国際特許分類[C07C29/143]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環に属していない炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (1,729) | 酸素含有官能基の還元によるもの (395) | >C=O含有基の,例.−COOH (353) | ケトンの (106)
国際特許分類[C07C29/143]の下位に属する分類
水素または水素含有ガスによるもの (53)
国際特許分類[C07C29/143]に分類される特許
31 - 40 / 53
テトラヒドロピランを溶媒とする塩化アルミニウム存在下での水素化ホウ素化合物による還元反応
【課題】カルボニル化合物及びカルボン酸誘導体を水素化ホウ素化合物およびアルミニウム塩の組成物により還元する方法における上記の問題点を解決し、安全かつ効率的にアルコール化合物等を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボニル化合物、カルボン酸誘導体化合物等の還元方法において、テトラヒドロピラン中において水素化ホウ素化合物とアルミニウム塩を含む組成物を用いることにより、反応溶媒と抽出溶媒を同一とすることができるため、反応工程の簡素化、エネルギーコストの低減などが実現できるようになり、また、溶媒として毒性の低いテトラヒドロピランを用いることにより、生体への安全性が高まる。
(もっと読む)
テトラヒドロピランを反応溶媒とするアルコール化合物の製造方法
【課題】水素化アルミニウムリチウムなどの水素化アルミニウム化合物を用いた有機化合物の還元反応における反応溶媒、生成物の分離などの課題を解決する。
【解決手段】本発明のアルデヒド化合物、ケトン化合物、エステル化合物、カルボン酸化合物、酸クロライド化合物、オキシラン化合物等の有機化合物の還元方法において、テトラヒドロピランと水素化アルミニウムリチウムなどの水素化アルミニウム化合物からなる組成物を用いることにより、反応溶媒と抽出溶媒を同一のものとすることができるため、反応工程の簡素化、エネルギーコストの低減などが実現できるようになる。また、溶媒として毒性の低いテトラヒドロピランを用いることにより、生体への安全性も高まる。
さらに、反応後の水層を酸で処理することにより、生成したアルコールを効率的に単離することができる。
(もっと読む)
テトラヒドロピランを溶媒とする水素化ホウ素化合物による還元反応
【課題】本発明は、カルボニル化合物をテトラヒドロピランの存在下で水素化ホウ素化合物により還元し、該アルコール化合物を製造する方法に関する。
【解決手段】溶媒として毒性の低いテトラヒドロピランを使用することによって生体への安全性が高まり、また、反応溶媒と抽出溶媒を同一のものとすることができるので反応工程の簡素化、エネルギーコストの低減などが実現できるようになる。
(もっと読む)
ボランエーテル錯体
本発明は置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体、および置換テトラヒドロフランエーテルを有する新規のボラン錯体の有機反応への使用方法に関する。 (もっと読む)
高純度な光学活性ラクタムアルコール誘導体
【課題】工業的に有用な光学活性ラクタムアルコール誘導体に関して、純度の分析方法の確立並びに規格化を行い、高光学純度の光学活性アルコール類を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】HPLC分析における純度が98%以上の下記一般式で示される光学活性ラクタムアルコール誘導体を調製し、不斉還元反応に用いる。
(式中、R1、R2は水素原子、メチル基、エチル基、アルキル基、メトキシ基、エトキシ基、アルコキシ基、フェニル基、置換フェニル基、トリフルオロメチル基、又はハロゲン原子を示し、m又はnは0から5の整数を示す。)
(もっと読む)
連続流動式反応装置
多数の穿孔ディスクを有する振動子を備える、化学反応物の変換のための反応装置について記載する。該反応装置は、反応物質の連続変換に適しており、このような変換のための方法についても記載する。 (もっと読む)
水素化アルミニウムリチウムを用いた還元方法
【課題】 有機合成における有用な還元剤である水素化アルミニウムリチウムを用いた還元方法を提供する。
【解決手段】 有機合成における水素化アルミニウムリチウムを用いた還元反応において、反応溶媒としての芳香族炭化水素系溶媒中でAlCl4−イオンを放出する物質を触媒として使用する。
(もっと読む)
ケトンの不斉ヒドロシリル化法
式(I)
【化1】
[式中、
Rは所望により置換されているアルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;
R’は水素、所望により置換されている低級アルキルであり;そして
R”は水素、ハロゲン、所望により置換されているアルキル、ヒドロキシル、アミノ(例えば、一級、二級または三級)、アルケニルである]
の化合物またはそのエナンチオマー;またはそのエナンチオマー混合物の配位子と遷移金属を有する触媒を使用して基質を不斉ヒドロシリル化する方法。特に好ましい反応はケトンの不斉ヒドロシリル化を含む。
(もっと読む)
新規なトリメチルシクロドデカトリエン誘導体、その使用及びそれを含有する芳香製品
【課題】新規化合物、その製造方法及びその使用の提供。
【解決手段】式(I)の化合物。式中、
a)R4、R5及びR7が水素原子で、R3、R6及びR8がメチル基、又は
b)R4、R6及びR7が水素原子で、R3、R5及びR8がメチル基、又は
c)R3、R6及びR7が水素原子で、R4、R5及びR8がメチル基であり、並びに、点線が存在してcis若しくはtrans二重結合で、R1が水素原子で、R2が−OH、−OCH3若しくは−OC2H5基であるか、又は点線が存在せず、R1が水素原子で、R2が−OCH3若しくは−OC2H5基、あるいは、
R1、R4及びR6が水素原子で、R2、R3及びR5がメチル基であり、並びに、点線が存在してシス若しくはトランス二重結合で、R7が水素原子で、R8が−OH、−OCH3若しくは−OC2H5基であるか、又は点線が存在せず、R7が水素原子で、R8が−OCH3若しくは−OC2H5基である。
(もっと読む)
シクロプロパン化の方法
ルイス酸、メタロセンおよび金属カルボニル複合体からなる群から選択された、触媒量の金属化合物の存在下での、2臭化メタンおよびトリ−(C2〜C8)−アルキルアルミニウム化合物から生成されたカルベノイドとの、アルケンの反応を含む、置換アルケンのシクロプロパン化の方法。前記方法は遷移金属化合物を触媒として有利に用い、2臭化メタンを回収できる。前記方法は、フレーバーおよびフレグランス工業のための材料の製造に対し、特に有用である。 (もっと読む)
31 - 40 / 53
[ Back to top ]