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国際特許分類[C07C31/20]の内容

国際特許分類[C07C31/20]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、グリセリンから安価な触媒を用いて効率的にグリコールを製造する方法の提供することにある。
【解決手段】本発明は、還元処理した後に表面酸化処理した、ニッケルを含有する固体触媒の存在下で、グリセリンを水素化分解することを特徴とするグリコールの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、コハク酸の製造方法において、以下の段階、a)コハク酸マグネシウムを含む水性媒体を発酵により用意する段階、該段階において炭水化物源が微生物により発酵されてコハク酸を形成し、発酵の間に、マグネシウム塩基が中和剤として添加され、コハク酸マグネシウム塩を与える;b)該コハク酸マグネシウムを含む水性媒体を結晶化段階及び塩交換段階に付して、1価のコハク酸塩を含む水性溶液を用意する段階、ここで結晶化の前に又は後に行われる塩交換が、コハク酸マグネシウムを1価の塩基で処理して、マグネシウム塩基と1価のコハク酸塩とを用意することを含む;c)該水性溶液中の該1価のコハク酸塩の濃度を10〜35重量%の値に調節する段階;d)該1価のコハク酸塩を含む該水性溶液を水分解電気透析に付して、1価の塩基を含む第一溶液並びにコハク酸及び1価のコハク酸塩を含む第二溶液を製造する段階、ここで、該電気透析は、40〜95モル%の部分転化率まで実行される;e)コハク酸及び1価のコハク酸塩を含む該第二溶液を結晶化によりコハク酸と1価のコハク酸塩を含む溶液とに分離する段階;及びf)該1価のコハク酸塩を含む段階e)の溶液を、段階d)に再循環させる工程;を含む、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、糖アルコールからエチレングリコールを収率良く製造できる安価な触媒を提供することにある。
【解決手段】本発明は、糖アルコールからエチレングリコールを生成する反応に用いる触媒であって、ニッケルおよび白金族元素を含む触媒成分が無機物に担持されている触媒である。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤が共重合されたポリエチレンテレフタレート製品から、ポリエステル製造における有用成分であるテレフタル酸ジメチルおよびエチレングリコールを、それらに含有されるリン元素の量が少ない状態で回収する方法を確立することにある。
【解決手段】リン系難燃剤が共重合されたポリアルキレンテレフタレートを含むポリエステル製品よりテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法であって、解重合工程、エステル交換反応工程、有用成分回収工程を経て、解重合工程において得られる解重合液中のリン原子濃度を370ppm以下となるように制御することを特徴とするポリエステル製品からテレフタル酸ジメチルおよびアルキレングリコールを製造する方法によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、β−ヒドロキシカルボニル化化合物、特にジアセトンアルコール(DAA)からジオールタイプの化合物、例えば2−メチルペンタン−2,4−ジオール(2,4−ヘキシレングリコール(HGL)とも称される)を工業的規模で製造するための接触式(触媒を使用する)方法に関する。
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【課題】全有機不純物の濃度を低減した生物学的に生産された1,3−プロパンジオールを提供すること。
【解決手段】220nmで0.200未満のおよび250nmで0.075未満のおよび275nmで0.075未満の紫外吸収を有する、400ppm未満の全有機不純物の濃度を有する生物学的に生産された1,3−プロパンジオール。 (もっと読む)


本発明は、アルデヒド含分500ppm未満を有する1,6−ヘキサンジオールを用いたプラスチックの製造方法、アルデヒド含分500ppm未満を有する1,6−ヘキサンジオールの製造方法並びにアルデヒド含分500ppm未満を有する1,6−ヘキサンジオールに関する。 (もっと読む)


本発明は、5ppm未満の窒素質量割合を有するヘキサンジオールが得られる1,6−ヘキサンジオールの製造方法、5ppm未満の窒素質量割合を有する1,6−ヘキサンジオール並びにポリマーの製造のための前記1,6−ヘキサンジオールの使用に関する。 (もっと読む)


Al23−含有担体及びその上の水素化金属及び/又は水素化金属の酸化物を含み且つか焼された、高い水素化活性を有する担持水素化触媒を製造する方法において、か焼された担持水素化触媒を、その最終成形の前又は後で、且つ水素化に使用する前において、10を超えるpHを有する塩基溶液を用いて20〜120℃の温度で1〜300時間処理する。 (もっと読む)


担持されたタングステンカーバイド触媒は、タングステンカーバイドをその有効成分として、そしてメソ多孔性炭素をその担体として含み、タングステンカーバイドがメソ多孔性炭素の表面及びチャンネルに高分散しており、そしてタングステン元素の含量が、メソ多孔性炭素に対し30質量%〜42質量%の範囲である。この触媒は、含浸法により調製し得る。この触媒は、その高い反応性、選択性及び安定性の効力により、温度245℃、及び水素圧6MPaを含む熱水条件下で、セルロースのエチレングリコールへの直接触媒変換に使用し得る。 (もっと読む)


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