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国際特許分類[C07C309/10]の内容

国際特許分類[C07C309/10]に分類される特許

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本発明は、樹木状硫酸およびスルホン酸ポリグリセロールの新規の化合物クラスに、ならびに疾患、特に炎症性疾患の治療のためのそれらの製造および使用に、そしてセレクチン阻害薬およびセレクチン指示薬としてのそれらの使用に関する。樹木状硫酸およびスルホン酸ポリグリセロールは、特に炎症性疾患に関する画像診断薬にも適している。
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【課題】簡単な操作で、1,4−ジオキサンの生成を低減できるポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレンアルキルエーテルと三酸化硫黄含有ガスとを接触させて前記ポリオキシエチレンアルキルエーテルを硫酸化する硫酸化反応工程と、前記硫酸化反応工程の反応生成物を1℃/秒以上の冷却速度で冷却して固化させる凝固工程と、前記固化後の反応生成物を中和する中和工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 熱的及び化学的に安定なプロトン伝導体材料をより穏和な条件下で合成を行うことにより、最低限度の使用量の付加反応試薬で、効率良く付加反応を進行させることのできる方法を提供すること。
【解決手段】 フラーレンC60等の球状炭素分子と、ICF2CF2OCF2CF2SO2F等の付加反応分子とを2,2’−アゾイソブチロニトリル等のラジカル開始剤の存在下で70〜100℃、120時間で付加反応させることによって、C60−CF2CF2OCF2CF2SO2F等の前駆体を得、更に、この前駆体をアルカリ存在下で加水分解した後に水素イオンと交換することによって、C60−CF2CF2OCF2CF2SO3H等のプロトン伝導性フラーレン誘導体を得る。 (もっと読む)


一般式R−O−CXH−CX−SOM(式中、Rはアルキル基、官能化アルキル基およびアルケニル基からなる群から選択され、Xは水素およびフッ素からなる群から選択され、但し、少なくとも1個のXがフッ素であり、Mはカチオンである)で表されるヒドロフルオロアルカンスルホネートは、フルオロビニルエーテルと亜硫酸塩水溶液との反応によって製造される。有機オニウムヒドロフルオロアルカンスルホネートはイオン性液体および光酸発生剤として有用である。 (もっと読む)


強化された拡大性と内部官能基性をもった樹枝状ポリマーが記載されている。これらの樹枝状ポリマーは、迅速な開環反応の化学(または他の速い反応)を分岐セル試薬を制御された方法で使用することと組み合わせ、きれいな化学構造をもったしばしば単一の生成物をを用い迅速且つ精密に構築された樹枝状構造を世代毎に構築することによって製造され、必要とされる試薬の過剰量は少なく且つ希釈の程度が低いから、商業的規模に拡大することが容易であり、新規範囲の材料を製造でき、低コストで生産能力が高い方法が提供される。製造される樹枝状ポリマー組成物は新規の内部官能基性をもち、安定性が大きく(例えば熱安定性が大きく、逆Michael反応が少ないか全くない)、低い世代でカプセル化を起こす表面密度に到達する。予想外のことには、これらの多官能性の分岐セル試薬と多官能性のコアとの反応は交叉結合した材料を生じない。このような樹枝状ポリマーは油/水乳化液、製紙業における湿潤強度賦与剤、プロトン除去剤、ポリマー、ナノスケールの単量体、電子顕微鏡の較正標準、サイズ選択性をもった膜の製造、およびペイントのような水性組成物中の粘度変性剤として有用である。これらの樹枝状ポリマーがその表面および/または内部と連係した担持された材料をもっている場合、これらの樹枝状ポリマーはその特有な性質のために、さらに例えば薬剤の送達、トランスフェクション、および診断等を行うような材料を運搬する性質をもっている。
本発明方法によれば、きれいな化学(cleaner chemistry)過程を伴う精密な構造、典型的には単一の生成物を与え、必要とされる試薬の過剰量は少なく且つ希釈の程度は低いから、商業的規模に拡大することが容易であり、新規範囲の材料を製造でき、低コストで生産能力が高い方法が提供される。
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【課題】 フッ素含有化合物を分解することなく吸着剤から脱着できる吸着剤の再生方法を提供する。
【解決手段】 フッ素含有化合物を吸着した吸着剤に高圧の流体を接触させ、そして、吸着剤と接触している流体の相を吸着剤から分離することにより、フッ素含有化合物の吸着量が低下した吸着剤と、フッ素含有化合物を含む流体の相とを得る。これによって、フッ素含有化合物を吸着した吸着剤からフッ素含有化合物を脱着させて吸着剤を再生できると共に、フッ素含有化合物を分解することなく流体中に得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、YがCFO−またはFS−を表すY末端基の、界面活性化合物における疎水性末端基としての使用に関する。本発明はまた、対応する新規な化合物および前述の化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高いイオン伝導性を有し、燃料電池などの電気化学装置に求められる動作条件の下で化学的にも熱的にも安定であり、燃料電池のプロトン伝導体等の材料として好適なイオン解離性機能分子を、従来よりも容易に、能率よく、安価に、そして、安全に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1工程で、フラーレンと、イオン解離性基の前駆体基とハロゲン原子とがスペーサー基と結合している原料分子とを反応させることによって、スペーサー基を介して前駆体基がフラーレン核に結合している第1反応生成物を合成する。図1は、フラーレンがC60 、前駆体基が−SO2F、イオン解離性基が−SO3H、前記スペーサー基が−CF2-CF2-O-CF2-CF2−、そしてハロゲン原子がヨウ素原子Iである場合を示す。この際、反応温度と同程度以上の沸点を有する溶媒、例えばトリクロロベンゼンを用いて、常圧下、或いはわずかな加圧状態で反応を行わせる。 (もっと読む)


【解決手段】 下記一般式(1)で示されることを特徴とするスルホニウム塩。
【化1】


(式中、R01は同一又は異種の炭素数1〜12の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基であり、カルボニル基、エステル基又はエーテル基を含んでいてもよく、又は炭素数6〜12のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基又はチオフェニル基を表す。pは1又は2である。)
【効果】 本発明の酸発生剤(スルホニウム塩)を添加したレジスト材料は、特に解像性に優れ、孤立パターンと密集パターンの寸法差が小さく、かつラインエッジラフネスも小さく、水への溶解性が極めて低いために水中露光(液浸露光)によってもパターン形状の変化が小さいという特徴を有する。 (もっと読む)


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