説明

国際特許分類[C07C2/08]の内容

国際特許分類[C07C2/08]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C2/08]に分類される特許

21 - 30 / 35


【課題】高い生産性を有するオレフィンオリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法。
(1)オレフィンと有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と、接触生成物(2)と、アルモキサン化合物と、任意にオレフィンとを接触させる工程;
12A−G−AR34 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。) (もっと読む)


本発明は、有機溶媒および均一触媒の存在下でエチレンをオリゴマー化することにより線状アルファオレフィンを調製する方法であって、微量のエチレンおよび大半の量の不活性ガスを含むガス状供給物が供給される反応器内で行われることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機溶媒およびジルコニウム成分と有機アルミニウム成分とを含む均一触媒の存在下でのエチレンのオリゴマー化により線状アルファオレフィンを調製する方法であって、並行に動作されている複数の反応器内で行われ、各反応器について、方法の条件およびパラメータが独立して調節可能であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性、熱安定性及び低温流動性に優れた飽和脂肪族炭化水素化合物を含む潤滑油組成物および、このような飽和脂肪族炭化水素化合物を選択的に高濃度で製造する方法を提供する。
【解決手段】α‐オレフィンから一般式(1)で表される飽和脂肪族炭化水素化合物を製造する方法であって、(I)メタロセン錯体触媒の存在下、α‐オレフィンを二量化してビニリデンオレフィンを製造する工程、(II)ビニリデンオレフィンを、酸触媒の存在下、更に二量化する工程および(III)得られた二量化物を水添する工程を有する飽和脂肪族炭化水素化合物の製造方法および、該方法で得られた一般式(1)で表される飽和脂肪族炭化水素化合物を含む潤滑油組成物である。


(R61〜R64は水素原子又は炭素数1〜16のアルキル基を示し、それらの合計炭素数が4〜64である。) (もっと読む)


【化1】


本発明によれば、それぞれ4個のニッケル原子を含む二つのシートからつくられ、
(a)一般式(I)の第1の成分、および(b)一般式(II)の錯体をベースにした第2の成分の反応生成物であるNi8クラスターであって、ここで該第1の成分においてはベンゼン環は3位および/または4位および/または5位および/または6位において置換基を有することができ、RおよびR’は同一または相異なり、置換基をもったまたはもたないフェニル、或いは置換基をもったまたはもたないシクロアルキル、または置換基をもったまたはもたない炭素数1〜20のアルキルから選ばれることができ、Qは陽イオンであり、また第2の成分においては、R”はハロゲンまたはアセテートから選ばれ、2個の矢印は2個の空位の部位が存在することを示しているNi8クラスターをベースにしていることを特徴とする触媒成分が提供される。また本発明によれば、オレフィンのオリゴマー化を行なうための触媒系および方法が提供される。
(もっと読む)


本発明は、オレフィンの三量体化方法について記載しており、その方法は、オレフィンの供給流を遷移金属化合物およびへテロ原子配位子を含有する触媒系と接触させる工程を含み、該三量体はオレフィンであり、該へテロ原子配位子は、次の一般式(R)A−B−C(R)により表される。 (もっと読む)


有機化合物を処理するプロセスは、約15オングストロームから約30オングストロームの範囲の細孔径を有する細孔を体積で少なくとも97%含有しかつ少なくとも約0.01cc/gのミクロ孔体積を有する、シリカの実質的なメソ孔構造であって、Al、Ti、V、Cr、Zn、Fe、Sri、Mo、Ga、Ni、Co、In、Zr、Mn、Cu、Mg、Pd、Pt、およびWから成る群より選択される少なくとも一つの触媒的および/または化学的に活性なヘテロ原子を重量で少なくとも約0.02%を組み込んでいるメソ孔構造を含む組成物であって、前記触媒は、2θにおいて0.3°から約3.5°に一つのピークを有するX線回折パターンを有する、組成物を提供する。触媒は、反応条件下で有機供給物と接触し、処理プロセスは、アルキル化、アシル化、オリゴマー化、選択的酸化、水素化処理、異性化、脱金属化、触媒的脱ろう化、ヒドロキシル化、水素化、アンモオキシム化、異性化、脱水素、クラッキング、および吸着から選択される。
(もっと読む)


【課題】 高活性かつ高選択率を発現できるという優れた特徴を有するオレフィンの二量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの二量化方法を提供する。特に原料オレフィンとしてエチレンを用いる場合にはLLDPEの原料コモノマーとして有用な1−ブテンを効率よく、かつ高選択的に製造することができる。
【解決手段】 低原子価タンタル化合物と下記一般式(1)で示されるアルミニウム化合物を含むオレフィンの二量化触媒であって、低原子価タンタル化合物1モルあたりのアルミニウム化合物のモル比が0.7以上であるオレフィンの二量化触媒。
RAlX2 (1)
(式中、Rは炭素数1〜10の炭化水素基を表し、Xは、同一または相異なり、水素原子またはハロゲン原子を表す。)
上記のオレフィンの二量化触媒の存在下でオレフィンを二量化するオレフィンの二量化方法。 (もっと読む)


【課題】 5族金属化合物と還元剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒であって、高い活性を発現できるという優れた特徴を有するオレフィンの三量化触媒、およびその触媒を用いたオレフィンの三量化方法を提供する。特に原料オレフィンとしてエチレンを用いる場合にはLLDPEの原料コモノマーとして有用な1−ヘキセンを効率よく、かつ高選択的に製造することができる。
【解決手段】 a)5族金属化合物とb)還元剤とを混合して得られるオレフィンの三量化触媒。該三量化触媒の存在下でオレフィンを三量化するオレフィンの三量化方法。5族金属化合物とは、バナジウム化合物、ニオブ化合物またはタンタル化合物のことであり好ましくはタンタル化合物が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、4個の炭素原子を有するオレフィン系分枝状および線状炭化水素化合物を含有する、実質的に4個の炭素原子を有する分枝状および線状炭化水素化合物からなる炭化水素流から、主として1−ブテンまたは2−ブテンから誘導される繰り返し単位からなるオリゴマーを製造する方法に関する。前記方法により、C出発流を、主として4個の炭素原子を有する線状炭化水素化合物からなるフラクションと、主として4個の炭素原子を有する分枝状炭化水素化合物からなるフラクションに分離し、場合によりブタンを分離した後に線状化合物のフラクションに含まれる4個の炭素原子を有するオレフィン系炭化水素化合物をオリゴマー化し、分枝状化合物のフラクションに含まれる4個の炭素原子を有するオレフィン系炭化水素化合物を処理する。 (もっと読む)


21 - 30 / 35