国際特許分類[C07C29/143]の内容
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水素または水素含有ガスによるもの (53)
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シクロプロパン化の方法
ルイス酸、メタロセンおよび金属カルボニル複合体からなる群から選択された、触媒量の金属化合物の存在下での、2臭化メタンおよびトリ−(C2〜C8)−アルキルアルミニウム化合物から生成されたカルベノイドとの、アルケンの反応を含む、置換アルケンのシクロプロパン化の方法。前記方法は遷移金属化合物を触媒として有利に用い、2臭化メタンを回収できる。前記方法は、フレーバーおよびフレグランス工業のための材料の製造に対し、特に有用である。 (もっと読む)
新規プロリン誘導体、その製造方法、及びそれを用いた光学活性二級アルコール化合物の製造方法
【課題】 医農薬或いは香料の中間体として工業上有用な光学活性二級アルコール化合物を、非対称ケトン化合物を、安価で取扱いが容易なトリクロロシランを還元剤として用いて還元することにより高い光学純度で製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 例えば、cis−N−ホルミル−α’−(2,4,6−トリエチル)フェニル−L−プロリンのような下記式(I)で示される光学活性プロリン誘導体の存在下に、アセトフェノン等の非対称ケトン化合物をトリクロロシランで還元する。
【化1】
(但し、R1は炭素数6〜12のアリール基である。)
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スルホニル化ジフェニルエチレンジアミン、その製造方法、及び移動水素化触媒での使用
式(I)のジアミンは、式中、Aが水素、又は飽和もしくは不飽和C1-C20アルキル基、又はアリール基であり、Bが置換もしくは非置換C1-C20アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アルカリル、又はアリール基、又はアルキルアミノ基であり、かつX1、X2、Y1、Y2、又はZの少なくとも1つがC1-C10アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アラルキル、又はアルコキシ置換基である。該キラルジアミンは、移動水素化反応の使用に適した触媒を製造するのに使用することができる。
【化1】
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配位子及びその錯化合物
下記式(1)
(式中、R1、R2、R3及びR4は同一又は異なっていてもよく、下記式(2)
(式(2)中、Q3は置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、R5は置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、R6は金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はR5とR6とが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q1及びQ2は同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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不斉移動水素化のための触媒として適したキラル化合物
本発明は、4、5または6個の配位基を含み、その少なくとも1つの対が連結し合って二座配位子を形成する遷移金属Mを含むエナンチオマー濃縮キラル化合物に関する。ここでMは、1つのσ単結合によって、任意で置換および/または任意で縮合された前記二座配位子の(ヘテロ)芳香環の炭素原子に直接結合されると共に、Mは前記二座配位子の第1級または第2級アミノ基の窒素原子に直接結合されており、それにより、前記二座配位子と金属Mとの間にメタラサイクルが形成される。前記金属Mは、元素周期表の第8族および第9族の金属、特に、鉄、ルテニウム、オスミウム、コバルト、ロジウム、またはイリジウムから選択される。該キラル化合物は、好ましくは不斉移動水素化方法における触媒として使用することができる。本発明はさらに、水素供与体と、周期表の第8族、第9族および第10族の金属、特に、鉄、ルテニウム、オスミウム、コバルト、ロジウム、イリジウム、ニッケル、パラジウムまたは白金から選択される遷移金属を含む触媒としての本発明のキラル化合物との存在下におけるプロキラル化合物の不斉移動水素化のための方法に関する。 (もっと読む)
鏡像異性体富化基質の脱富化方法
鏡像異性体富化組成物に脱富化を受けさせる方法を提供し、この方法は、炭素−ヘテロ原子結合を含有していて前記炭素がキラル中心でありかつ前記ヘテロ原子がVI族のヘテロ原子である基質の少なくとも1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーを含んで成る鏡像異性体富化組成物を触媒系および場合により反応促進剤の存在下で反応させることで、炭素−ヘテロ原子結合を有する前記基質の1番目および2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーを含んで成っていて前記1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーに対する2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーの比率が前記鏡像異性体富化組成物中に存在していた前記1番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーに対する2番目の鏡像異性体もしくはジアステレオマーの比率よりも高い生成物組成物を得ることを含んで成る。好適な基質には、式(1):
【化1】
[式中、XはO、Sを表し、R1、R2は、各々独立して、場合により置換されていてもよいヒドロカルビル、過ハロゲン化ヒドロカルビル、場合により置換されていてもよい複素環基を表すか、或は場合により、R1とR2が場合により置換されていてもよい環1個または2個以上を形成するように連結していてもよいが、但しR1およびR2が*がキラル中心であるように選択されることを条件とする]で表される化合物が含まれる。好適な方法では、式(2):
【化2】
[式中、XはO、Sを表し、R1、R2は、各々独立して、場合により置換されていてもよいヒドロカルビル、過ハロゲン化ヒドロカルビル、場合により置換されていてもよい複素環基を表すか、或は場合により、R1とR2が場合により置換されていてもよい環1個または2個以上を形成するように連結していてもよいが、但しR1とR2が異なることを条件とする]で表される化合物を得ることができる。
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プロキラルケトンの不斉還元によるキラルアルコールの調製のための環境にやさしい方法
本発明は、浸漬したファセオルス・アウレウス・エル(phaseolus aureus L)(リョクトウ(green grams))を使用する水中のプロキラルケトンの不斉還元によるキラルアルコールの調製のための新しい環境にやさしい方法に関する。 (もっと読む)
不斉ルテニウム触媒及びそれを用いる光学活性アルコールの製造法
【課題】 光学純度の高い光学活性アルコールを製造する簡便かつ安価な方法及び触媒として有用な新規な光学活性ルテニウム化合物を提供する。
【解決手段】 式(1):
【化1】
(式中、Aは芳香族配位子、Xはハロゲンイオン)で表されるルテニウム錯体と、式(2):
【化2】
(式中、Ca及びCbは炭素原子;R1、R2、R3及びR4は、水素、アルキル等で、少なくとも一つが他とは異なる基;R5、R6及びR7は、水素、アルキル等)で表される光学活性配位子から調製される光学活性ルテニウム化合物;並びに前記光学活性ルテニウム化合物とケトン化合物を二級アルコールの存在下で反応させることを特徴とする光学活性アルコールの製造法。
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ベータ−アミロイドペプチドの形成を阻害することによるアルツハイマー病治療用化合物及び製造
本発明は、新規ジンセノシド化合物、ジンセノシド化合物を含む組成物(例えば、医薬組成物)、及びこれらのジンセノシド化合物の合成方法を提供する。さらに、本発明は、これらのジンセノシド化合物を使用する、ベータアミロイドペプチド生成を阻害する方法、及び病的状態、特に神経変性疾患(例えば、アルツハイマー病)を治療及び予防する方法を提供する。
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高光学活性のキラルイオン性液体
本発明は、高光学活性キラルイオン性液体の使用、特にガスクロマトグラフィー用、および反応溶媒としての使用に関する。特定の高光学活性キラルカチオン性液体が、高光学活性キラルアニオン性液体の種類と同様に記載される。 (もっと読む)
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