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国際特許分類[C07C229/30]の内容

国際特許分類[C07C229/30]に分類される特許

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【課題】医薬用途に用いられる4−ジメチルアミノ−ブタ−2−エン酸[4−(3−クロロ−4−フルオローフェニエルアミノ)−3−シアノ−7−エトキシ−キノリン−6−イル]アミドの原料である4−ジメチルアミノ−ブタ−2−エン酸誘導体、並びにこれらの誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】4−ジメチルアミノ−ブタ−2−エン酸誘導体は、(1)4−ジメチルアミノクロトン酸トリメチルシリル、(2)4−ジメチルアミノクロトン酸メチル、(3)4−ジメチルアミノクロトン酸(4)4−ジメチルアミノクロトン酸塩酸塩(5)並びに4−ジメチルアミノクロトン酸クロライドである。これらの誘導体の製造法は、例えば、化合物(1)は4−ブロモクロトン酸トリメチルシリルをジメチルアミンと反応させて製造され、更に加水分解することにより化合物(3)を得ることができる。 (もっと読む)


薬物として使用するためのシス−一不飽和脂肪酸のα誘導体。本発明は、薬物として使用するための、化式Iの薬学的に許容可能な化合物、それらの塩および誘導体について言及し、式中、(a)と(b)は0から14の間の任意の値をとることができ、(X)は原子量/分子量が4〜200Daの任意の原子または原子群に置換可能であり、(R)は、原子量/分子量が1〜200Daの任意の原子または原子群に置換可能である。 (もっと読む)


【課題】
置換ピラゾール化合物の実用的な製造方法を提供することを目的とし、ジフルオロメチル基を有する中間体を効率よく生成させ、併せてこの中間体をジメチルアミノアクリル酸エステルと収率よく反応させる。
【解決手段】
1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンを熱分解して熱分解生成物を得、分離精製されていない熱分解生成物をジメチルアミノアクリル酸エステルと接触させることからなる
【化】


(式中、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表される2−ジフルオロアシル−3−アミノアクリル酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


式II、III、IVおよびVIIIを有するγ−アミノ−α,β−不飽和カルボン酸誘導体を調製するための、パラジウム触媒によるエナンチオ選択的な方法が提供される。

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本発明は、治療薬を細胞にインビボ送達するための脂質粒子に有利に使用される脂質を提供する。特に、本発明は、以下の構造を有する脂質を提供し、


式中、R及びRは、各存在において各々独立して、随意に置換されたC10〜C30アルキル、随意に置換されたC10〜C30アルケニル、随意に置換されたC10〜C30アルキニル、随意に置換されたC10〜C30アシル、又は−リンカー−リガンドであり;Rは、H、随意に置換されたC〜C10アルキル、随意に置換されたC〜C10アルケニル、随意に置換されたC〜C10アルキニル、アルキルヘトロ環、アルキルホスフェート、アルキルホスホロチオアート、アルキルホスホロジチオアート、アルキルホスホネート、アルキルアミン、ヒドロキシアルキル、ω−アミノアルキル、ω−(置換)アミノアルキル、ω−ホスホアルキル、ω−チオホスホアルキル、随意に置換されたポリエチレングリコール(PEG、分子量:100〜40K)、随意に置換されたmPEG(分子量:120〜40K)、へテロアリール、ヘテロ環、又はリンカー−リガンドであり;及びEは、C(O)O又はOC(O)である。
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【課題】Fmoc/tBuSPPSと適合性があるアミノ酸のN−メチル化法の提供。
【解決手段】式I:


で表される化合物、該化合物を利用した樹脂上メチル化に適切なアミノ酸のαN−保護方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


の化合物に関する(式中、XはCN、COORを表し、ここでRは水素またはカルボキシル保護基、CONR’2を表し、ここでR’は水素若しくはカルボキシル保護基、またはニトロを表し;R1、R2、R3、R4、R5は互いに独立して、水素、C1−C6アルキル、ハロゲン、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、置換アリールまたは置換ヘテロアリール基を表し;Yは水素、C1−C6アルキル、C3−C7シクロアルキル、C7−C13アルカリール、トリフルオロメチル、シアノ、ニトロ、置換アリールまたは置換ヘテロアリール基を表し;ここで上記式(I)中の立体化学的に非特定の二重結合は、E,E;E,Z;Z,EまたはZ,Z配置のいずれかを表す)。 (もっと読む)


本発明は、酸フッ化物をジアルキルアミノアクリル酸誘導体と反応させることにより、塩酸塩不含の2−ジハロアシル−3−アミノアクリル酸エステルを調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、4−アミノブタ−2−エノリド類を調製する方法、及び、本発明の方法において使用される対応する中間体又は出発化合物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)の不飽和脂肪族アミノ酸誘導体からなる薬剤、およびそれらの薬学上許容可能な酸付加塩に関する。


(式中、Xは酸素またはNHであり、Rnは独立して水素であるかまたは必要に応じてハロゲンで置換された(C−C)アルキルであり、Rは水素、フッ素、塩素または臭素であるか、またはCFまたはCHFまたは必要に応じて1以上のハロゲン原子によって置換された(C−C)アルキル、(C−C)アルケニルまたは(C−C)アルキニルであり、Rは水素であるか、または必要に応じて1以上のハロゲン原子によって置換された(C−C)アルキルまたは(C−C)シクロアルキルであり、RaおよびRbは独立して水素、(C−C)アルキルまたは(C−C)アシルであり、またRaおよびRbは4〜6個の炭素原子を含む炭化水素化した環であり、かつ、nは2〜14の整数である)。
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