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国際特許分類[C07C19/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン原子を含有する非環式飽和化合物 (395) | フッ素を含有するもの (228)

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【課題】 1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの脱水において、生成物の分解および副反応が進行することのない、高収率で工業的に有利な脱水方法を提供する。
【解決手段】精製工程において、水洗浄および/または塩基性水溶液で洗浄した粗1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを特定のゼオライトと接触させる。1,3,3,3−テトラフルオロプロペンはトリフルオロメチル基を有するフルオロオレフィンであるが、本発明により分解や水和反応を起こすことなく脱水できる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ガスの処理装置において、高効率な処理とユーザニーズに沿った装置構造の実現を可能とするハロゲン含有ガスの処理装置を提供するものである。
【解決手段】ハロゲン系ガスを含有するハロゲン含有ガスを供給するハロゲン含有ガス供給手段から供給されるガス流に対して順次直列に接続された、ハロゲン含有ガスを分解したときに生成される副生成物を除去するための洗浄手段31、ハロゲン含有ガスからハロゲン系ガス以外のガスを分離し、上記ハロゲン系ガスを濃縮するためのガス分離設備321、上記ハロゲン系ガスが濃縮されたガスを分解するガス分解器36、およびガス分解器36で処理され、排出された処理ガスを洗浄手段31に戻す排気ガス循環手段352を備えたものである。 (もっと読む)


新規のクロム含有フッ素化触媒が記載されている。該触媒は活性を促進させる量の亜鉛を含んでなり、クロムの総重量を基準として触媒中のクロムの0.1〜8.0重量%がクロム(VI)として存在している。炭化水素またはハロゲン化炭化水素が気相中高温でフッ化水素と反応させられるフッ素化プロセスにおける、亜鉛促進性クロム含有触媒の使用も記載されている。
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新規のクロム含有フッ素化触媒が記載されている。該触媒は、活性を促進させる量の亜鉛を含んでなる。亜鉛は、最大直径で1ミクロン以下の大きさを有する凝集物中に含有されている。凝集物は触媒の少なくとも表面領域全体に分布し、凝集物の40重量%以上が、該凝集物中における亜鉛の最頻濃度の±1重量%以内である濃度の亜鉛を含有している。
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【課題】2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパン(HCFC−244bb)を製造するための改良法を提供する。
【解決手段】塩化水素及び液相フッ素化触媒の存在下、液相反応において、2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233xf)をフッ化水素と反応させることにより2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロプロパン(HCFC−244bb)を製造することができる。塩化水素は、外部の供給源から約100psig以上の圧力で反応に添加する。HCFC−244bbは、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン−1(HFO−1234yf)の製造における中間体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の製造プロセスは、より低レベルの1225ye(1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン)および/またはトリフルオロプロペンを、好ましくは、それぞれ、約500、および50ppm未満の量で有する1234yf(2,3,3,3−テトラフルオロプロペン)製品の製造を可能にする。
【解決手段】245eb(1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパン)原材料中に存在する不純物の除去、245ebの脱フッ化水素化、および最終粗生成物中に存在する不純物の除去を好ましくは含む、245ebから高純度の1234yfを製造するための製造プロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】分解処理後の反応処理材から分解生成物の離脱を抑制し、排ガス中における分解生成物の濃度を低減させることができる含ハロゲン化合物の分解処理方法を提供する。
【解決手段】含ハロゲン化合物14の分解処理方法は、含ハロゲン化合物14に反応処理材11を接触させると共に、例えば500〜1000℃に加熱し、含ハロゲン化合物14として例えばブロモフルオロカーボン(ハロン)を分解した後、反応処理材11を350℃以下、好ましくは200〜300℃に保持するものである。反応処理材11としては、酸化カルシウム、又は酸化カルシウム及び酸化マグネシウムを含む混合物(軽焼ドロマイト)が好適に用いられる。含ハロゲン化合物14としては、ハロン2402、ハロン1301等のブロモフルオロカーボンが用いられる。 (もっと読む)


ガス状化合物の混合物から少なくとも1つのフッ素含有化合物を含むガス状成分を回収するガス状成分回収方法。前記方法は、分離ゾーン(12)内において、少なくとも1つのフッ素含有構成成分を含むガス状構成成分の混合物を、ポリマー化合物を含むガス透過性分離媒質(16)と接触させるステップを含み、これにより、少なくとも1つのフッ素含有構成成分を含む第1のガス状成分が該ガス状構成成分の残りの部分を含む第2のガス状成分から分離される。前記第1のガス状成分は透過物(34)または透過残物として前記分離ゾーンから収集され、一方、前記第2のガス状成分は、前記第1のガス状成分が透過物として回収されるときには透過残物(26)として前記分離ゾーンから回収され、前記第1のガス状成分が透過残物として回収されるときには透過物として回収される。
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【課題】 本発明の課題は、和な条件下、大気中で安定な六フッ化硫黄を使用して、安全な方法でフッ素化有機化合物を製造できる、工業的に好適なフッ素化有機化合物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)
【化1】


(式中、Rは、置換基を有していても良い、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はヘテロアリール基、Aは、アルカリ金属を示す。)
で示される有機アルカリ金属と六フッ化硫黄を反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、Rは、前記と同義である。)
で示されるフッ素化有機化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】金属化合物との接触反応によるHFC−134aの分解処理において、高い反応効率を達成できるHFC−134aの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】HFC−134a(C)を水酸化カルシウムの熱分解によって得た酸化カルシウムに接触させ、下式(A1)に基づいて前述HFC−134aを分解する。
2C+4CaO→4CaF+3C+2HO+CO …(A1)
前記水酸化カルシウムとして、炭酸ガス反応方法による炭酸カルシウム製造工程で副生する副生成物を用い、当該副生成物にHFC−134aを接触させ、水酸化カルシウムを酸化カルシウムに熱分解するとともに、(A1)式に基づく反応によりHFC−134aを分解する。 (もっと読む)


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