国際特許分類[C07C233/11]の内容
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国際特許分類[C07C233/11]に分類される特許
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2−アリールプロピオン酸誘導体及びそれを含有する医薬組成物
本発明は、化学的環境における特定の位置に水素結合受容体原子/基を有する厳選された(R)−2−フェニル−プロピオンアミド及び(R)−2−フェニル−スルホンアミドに関するものである。これらの化合物は、C5aによって誘発されるヒトPMN走化性に対し、驚くべき強力な阻害効果を示す。本発明の化合物は、CXCL8阻害活性が絶対的に欠如している。該化合物は、補体のC5a成分によって誘発される好中球及び単球の走化性活性化に依存する病状の治療に有用である。具体的には、本発明の化合物は、敗血症、乾癬、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、急性呼吸促迫症候群、特発性線維症、糸球体腎炎の治療、並びに虚血再灌流障害の予防及び治療に有用である。 (もっと読む)
選択的アンドロゲン受容体モジュレーター(SARM)として有用な新規な複素環誘導体
本発明は、新規な複素環誘導体、これらを含有させた製薬学的組成物、そしてこれらをアンドロゲン受容体が媒介する障害および状態の治療で用いることに向けたものである。 (もっと読む)
カンナビネルジック脂質リガンド
本発明の1態様は、一般に、エンドカンナビノイド系における多様な影響、例えば、CB1及びCB2受容体の調節又はエンドカンナビノイド系内での他の生物巨大分子の抑制を発揮する脂質化合物に関する。化合物のいくつかは、改善された受容体結合親和性、及び/又は改善された受容体サブタイプ選択性、及び改善された生物選択性を示す。化合物のいくつかは、内在カンナビノイドの生物除去を抑制する酵素、例えば、脂肪酸アミドヒドロラーゼ(FAAH)を調節する活性を発揮する。化合物のいくつかは、アナンダミドトランスポーターを阻害する活性を発揮する。本発明の他の態様は、これらリガンドを使用する医薬組成物及び前記組成物を治療上有効な量で投与して生理学的影響を発揮させる方法にある。 (もっと読む)
可溶性エポキシド加水分解酵素の改良された阻害剤
多数のファルマコフォアを組み込んでいて、かつ諸疾患の治療に有用である、可溶性エポキシド加水分解酵素(sEH)の阻害剤を提供する。
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11−ベータヒドロキシステロイド脱水素酵素阻害剤としてのアダマンチルアセトアミド
【化1】
[式中、
nは1または2の整数を表し、R1およびR2は各々独立して水素、C1−4アルキル、NR9R10、C1−4アルキルオキシを表すか、或はR1とR2がこれらが結合している炭素原子と一緒になってC3−6シクロアルキルを形成しており、そしてnが2の場合にはR1またはR2のいずれかが存在しないで不飽和結合を形成していてもよく、R3はC6−12シクロアルキルを表し、好適にはシクロ−オクタニルおよびシクロヘキシルから選択されるか、或はR3は下記の式
【化2】
の中の1つで表される一価基を表し、ここで、前記C6−12シクロアルキルまたは一価基は場合によりC1−4アルキル、C1−4アルキルオキシ、ハロまたはヒドロキシから成る群から選択される1個または可能ならば2、3個またはそれ以上の置換基で置換されていてもよく、QはHet1またはAr2を表し、ここで、前記Het1またはAr2は場合によりハロ、C1−4アルキル、C1−4アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、NR5R6、C1−4アルキルオキシ(ヒドロキシカルボニル、Het2およびNR7R8から各々独立して選択される1個または可能ならば2、3個またはそれ以上の置換基で置換されている)、およびC1−4アルキル(1個または可能ならば2または3個のハロ置換基で置換されている)、好適にはトリフルオロメチルから選択される1個または可能ならば2個以上の置換基で置換されていてもよく、R5およびR6は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキル(フェニルで置換されている)を表し、R7およびR8は各々独立して水素またはC1−4アルキルを表し、R9およびR10は各々独立して水素、C1−4アルキルまたはC1−4アルキルオキシカルボニルを表し、LはC1−4アルキルを表し、Het1はピリジニル、チオフェニルまたは1,3−ベンゾジオキソリルから選択される複素環を表し、Het2はピペリジニル、ピロリジニルまたはモルホリニルを表し、Ar2はフェニル、ナフチルまたはインデニルを表す]
これのN−オキサイド形態、薬学的に受け入れられる付加塩および立体化学異性体形態。
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有機材料の安定化
【課題】有機材料の安定化の提供。
【解決手段】本発明は、酸化、熱又は光誘発分解に対して有機材料を安定化するための方法であって、該方法は、少なくとも1種の式(I)
(式中、一般記号は請求項1で定義した通りである。)で表わされる化合物を該有機材料に配合すること又は適用することからなる方法を記載する。式(I)で表わされる化合物は合成ポリマーのための加工安定剤として特に有用である。
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殺菌組成物
【課題】
特に藻菌(卵菌)類による植物病害の防除に優れた効果を示す殺菌組成物を提供すること。
【解決手段】
(I)一般式 化1
【化1】
〔式中、Xは酸素原子等を表し、R1は水素原子、ハロゲン原子、C1−C4アルキル基、C1−C4ハロアルキル基、C2−C4アルケニル基、C2−C4アルキニル基、C1−C4アルコキシ基、C1−C4ハロアルコキシ基又はシアノ基を表し、R2は水素原子、ハロゲン原子、C1−C4アルキル基、C1−C4ハロアルキル基、C2−C4アルケニル基若しくはC2−C4アルキニル基等を表し、R3は水素原子、C1−C3アルキル基又はシアノ基を表し、R4はC1−C3アルキル基を表し、R5はC1−C4アルキル基、C3−C4アルケニル基又はC3−C4アルキニル基を表す。〕
で示されるアミド化合物と、(II)クロロタロニルとを有効成分として含有することを特徴とする殺菌組成物等。
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自己免疫疾患、免疫−アレルギー疾患及び臓器又は組織移植拒絶反応の治療において使用する新規な化合物
本発明は、免疫-アレルギー疾患、自己免疫疾患、及び移植後の臓器又は組織拒絶反応の治療のための化合物、製薬組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)
2−メチルプロパンアミドおよびその医薬としての使用
本発明は、11-βヒドロキシルステロイドデヒドロゲナーゼタイプ1の阻害剤、鉱質コルチコイド受容体 (MR)のアンタゴニスト、およびその医薬組成物に関する。本発明の化合物は11-β ヒドロキシルステロイドデヒドロゲナーゼタイプ1の発現または活性に関連する様々な疾患および/またはアルドステロン過剰に関連する疾患の治療に有用であり得る。 (もっと読む)
胃腸毒性の低い治療薬としてのインドール酢酸、及びインデン酢酸誘導体
本開示主題は、実質的に減少したシクロオキシゲナーゼ阻害活性により特徴付けられ、また、ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)、及びγ-セクレターゼの類などの他のポリペプチドと相互作用し、かつその活性を調節する能力を維持する、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の誘導体を提供する。また、病理学的障害を治療する該誘導体の使用方法を提供する。 (もっと読む)
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