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国際特許分類[C07C31/20]の内容

国際特許分類[C07C31/20]に分類される特許

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高い破砕強度、表面積、及び細孔容積を有するポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体が記載されている。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、ジルコニウム化合物を、グループ6金属(例えば、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W))を含むポリ酸−プロモータ材料を結合させることで、製造することができる。ジルコニル−プロモータ前駆体は、いかなるバインダー又は押出補助剤も存在させないで押し出すことができる。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、水相水素化又は水素化分解反応において熱水的に安定である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題はメタノール中に含まれる2−メチル−1,3−ジオキソランからエチレングリコールをより高収率で製造させる方法を提供することにある。
【解決手段】2−メチル−1,3−ジオキソランを含むメタノールを、固体酸触媒と接触させエチレングリコールを製造させる工程において、接触させる固体酸触媒がH−ZSM5型ゼオライトであることを特徴とするエチレングリコールの製造方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステルおよび不飽和ポリエステルを迅速に、かつ簡便な装置で解重合しうる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の解重合方法の一つの態様としては、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を含有するモノアルコールまたは多価アルコールの存在下で、不飽和ポリエステルにマイクロ波を照射する。このような本発明の解重合方法を用いることにより、アルキレングリコールや不飽和二塩基酸といった、ポリエステル、不飽和ポリエステルまたはポリウレタンの原料を効率的に回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、内在性ピルビン酸ギ酸リアーゼ酵素活性の脱制御を備えるように遺伝子改変された、コハク酸の発酵生産のための炭素源としてグリセロールを利用することができる細菌株、及びそのような微生物を使用して有機酸、特にコハク酸を生産する方法に関する。本発明はまた、陽イオン交換クロマトグラフィーによる、生産された有機酸の下流処理に関する。 (もっと読む)


【課題】アルキレンカーボネートと2種以上のアルコールとのエステル交換反応で、対称ジアルキルカーボネートと非対称ジアルキルカーボネートを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルキレンカーボネートと2種以上のアルコールとを同一の反応器内でエステル交換反応させて、対称ジアルキルカーボネートと非対称ジアルキルカーボネートを製造する。この方法において、前記エステル交換反応液に対して、エステル交換反応で生成するアルキレングリコールと同じアルキレングリコールを抽出溶媒とする抽出蒸留を行うことにより、副生するエーテル化合物を除去しながらエステル交換反応を行う。 (もっと読む)


【課題】脱水のための処理コストを低く抑えることができると共に、多価アルコール、有機酸を含む原材料より製造されたプラスチックを再度同様のプラスチックとして利用し易い性状で回収することができるプラスチックの分解・分離方法を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル部とその架橋部からなるプラスチックをアルカリの存在下で熱分解温度未満の温度の亜臨界水で処理して、プラスチックの原料モノマーである多価アルコールと、プラスチックの原料モノマーである有機酸の塩、及び架橋部と不飽和ポリエステル部を構成する有機酸の化合物である架橋部酸共重合体塩とに分解する工程。前記分解工程で得られる多価アルコールと有機酸の塩と架橋部酸共重合体塩とを含有する水溶液に溶解度パラメータが9以上である溶媒及び酸を供給することによって、架橋部酸共重合体の固形分と液相とに分離する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】Ni及びCu及び/又はPd、さらにMn及び/又はMoが含まれるか、又は、Ni及びMnとMoとを含む、シェルを備えた開放孔触媒担体を有するシェル触媒、その製造方法、及び水素化への使用を提供する。
【解決手段】気体によって担体の流動床を生じさせ、楕円状経路又は環状経路で流動させ、該流動している担体に触媒金属化合物溶液を噴霧・乾燥し、焼成し、さらに噴霧された金属化合物の金属成分を酸化状態0に変化させる。 (もっと読む)


本発明は、第三級アミン、水、メタノール、式(I)のポリメチロール、式(II)のメチロールアルカナール、式(III)のアルコール、およびカルボニル基のα位にメチレン基を有するアルカナールを含む低沸点物混合物の多段蒸留によって、ポリメチロールの製造による水素化排出物の蒸留で生じる低沸点物混合物から成分を回収する方法であって、式中、Rは、いずれの場合にも互いに独立して、別のメチロール基、または1〜22個の炭素原子を有するアルキル基、または6〜22個の炭素原子を有するアリールもしくはアラルキル基を表し、第一蒸留段階では、低沸点物混合物が、主に水を含む高沸点フラクションと、第三級アミンを含む低沸点水性有機フラクションとに分離され、第二蒸留段階では、第一蒸留段階からの水性有機フラクションが、主にアミンを含むフラクションと、別のアミン除去フラクションとに分離され、第三級アミンがトリメチルアミンまたはトリエチルアミンであり、第二蒸留段階における排水温度が110℃以上であることを特徴とする、方法に関する。
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【課題】ジオールまたはトリオール含有溶液中に含まれる不純物を除去する工程を含む、ジオールまたはトリオールの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールまたはトリオール含有溶液を、ポリアミドを含む機能層を有するナノ濾過膜に通じて濾過し、透過側からジオールまたはトリオール含有溶液を回収する工程Aを含む、ジオールまたはトリオールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)[ここで、Rは、それぞれ互いに独立して、さらなるメチロール基又は炭素原子1〜22個を有するアルキル基又は炭素原子6〜22個を有するアリール基又はアラルキル基を表す]のポリメチロール、第三級アミン、水並びに第三級アミンとギ酸との付加物(アミンホルマート)を含有する水性ポリメチロール混合物を蒸留する方法に関するものであり、前記方法は、蒸留を、底部でリボイラーと結合されている蒸留塔中で実施し、その際に底部温度が、前記蒸留中に形成されるギ酸とポリメチロールとのモノエステル(ポリメチロールホルマート)の蒸発温度を上回ることにより特徴付けられる。さらに、本発明は、ポリメチロールと1〜10000質量ppmのポリメチロールホルマートとを含有する組成物並びにそれらの使用に関する。
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