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国際特許分類[C07C2/08]の内容

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【課題】α−メチルスチレンの二量化方法であって、高選択率で2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンを、(A)強酸性イオン交換樹脂触媒と、(B)線状ポリエーテル化合物、分子内にヒドロキシル基とエーテル結合を有する化合物、分子内にヒドロキシル基とエステル結合を有する化合物及び分子内にエステル結合とエーテル結合を有する化合物から選ばれた添加剤との存在下に反応させる2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンの製造法。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン−オリゴマー化不均一触媒を用いた、第1の、および第2のオレフィン供給原料の反応によるオレフィン共二量体の製造方法、本方法により得られるオレフィン共二量体、このようなオレフィン共二量体をヒドロホルミル化、および引き続いた水素化に供するアルコールの製造方法、こうして得られるアルコール混合物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】クロム系触媒を使用したα−オレフイン低重合体の製造方法であって、金属成分の析出を防止することにより、特に、エチレンから1−ヘキセンを主体としたα−オレフイン低重合体を高収率かつ高選択率で製造することが出来る工業的有利なα−オレフイン低重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】クロム系触媒を使用したα−オレフイン低重合体の製造方法において、クロム系触媒として、少なくとも、クロム化合物(a)、アミン(b)、アルキルアルミニウム化合物(c)の組み合わせから成る触媒系を使用し、溶媒中でα−オレフインの低重合を行い、次いで、アルコールを反応液に添加した後、反応液から各成分を蒸留分離した後、反応液を回収し、更に、回収した反応液中の副生ポリマーを触媒成分と共に濃縮した後に回収する。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒中で、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、ポリエチレンのコモノマー原料用にα−オレフィンを製造する方法であって、目的物であるα−オレフィンを高品質に製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部をα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
α−オレフィン分離工程:反応工程で得られた混合物から、α−オレフィンを蒸留分離する工程
α−オレフィン精製工程:α−オレフィン分離工程で得られたα−オレフィンを無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させて、ポリエチレンのコモノマー原料用の精製α―オレフィンを得る工程 (もっと読む)


【課題】触媒の高い活性の下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンを製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部を4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
エチレン分離工程:反応工程で得られた混合物を蒸留に付し、塔頂から未反応エチレンを主成分とするガスを得て、塔底からα−オレフィンを有する液体を得る工程
エチレンリサイクル工程:エチレン分離工程で得られたガスの少なくとも一部を無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させた後、反応工程へリサイクルする工程 (もっと読む)


少なくとも1つのオレフィンモノマーを、a)クロム、モリブデンまたはタングステンの供給源;b)一般式(I)を有するリガンド;(RP−X−P(R(R[式中、Xは、式−N(R)−の架橋基であり、ここで、Rは、水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換ヘテロヒドロカルビル基、シリル基またはこれらの誘導体から選択され:R基は、オルト位の少なくとも1つにおいて極性置換基を有する、場合により置換された芳香族基からから独立に選択され;およびR基は、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビルおよび置換ヘテロヒドロカルビル基から独立に選択される。];およびc)共触媒を含む触媒系と、大気圧未満から約40バールの範囲の圧力および約0℃から約120℃の範囲の温度において接触させることを含む、オレフィンモノマーの同時三量体化および四量体化プロセスに関する。本発明は、さらにエチレンの1−ヘキセンおよび1−オクテンへの同時三量体化および四量体化のためのプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、カラム反応器を頂部反応区画および底部区画に分割する噴霧板を有するカラム反応器を備えた気泡塔反応器において、フラッシング媒質を導入し廃棄するための入口ラインおよび出口ラインが底部区画(4)に連結されていることを特徴とする気泡塔反応器、およびその動作方法に関する。
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本発明は、溶媒、触媒および助触媒の存在下でオリゴマー化反応器においてエチレンをオリゴマー化して線状アルファ・オレフィンを形成する方法であって、反応生成物から分離される線状アルファ・オレフィンまたはアルファ・オレフィンを含有する反応生成物を、その冷却のために熱交換器に通過させる方法において、熱交換器の壁温を、線状アルファ・オレフィンの流動点よりも高く調節することを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒および触媒の存在下でオリゴマー化反応器においてエチレンをオリゴマー化して線状アルファ・オレフィンを形成する方法であって、重い分子量のオリゴマー(HMWO)を含有する反応生成物が、前記オリゴマー化反応器から排出され、濾過ユニット(1)に送られ、その中で濾過される方法において、HMWOの濾過残留物が排出バルブ(4)を介して不連続的に前記濾過ユニット(1)から除去されることを特徴とする方法、およびそのための反応器系に関する。 (もっと読む)


本発明は、金属がBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Al、Ga又はInである少なくとも1つの金属化合物を、少なくとも二座の少なくとも1つの有機化合物と反応させることによる多孔質の金属有機骨格材料の製造方法並びにそのような多孔質の金属有機骨格材料の使用に関する。 (もっと読む)


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