国際特許分類[C07C309/12]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | スルホン酸;そのハライド,エステルまたは無水物 (1,275) | スルホン酸 (891) | スルホン酸基が非環式炭素原子に結合しているもの (629) | 非環式飽和炭素骨格の (577) | 炭素骨格に結合している酸素原子を含有するもの (179) | 炭素骨格に結合しているエステル化された水素基を含有するもの (90)
国際特許分類[C07C309/12]に分類される特許
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感放射線性樹脂組成物
【課題】 上記PFOS等のパーフルオロアルキルスルホニル構造を有する感放射線性酸発生剤のような問題がなく、解像性能に優れ、露光により発生する酸が気化せず、拡散長が適度に短いという特性を有すると共に、レジストパターンの線幅のバラツキの指標であるLWR(Line Width Roughness)が小さく、かつ、膜減り量の少ないレジストパターンを形成可能な感放射線性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)部分フッ化アルキル構造を有する感放射線性酸発生剤と、(B)特定の環状カーボネート構造を有する樹脂と、を含有する感放射線性樹脂組成物を提供する。
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フルオロアルカンスルホン酸アンモニウム塩類およびその製造方法
【課題】化学増幅型レジスト材料に用いられる光酸発生剤などとして有用な、フルオロアルカンスルホン酸オニウム塩を製造するための有用な中間体および工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸ブロモフルオロアルキルエステルを、スルフィン化剤を用いてスルフィン化する際に、有機塩基を使用することによって、フルオロアルカンスルフィン酸アンモニウム塩を得る。これを酸化してフルオロアルカンスルホン酸アンモニウム塩を得る。これを原料とし、オニウム塩に交換するか、鹸化・エステル化を経てオニウム塩に交換することで、フルオロアルカンスルホン酸オニウム塩を得る。
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フルオロアルカンスルホン酸アンモニウム塩類およびその製造方法
【課題】化学増幅型レジスト材料に用いられる光酸発生剤などとして有用な、フルオロアルカンスルホン酸オニウム塩を製造するための有用な中間体および工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】ブロモフルオロアルコールを、スルフィン化剤を用いてスルフィン化する際に、有機塩基を使用することによって、ヒドロキシフルオロアルカンスルフィン酸アンモニウム塩を得る。これを酸化してヒドロキシフルオロアルカンスルホン酸アンモニウム塩を得る。これを原料とし、エステル化を経てオニウム塩に交換することで、フルオロアルカンスルホン酸オニウム塩を得る。
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塩の製造方法
【課題】得られる塩の収率が高い塩の製造方法を提供する。
【解決手段】式(A)で表される塩と式(B)で表される塩とを、塩化銀の存在下で反応させることを特徴とする式(C)で表される塩の製造方法。(A)Z+X−(B)A+−O3SR(C)Z+−O3SR式(A)、式(B)及び式(C)中、Z+は、有機カチオンを表し、X−は、Br−又はI−を表し、A+は、アルカリ金属カチオンを表す。Rは、直鎖状又は分岐状の炭素数1〜12の脂肪族炭化水素基、置換基を有してもよい炭素数4〜36の脂環式炭化水素基あるいは置換基を有してもよい炭素数6〜18の芳香族炭化水素基を表す。前記脂肪族炭化水素基に含まれるメチレン基は、酸素原子及び/又はカルボニル基で置換されていてもよく、前記脂肪族炭化水素基に含まれる水素原子は、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基で置換されていてもよい。
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新規スルホン酸塩及びその誘導体、光酸発生剤並びにこれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
【課題】レジスト溶剤及び樹脂に対する溶解性(相溶性)が十分高く、保存安定性が良好であり、PED安定性があり、焦点深度がより広く、感度が良好であり、特に解像性とパターンプロファイル形状に優れた化学増幅型レジスト材料を与える化学増幅型レジスト材料用として有効な新規スルホン酸塩と光酸発生剤及びこれを用いたレジスト材料、フォトマスクブランク、並びにパターン形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるスルホン酸塩。
