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国際特許分類[C07C39/17]の内容

国際特許分類[C07C39/17]に分類される特許

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【課題】本発明は、エストロゲン受容体調節因子としての化合物およびその誘導体、それらの合成、ならびにそれらの使用に関する。
【解決手段】本発明の化合物は、エストロゲン受容体のリガンドであり、それ自体で、骨損失、骨折、骨粗鬆症、軟骨変性、子宮内膜症、子宮筋腫疾患、一過性熱感、LDLコレステロールレベルの増加、循環器疾患、認知機能障害、大脳変性疾患、再狭窄、女性化乳房、自己免疫疾患、血管平滑筋細胞増殖、肥満、失調症、ならびに肺、大腸、乳房、子宮、および前立腺の癌を含む、エストロゲン機能に関連した様々な状態の治療または予防に有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することができ、安価で、環境に優しい、カリックスアレーンの製造方法が望まれている。
【解決手段】このカリックスアレーンの製造方法は、p-tert-ブチルカリックス[4]アレーンを、ジルコニアを担体とする固体超強酸触媒、および電子供与性基を有するベンゼン誘導体の存在下で加熱して、カリックス[4]アレーンを得ることを特徴としている。固体超強酸触媒が硫酸化ジルコニアであり、電子供与性基を有するベンゼン誘導体がトルエンであってもよい。p-tert-ブチルカリックス[4]アレーンのNMRスペクトルを図1の(a)に示し、カリックス[4]アレーンのNMRスペクトルを図1の(b)に示す。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Eは酸素原子又は硫黄原子、R、RおよびRは同一又は異なって置換基を示し、Rはアルキレン基を示す。kは0〜2の整数、lは0〜3の整数、mは0以上の整数、nは0以上の整数、pは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】感放射線性組成物を構成する化合物として好適なレゾルシノール誘導体を容易に得ることができるレゾルシノール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物と、下記一般式(2)で表される化合物とを反応させ、反応液と有機溶剤とを混合し、前記有機溶剤と生成物とをデカンテーションにより分離するレゾルシノール誘導体の製造方法。
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【課題】1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体から所望のH8−1,1’−ビ−2−ナフチル誘導体を、高い選択性、且つ、高い収率で、光学純度を保持して製造する技術を提供する。
【解決手段】炭素ナノ繊維担体上に担持された金属触媒を用いて、1,1’−ビ−ナフチル誘導体を水素化還元して製造すること。 (もっと読む)


【課題】感光性レジスト組成物、感光性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂等に使用可能な、融点が低く、溶媒等への溶解性の改良された、新規なビス(4−オキソシクロヘキシル)化合物及びそれから誘導される新規なテトラキスフェノール化合物を提供すること。
【解決手段】下記化合物は、例えば、ビスフェノール類を出発原料とし、これを核水添して、ビスシクロヘキサノールとし、ついで、これを酸化してビス(オキソシクロヘキシル)とする2段反応方法によって容易に製造できる。
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【課題】樹脂モノマー原料などとして有用な単官能性のフルオレン骨格を有する新規な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、下記式(1A)で表される化合物と下記式(1B)で表される化合物とを反応させる。


(式中、環Zおよび環Zは芳香族炭化水素環、Eは酸素原子、硫黄原子又はイミノ基、Rは非反応性置換基、Rはアルキレン基、RおよびRは非反応性置換基を示す。kは0〜4の整数、m、nおよびpはそれぞれ0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高感度、高解像度、高微細加工性等の特徴を具備するフォトレジスト基材及び組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)又は(II)で表されるトリプチセン構造を有する化合物。
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【課題】耐熱性や耐エッチング性において優れたフルオレン化合物を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を有するフルオレン類と、フェノール類と、アルデヒド類とを反応させ、ビスヒドロキシフェニルインデン類化合物を得る。


(式中、環Z、環Zおよび環Zは芳香族炭化水素環、R1a、R1b、R2a、R2bおよびR2cは同一又は異なって置換基を示し、k1、k2、m1、m2、m3、n1、n2、n3は整数示す。) (もっと読む)


【課題】フェノール性水酸基およびメチロール基を有し、樹脂原料(例えば、フェノール樹脂原料)などとして有用なフルオレン化合物を提供する。
【解決手段】塩基触媒の存在下、フェノール性水酸基を有するフルオレン類[9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−C1−4アルキルフェニル)フルオレンなど]と、アルデヒド類(ホルムアルデヒドなど)とを反応させる。このような反応により、9,9−ビス(モノメチロール−ヒドロキシフェニル)フルオレン類(9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチロール−5−アルキルフェニル)フルオレンなど)などの9,9−ビス(ヒドロキシアリール)フルオレンのアリール基に少なくとも1つのメチロール基が置換した新規な化合物が得られる。このような化合物は、反応性が高く、しかも、フルオレン骨格を有しているため、樹脂原料などとして使用すると、効率よく優れた特性を有するフルオレン骨格を導入できる。 (もっと読む)


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