクロヘキサジエン誘導体の製造方法に関する。本発明は更に、当該製造方法に使用するための低原子価前周期金属化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、絶縁性液体として有用な化合物を提供することであり、また、タッチパネルを構成させた場合に広い温度範囲、特に低温域で使用することが可能であり、更にタッチパネル中の他の構成材料を侵さない化合物を提供することである。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


で表されるシクロヘキサン化合物を提供する。本願発明のシクロヘキサン化合物は、絶縁性液体を製造するのに有用であり、また、それを用いた組成物は、タッチパネル中の他の構成材料を侵さないことからタッチパネルの構成部材として有用である。 (もっと読む)


【課題】 医薬品、農薬、液晶材料等の原材料として有用なトランス‐1,4-シクロヘキシレン構造を有する化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロヘキサノン誘導体に塩基性条件下、アルキルホスホニウムイリド又はホスホナート誘導体を作用させることにより得られるアルキルメチレンシクロへキサン誘導体を、非プロトン性溶媒である酢酸エチル、アセトン、テトラヒドロフランを反応溶媒として用いて接触水素化を行うことにより、1,4-トランス‐アルキルシクロヘキシレン構造を有する化合物を高い選択性で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】多種多様なアルキル基等の様々な置換基を有する芳香族化合物の低毒性且つ経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄触媒およびジアミン化合物存在下、下記式(2)で示される化合物と、下記式(3a)で示される芳香族マグネシウム試薬とを反応させることを特徴とする、下記式(1)で示される芳香族化合物の製造方法により、上記課題を解決する。




[式中、Rは、置換基を有していてもよい炭化水素基又は、C〜C10飽和環基若しくは不飽和環基であり、Aは、置換基を有していてもよいC〜C20芳香族基又は置換基を有していてもよい複素芳香族基であり、Xは、ハロゲン原子又はスルホン酸エステルであり、Yは、臭素、ヨウ素、塩素、又は炭素アニオン配位子である。] (もっと読む)


ポリシクロヘキシルベンゼンのトランスアルキル化方法において、少なくとも一種のポリシクロヘキシルベンゼンを含む供給原料がトランスアルキル化条件下で10を越えるシリカ/アルミナモル比を有するゼオライトUSYを含む触媒を用いてベンゼンと接触させられて前記ポリシクロヘキシルベンゼンの少なくとも一部をシクロヘキシルベンゼンに変換する。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素が触媒系(これはモレキュラーシーブ及び少なくとも一種の水素化金属を含む)を含む少なくとも一つの反応ゾーンに供給される。そのMCM-22ファミリーモレキュラーシーブは12.4±0.25Å、6.9±0.15Å、3.57±0.07Å及び3.42±0.07Åにおけるd-間隔最大を含むX線回折パターンを有し、かつその水素化金属はパラジウム、ルテニウム、ニッケル、亜鉛、スズ、コバルト、及びこれらのあらゆる2種以上の組み合わせからなる群から選ばれる。温度及び圧力のヒドロアルキル化条件は約15%から約75%までの範囲のヒドロアルキル化転化率を生じるように選ばれる。次いでベンゼン及び水素が前記選ばれたヒドロアルキル化条件下で少なくとも一つの反応ゾーン中で接触させられてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を生成する。 (もっと読む)


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