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国際特許分類[C07C19/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | ハロゲン原子を含有する非環式飽和化合物 (395) | フッ素を含有するもの (228)

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本発明は、1,1,1,2−テトラフルオロエタンおよび1,1,2,2−テトラフルオロエタンの両方を含有する混合物から1,1,2,2−テトラフルオロエタンまたは1,1,1,2−テトラフルオロエタンを分離する方法に関し、ここで、少なくとも1種のイオン液体が分離の効率を高めるために用いられる。
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(a)ペンタフルオロプロパン(HFC−245)、好ましくは1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)を、好ましくは苛性溶液と接触させることにより、好ましくは脱フッ化水素化により、シス−HFO−1234ze及びトランス−HFO−1234zeを含む反応生成物へと転化して;そして(b)前記反応生成物のうち少なくとも一部、好ましくは実質的な部分、一定の態様においては実質的にすべてを、少なくとも一種の異性化触媒と接触させて、前記反応生成物中のシス−HFO−1234zeの少なくとも一部、好ましくは少なくとも実質的な部分を、トランス−HFO−1234zeへと転化することにより、HFO−1234zeを形成するための方法、及びHFO−1234zeを含む組成物を形成するための方法を開示する。 (もっと読む)


ヨウ化メチルと、フルオロカーボンまたは1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)などのハイドロフルオロカーボンのうち少なくとも一種との共沸および共沸様組成物。この組成物は、約30℃以下の温度で、気体として存在する。本発明の組成物は、臭化メチルの替わりに、様々な用途において有用な非オゾン破壊性の気体状くん蒸剤として役立つ。これらの組成物は、気体状の臭化メチルのドロップイン代用品として役立ち、既存の臭化メチルの設備を利用すると同時に、ヨウ化メチルくん蒸剤の利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】フッ素化アルカンの生産方法の提供。
【解決手段】フッ素化オレフィン(例えば、ヘキサフルオロプロペン)と還元剤(例えば、水素ガス)とを含む供給ストリームを、好ましくは第一の量の触媒(例えばPd)と接触させ、第一の変換レベルでフッ素化アルカンを生産すること、ここで、第一の流出ストリームは、未反応のフッ素化オレフィンと還元剤とを含む;および、前記変換レベルよりも高レベルの変換が生じるのに有効な条件下で、第一の流出ストリームを接触させる。 (もっと読む)


【課題】光透過性を高めたフッ素化不活性液体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素化不活性液体を少なくとも2段の処理工程で段階的に処理することにより光透過率を傾斜的に向上させて光透過性の高いフッ素化不活性液体を製造する方法であって、1段目の処理において任意の処理により250−500nmの光透過率(光路長:50mm)を少なくとも50%とし、これを2段目の処理においてシリカ及び/又はアルミナを主成分とする吸着剤、又は炭素を主成分とする吸着剤で処理することによって220−500nm又は200−500nmの光透過率(光路長:50mm)を90%以上とすることを特徴とするフッ素化不活性液体の製造方法、及びフッ素化不活性液体。 (もっと読む)


【課題】 簡便で、効率よく、かつ選択的に不飽和FCを除去する方法、処理ユニットおよび該処理ユニットを用いた試料処理システムを提供すること。
【解決手段】 カルシウム化合物を主剤とする反応剤と該フルオロカーボンとの選択的化学反応を利用することを特徴とし、前記反応剤として、水酸化カルシウム,炭酸カルシウム,リン酸三カルシウム,ソーダ石灰を主剤とする試剤あるいはこれらの組合せを用いることを特徴とする不飽和FCを除去する方法、処理ユニットおよび該処理ユニットを用いた試料処理システム。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率で触媒を均一に加熱し、フッ素含有化合物ガスを安定して処理する。
【解決手段】ガス処理装置1は、外管11と、内管12と、内管12の内部に設けられた触媒層13と、外管11に取り付けられたヒータ17とを有する。外管11は、一端部にガス導入管15を有し、他端が閉鎖されている。内管12は、一端側にガス排出管16を有し、他端および外周面をそれぞれ外管11の他端および内周面と間隔をあけて対向させて、外管11の内側に位置している。触媒層13は、内管12の他端部から一端に向かう中間位置まで内管12内に充填されている。ヒータ17は、触媒層13を取り囲んで外管の外周面に取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、酸腐食に耐性のコーティングされた反応器、この製造方法、および超酸溶媒中のプロセスにおけるこの使用に関する。より具体的には、本発明は、フルオロポリマーコーティングが固着された金属内壁を有する反応器に関し、この固着には、金属内壁とフルオロポリマーコーティングとの間に位置する穿孔シートが用いられる。反応器の金属壁と接触するシートの表面は、このシート表面と反応器の金属壁との間に(気体の)自由空間が形成されるのに十分な粗さを有する。さらに、反応器は、自由空間内の圧力を反応器内の圧力より低く維持する装置を備えている。
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【課題】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物から二酸化炭素を除去するための方法を提供すること。
【解決手段】フルオロカーボンと二酸化炭素との混合物を半透過性ポリイミド膜と接触させ、二酸化炭素の増大した濃度を有する少なくとも1つの流出流と、二酸化炭素の減少した濃度を有する少なくとも1つの流出流とを形成させる方法。 (もっと読む)


本発明は、ペンタフルオロエタンを製造するための方法に関する。より詳細には、本発明は、触媒の存在下でのパークロロエチレン(PER)のガス相フッ素化によりペンタフルオロエタンを製造する方法に関し、この方法は、(i)PERとHFとの反応は、20以上のHF/PERモル比及び5バール(絶対圧)より高い圧力で行われ、(ii)この反応段階から流出する流れは、ペンタフルオロエタン及びHClの分離後に反応段階に直接的に再循環させられることを特徴とする。 (もっと読む)


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