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国際特許分類[C07C19/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン原子を含有する非環式飽和化合物 (395) | フッ素を含有するもの (228)

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【課題】 パーフルオロカーボン−116(PFC-116)またはフルオロカーボン116としても知られているヘキサフルオロカーボン(CF3CF3)から不純物を除去する方法を提供する。
【解決手段】 本質的にHCl-ヘキサフルオロエタンからなる塔頂生成物が形成されるように共沸蒸溜を行い、場合によってこれに相分離工程を組み合わせて、HCl-ヘキサフルオロエタン共沸混合物または共沸混合物様組成物を個々の成分に分離し、実質的に純粋なヘキサフルオロカーボンを回収する。未反応の弗化水素(HF)は、上記の共沸蒸溜の間にヘキサフルオロカーボンから除去されるか、または別法として共沸蒸溜によりHF-ヘキサフルオロエタン共沸混合物または共沸混合物様組成物が塔頂から、そして純粋なHFが塔底流中に取り出されるようにして除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ヒータを用いずに被回収機器から排出される回収フロンの気化を安定して行なわせると共にフロン中の不純物の除去率を向上させたフロンの再生装置を提供すること。
【解決手段】被回収機器から排出される回収フロンを貯留するフロン気化装置部と、フロン気化装置部と電気式集塵装置とを接続する第1管路にニードルバルブを介装し、電気式集塵装置とコンプレッサーとをフィルタを介して接続し、コンプレッサーによって圧縮されたフロンをフロン気化装置部の熱交換器に送るように設けた再生装置本体とからなり、前記熱交換器と再生フロン用ボンベとを第3管路により接続し、フロン気化装置部から排出される回収フロンに含まれる不純物がニードルバルブを通過することにより帯電して電気式集塵装置によって除去され、コンプレッサーにより圧縮されたフロンが前記熱交換器内を通過することによってフロン気化装置部内の回収フロンを加温するようにした。 (もっと読む)


【課題】有用な共沸組成物又は偽共沸組成物を提供し、及びハイドロフルオロアルカンの製造方法を提供する。
【解決手段】本質的に1.5モル%〜27.5モル%の1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンと、72.5モル%〜98.5モル%のフッ化水素とで構成される共沸又は偽共沸組成物;3バールの圧力で、モル比が約11モル/モルのフッ化水素/1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンのフッ化水素及び1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタンを含んでなる上記組成物。 (もっと読む)


【課題】 N-(2-クロロ-1,1,2-トリフルオロエチル)ジエチルアミンまたはその類縁体であるフルオロアルキルアミン試薬の貯蔵安定性を改善し、それを用いてカルボニル化合物からgem-ジフルオロ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 N-(2-クロロ-1,1,2-トリフルオロエチル)ジエチルアミンまたはその類縁体であるフルオロアルキルアミン試薬にフルオロアルキルアミン試薬以外のアミンを混合させることで貯蔵安定性が向上する。さらに上記発明のフッ素化試薬組成物を酸性または中性条件下において使用し、カルボニル化合物からgem−ジフルオロ化合物を合成する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フロン中の不純物の除去率が高く、より小型で安全性を向上させたフロンの再生装置を提供すること。
【解決手段】回収フロン用ボンベ1のガス出口と電気式集塵装置20のガス流入口23とを接続する第1管路15にニードルバルブ30を介装し、電気式集塵装置20のガス排出口26と凝縮器50の入口とを接続し、凝縮器50の出口と再生フロン用ボンベ8の液出入口とを接続するように設け、回収フロン用ボンベ1から排出されるガス化したフロンをニードルバルブ30内の狭い通路を通過させることによって当該フロンに含まれる不純物を帯電させ、その帯電させた不純物を電気式集塵装置20によって除去し、凝縮器50によってガス状態から再び液化されたフロンを再生フロン用ボンベ8に収容する。 (もっと読む)


ペンタフルオロプロペンの水素化を含んでなる、テトラ-及び/またはペンタフルオロアルカンのブレンドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
反応管内の温度に応じて含ハロゲン化合物を含む被処理ガスを可変定量して供給できるとともに、ガス化した含ハロゲン化合物が再液化することなく、安定して反応管内に供給することができる分解処理装置に対する被処理ガスの送出方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】
分解処理装置10は、反応管20内の温度に応じて、反応管20に対し液体の含ハロゲン化合物をガス化した被処理ガスを可変定量可能に送出するチュービングポンプ78を備え、分圧設定装置90がチュービングポンプ78と反応管20の間の管路84に設けられている。 (もっと読む)


【課題】テロメル化反応などによって得られる炭素数が3以上のωハロゲノアルカンについて、比較的簡単な方法で、炭素数が少ない、より短鎖のωハロゲノアルカンに変換することが可能な新規な方法を提供する。
【解決手段】一般式:R(CFCFX(式中、Rは炭素数1〜6の炭素原子を有するパーフルオロアルキル基であり、nは2〜7の整数であり、Xはハロゲン原子である)で表されるωハロゲノアルカンを、350℃〜500℃に加熱することを特徴とする、鎖長の短縮されたωハロゲノアルカンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】2,3.3.3-テトラフルオロ−1−プロペンの高効率、低廃棄物な製造方法の提供。
【解決手段】(a)2-クロロ-3,3,3-トリフルオロ-1-プロペンを含む出発材料とフッ化水素とを、アンチモンハロゲン化物、鉄ハロゲン化物、チタンハロゲン化物およびスズハロゲン化物からなる群から選ばれる第一の活性化触媒の存在下で接触させて中間組成物を製造し、(b)該中間組成物と活性炭の第二の触媒とを接触させて、最終生成物を製造することを含む2,3,3,3-テトラフルオロ-1-プロペンを製造するための多工程プロセス。 (もっと読む)


下記の式によって表されるハイドロフルオロカーボン化合物:CFCHFCHm+1(式中、mは0、1又は2;nは0、1又は2;m+n=2である)を製造する方法に関する。この方法は、水素を下記の式によって表される前駆体化合物:CFCF=CH(式中、mは0、1又は2;nは0、1又は2;m+n=2である)と接触させる、すなわち反応させる工程を有する。かかる接触は、固体触媒の存在下および不活性ガスの存在下または非存在下で行われる。触媒は、Fe、Co、Ni、Cu、Cr、Ru、Rh、Ag、Re、Os、Ir、Pt、Au、Snおよびこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される。1234yf(CF3CF=CH2)から254eb(CF3CHF-CH3)への水素化について、他の上記金属に加えて、Pdも触媒として使用することができる。これらの金属は、好ましくは、活性炭などの担体上に担持されている。 (もっと読む)


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