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国際特許分類[C07C31/20]の内容

国際特許分類[C07C31/20]に分類される特許

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本発明は、(a)水の存在下で、ヒドロキシ機能化イオン液体とアルカリ塩からなるイオン液体複合触媒を用い、エチレンオキサイドと二酸化炭素との反応を触媒して、エチレンカーボネートとエチレングリコールとを生成するカルボニル化工程;(b)工程(a)で得られたエチレンカーボネート及びイオン液体複合触媒を含有する反応溶液と、水とを反応させて、エチレングリコールを生成する加水分解工程;及び(c)工程(b)で得られたエチレングリコールと触媒を含有する水溶液を脱水し、エチレングリコールを精製する純化工程の三つの工程を含む、エチレンオキサイドによるエチレングリコールの新型製造方法を提供する。本発明によれば、触媒は、高い活性、適用性、良い安定性を有し、且つ反応条件が温和で、エチレンオキサイドの転化率が高く、エチレングリコールの選択性が高く、工程フローが簡単などの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームから再生ポリオールを製造し、再びポリウレタンフォームの製造に使用できるようにしてポリウレタンフォームのリサイクル性を向上させる。
【解決手段】ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤、アミン触媒、50℃〜250℃の温度でポリウレタンフォームの分解触媒として作用する遅延触媒を含むポリウレタン原料からリサイクル可能なポリウレタンフォームを製造する。また、リサイクル可能なポリウレタンフォームを、グリコール又はグリセリンの一方又は両方との存在下、100℃〜250℃の温度で加熱することにより再生ポリオールを製造し、ポリウレタンフォームの原料として再利用する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールを調製するための方法に関する。より詳細には、本発明は、ヒドロキシアセトンまたは1,2−プロピレングリコールをグリセロールによって調製するための方法に関する。さらに、本方法は、グリセロールからヒドロキシアセトン(アセトール)または1,2−プロピレングリコール(1,2−PG)への変換に対して80〜100%の選択性を生じさせる金属触媒によって触媒される。 (もっと読む)


【課題】モノエチレングリコールの品質面、特に紫外線透過率および加熱後の紫外線吸光度に優れ、かつ操作および装置が簡単であり、製造コスト面でも優れてなる、回収エチレングリコール原料からの高純度モノエチレングリコールの製造方法を提供する。
【解決手段】回収エチレングリコール含有液を原料とし、高純度のモノエチレングリコールを製造する方法において、回収エチレングリコール含有液をアルカリ性物質の存在下に加熱処理を施し、さらに該加熱処理を施したエチレングリコール含有液に酸性物質を溶解した後、酸存在下でエチレングリコール含有液を精製することにより高純度モノエチレングリコールを製造する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンのジヒドロキシル化反応に用いられる新規な磁性ナノ粒子固定型オスミウム(VI)酸塩を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるオスミウム(VI)酸塩のSiに結合する3つのR−O−基の少なくとも1つが磁性ナノ粒子中のOと置換した、磁性ナノ粒子固定型オスミウム(VI)酸塩。


[式中、R及びRは炭化水素基。s、uは0以上の整数、tは0または1、但し、s、u、tのうち1つは0ではない。Rは例えば一般式(II)で表される基である。


(式中、Rは炭化水素基、nは1以上の整数、d、e及びfのうち2つが1、残りは0)] (もっと読む)



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開示されたものは、セルロース、デンプン、ヘミセルロース、スクロース、グルコース、フルクトース、フルクタン、キシロース及び可溶性キシロオリゴ糖を含む多価化合物からエチレングリコールを生成する方法である。本方法では、多価化合物を出発物質として用い、複合触媒は、以下の活性触媒成分で構成される:第8、9、又は10族の鉄、コバルト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金の遷移金属に加えて、タングステンの酸化物、タングステンの硫化物、タングステンの塩化物、タングステンの水酸化物、タングステンブロンズ、タングステン酸、タングステン酸塩、メタタングステン酸、メタタングステン酸塩、パラタングステン酸、パラタングステン酸塩、ペルオキシタングステン酸、ペルオキシタングステン酸塩、タングステンのヘテロポリ酸。エチレングリコールは、水熱条件下で、温度120〜300℃及び水素圧1〜13MPaにて1段階で接触変換を通して生成される。 (もっと読む)


触媒の製造方法を含めて、担体及び該担体上に担持されている銀、レニウム助触媒、第1共促進剤及び第2共促進剤を含み、a)担体上に担持されているレニウム助触媒の量は触媒の重量に対して1mmol/kgを超え;b)第1共促進剤は硫黄、リン、ホウ素及びその混合物から選択され;c)第2共促進剤はタングステン、モリブデン、クロム及びその混合物から選択され;d)担体上に担持されている第1共促進剤及び第2共促進剤の全量は触媒の重量に対して最大で5.0mmol/kgであり;e)担体は細孔直径範囲が0.01〜200μm、比表面積が0.03〜10m/g、細孔容積が0.2〜0.7cm/gであって、担体の中央細孔直径が0.1〜100μmである単峰性、双峰性または多峰性細孔径分布を有し、10〜80%の吸水率を有しているオレフィンのエポキシ化用触媒;オレフィン及び酸素を含む供給物を前記触媒の存在下で反応させることによるオレフィンオキシドの製造方法;並びに1,2−ジオール、1,2−ジオールエーテル、1,2−カーボネートまたはアルカノールアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率及び得られる水硬性組成物の強度がエチレングリコールと同程度以上である粉砕助剤を、再生可能原料が利用可能なグリセリンやメタノールから製造する方法を提供する。
【解決手段】メタノールとグリセリンとを原料として、銅含有触媒存在下、水素を0.1〜20MPaの圧力で導入し200〜280℃で反応させる工程を有する、プロピレングリコール、2,3−ブタンジオール及び1,2−ブタンジオールの合計量が75重量%以上である、水硬性化合物用粉砕助剤を製造する。 (もっと読む)


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