国際特許分類[C07C35/08]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環以外の環の炭素原子に結合している少なくとも1個の水酸基またはO―金属基をもつ化合物 (290) | 単環式のもの (156) | 6員環を含有するもの (136)
国際特許分類[C07C35/08]の下位に属する分類
メントール (18)
環に結合している2個以上の水酸基を有するもの (7)
環以外にのみ不飽和結合を有するもの (12)
環に少なくとも不飽和結合を有するもの (9)
国際特許分類[C07C35/08]に分類される特許
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ホスフィノオキシドベースのルテニウム錯体を有するエステル基又はカルボニル基の水素化
本発明は、接触水素化の分野に関し、特に、ケトン、アルデヒド及びエステル又はラトンを、それぞれアルコール又はジオールへ還元するための水素化方法における特別なルテニウム触媒又はプレ触媒の使用に関する。前記触媒は、型(N−N)のリガンド及び型(P−PO)のリガンドを含むルテニウム錯体である。 (もっと読む)
重水素化化合物製造用触媒及びそれを用いた重水素化化合物の製造方法
【課題】安価、簡便、且つ高純度で、重水素化化合物を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)又は(2)で表される錯体触媒の存在下で、有機化合物に重水素を導入することにより重水素化化合物を製造する。
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シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法
【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種の遷移金属を含有し、かつアミン及び/又はアンモニアで接触処理されているメソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化することを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。好ましくは、前記金属を含む化合物、ケイ素化合物、構造規定剤及び水を混合し、得られた結晶をアミン及び/又はアンモニアで接触処理した後、焼成することによりメソポーラスシリカを調製し、このメソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化する。
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脂肪族ケトンの接触水素化用白金固定炭素触媒及びそれを使用する脂肪族ケトンからの脂肪族第2級アルコールの製造方法
【課題】常圧下、水素存在下で脂肪族ケトンの接触水素化による脂肪族第2級アルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】白金固定炭素粒子からなり、白金含有率が7重量%以上である触媒の存在下で、カルボニル基をただ一つ有する脂肪族ケトンを接触水素化し、脂肪族第2級アルコールに転換する反応に用いられる白金固定炭素触媒。
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不純物の除去を伴うシクロヘキサノン生産プロセス
本発明は、第1のプロセス内でフェノールからシクロヘキサノンを調製するための方法において、第1のプロセスが、シクロヘキサノン生産プロセスである方法であって、フェノールを水素化して、シクロヘキサノン、フェノールおよびシクロヘキサノールと望ましくない副産物を含めた副産物(RSP)を含む生成物流を形成させるステップと;シクロヘキサノンよりも低い沸点を有する1つ以上の成分が除去された生成物流の少なくとも一部を、蒸留を用いて、シクロヘキサノンを含む第1の画分とフェノール、シクロヘキサノールおよびRSPを含む第2の画分へと分離するステップと;蒸留を用いて、第2の画分を、シクロヘキサノールを富有しRSPを含む第3の画分および、フェノールを富有しRSPを含む第4の画分へと分離するステップと、を含む方法に関する。本発明はさらに、本発明の方法を実施するための設備にも関する。 (もっと読む)
修正された後蒸留を伴うシクロヘキサノン生産プロセス
本発明は、白金およびパラジウムから選択される少なくとも1つの触媒活性金属を含む触媒を使用してフェノールからシクロヘキサノンを連続的に調製する方法において、a)フェノールを水素化してシクロヘキサノンおよび未反応フェノールを含む生成物流を形成させるステップと;b)生成物流の少なくとも一部または、シクロヘキサノンよりも低い沸点を有する1つ以上の成分が除去された生成物流の少なくとも一部を、蒸留を用いて、シクロヘキサノンを含む第1の画分とフェノールおよびシクロヘキサノールを含む第2の画分とに分離するステップと;c)第2の画分を、蒸留を用いて、シクロヘキサノールを富有する第3の画分とにフェノールを富有する第4の画分とに分離するステップと;d)第4の画分の少なくとも一部をさらなる蒸留ステップに付して、第5の画分および第6の画分を形成させるステップであって、ここで第5の画分は第6の画分に比べてフェノールが富化されており、第6の画分はフェノールよりも高い沸点を有する副産物およびフェノールを含むステップと、を含み、ここでステップd)が塔の下部部分内にトレイを備えた真空蒸留塔内で実施され、ここで塔の上部部分内すなわちフィード流入路より上の部分には、前記上部部分の少なくとも一部においてトレイに代ってパッキング材料が存在し、このパッキング材料は、その他の点では類似の蒸留条件の下で上部部分内にトレイを伴う場合に比べて匹敵するまたは改善された分離効率を有し、圧力降下の少なくとも30%、好ましくは50%超の削減を提供する方法に関する。 (もっと読む)
酸化触媒およびその利用
【課題】基質の酸化(典型的には酸素化)を伴う反応プロセスにおいて新規なニ核金属錯体及び該金属錯体を有効成分とする高性能な酸化触媒及びかかる触媒を用いて有機化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】1,1−ビス(N−メチルベンズイミダゾリル)−エタンあるいは、1,1−ビス(N−プロピルベンズイミダゾリル)−ブタンを代表とするイミダゾール環と縮合した置換または非置換の芳香環を有する金属錯体。
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シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法
【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属が酸化カルシウムに担持されてなる触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化することにより、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記遷移金属として、コバルト、金、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム及びパラジウムから選ばれる少なくとも1つの金属が好ましく、中でも、コバルトや金がより好ましい。
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エナンチオマーおよび/またはジアステレオマーに富むエステル、チオエステル、アルコール、またはチオールの製造方法
本発明は、隣接する少なくとも2つのキラル中心を有する、エナンチオマーおよび/またはジアステレオマーに富むエステルまたはチオエステルの製造方法であって、第二アルコールまたは第二チオール部分を形成する第1キラル中心を、1個の水素置換基を有する第2キラル中心に対してベータ位に含む構造を有する第二アルコールまたはチオールの立体異性体混合物を、エピマー化触媒および立体選択的アシル化触媒の存在下にアシル供与体と反応させる方法に関する。 (もっと読む)
シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法
【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】メソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化してシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、(1)前記メソポーラスシリカが、少なくとも1つの遷移金属を含有し、かつ、(2)前記メソポーラスシリカにおいて、全メソポーラスシリカ粒子の合計体積に対する、粒子径が20μm以下であるメソポーラスシリカ粒子の合計体積の比率が、25%以上であることを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。
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