R1−COOC(CF3)2−CH2SO3-M+ (2)
(式中、R1はヘテロ原子を含んでもよい炭素数1〜50の直鎖状、分岐状又は環状の一価の炭化水素基を示す。M+はカチオンを示す。)
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スルホニウム塩、酸発生剤及びこれを用いたレジスト材料、フォトマスクブランク、並びにパターン形成方法
【解決手段】一般式(1)で示されるスルホニウム塩。
(R1はヘテロ原子を含んでもよい一価の炭化水素基を示す。R1がビニル基及びイソプロペニル基である場合を除く。R2、R3及びR4はアルキル基、アルケニル基又はオキソアルキル基、又はアリール基、アラルキル基又はアリールオキソアルキル基を示すか、あるいはR2、R3及びR4のうちのいずれか2つ以上が相互に結合して式中の硫黄原子と共に環を形成してもよい。nは1〜3。)
【効果】本発明の化学増幅型レジスト材料は、焦点余裕度に優れ、PEDが長時間にわたる場合にも線幅変動、形状劣化が少なく、現像後のパターンプロファイル形状に優れ、また微細加工に適した高解像性を有する。
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液浸露光用化学増幅型フォトレジスト組成物
【課題】優れた形状及びラインエッジラフネスを有するパターンを得ることができる化学増幅型フォトレジスト組成物を提供する。
【解決手段】23℃における水への溶解度が0.1%以下である酸発生剤と、樹脂とを含有する液浸露光用化学増幅型フォトレジスト組成物。
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化学増幅型フォトレジスト組成物
【課題】優れた形状及びラインエッジラフネスを有するパターンを形成することができる化学増幅型フォトレジスト組成物等を提供する。
【解決手段】式(I)で表される酸発生剤及び式(II)で表される構造単位を有する樹脂を含有する化学増幅型フォトレジスト組成物。
[Q1及びQ2は、フッ素原子又は炭素数1〜6のペルフルオロアルキル基を表す。X0は、2価のC1-17飽和炭化水素基を表す。Y1は、炭素数3〜36の飽和環状炭化水素基を表す。R1は、水素原子又はメチル基を表す。X2は、単結合又は−[CH2]k−を表す。kは、1〜8の整数を表す。Y2は、炭素数4〜36の飽和環状炭化水素基を表す。]
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新規スルホン酸塩及びその誘導体、光酸発生剤並びにこれを用いたレジスト材料及びパターン形成方法
【課題】ArFエキシマレーザー光等に対して高感度で、人体蓄積性にも問題がなく、しかも発生する酸(光発生酸)の酸性度が十分高く、かつ、レジスト溶剤に対する高い溶解性及び樹脂に対する優れた相溶性を有する光酸発生剤及び、そのような光酸発生剤を含有するレジスト材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるスルホン酸を発生することを特徴とする光酸発生剤を用いることによって、前記課題は解決する。
【化102】
(式中、nは1〜10の整数を示す。Rは置換もしくは非置換の炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、アルケニル基、置換もしくは非置換の炭素数6〜15のアリール基、又は炭素数4〜15のヘテロアリール基を示す。)。このような光酸発生剤を使用して形成されたレジストパターンは基板密着性、エッチング耐性においても優れた性能を発揮する。
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レジスト組成物、レジストパターン形成方法、新規な化合物および酸発生剤
【課題】レジスト組成物用の酸発生剤として有用な化合物、酸発生剤、レジスト組成物及びレジストパターン形成方法の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分(A)及び露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)を含有し、酸発生剤成分(B)は、一般式(b1)で表される化合物からなる酸発生剤(B1)を含むレジスト組成物[式中、R7”〜R9”は、それぞれ独立に、アリール基またはアルキル基を表し;R7”〜R9”のうち、いずれか2つが相互に結合して式中のイオウ原子と共に環を形成してもよく;R7”〜R9”のうち少なくとも1つは、水素原子の一部または全部が下記一般式(b1−01)で表される基で置換された置換アリール基であり;X−はアニオンであり;R20は塩基解離性部位を有する二価の基であり;R30は2価の連結基であり;R40は酸解離性基を有する基である。]。
[化1]
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