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国際特許分類[C07C39/17]の内容

国際特許分類[C07C39/17]に分類される特許

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【課題】包接化合物等としての利用が期待でき、官能基の導入による機能化が可能なクラスター化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物(A)と一般式(2)で表される化合物(B)を反応させて得られる芳香族化合物と、金属化合物と、を接触させて得られるクラスター化合物である。


(一般式(1)中、Xは、炭素数1〜10の置換若しくは非置換のアルキル基、炭素数2〜10の置換若しくは非置換のアルケニル基、又はアルキニル基、炭素数7〜10の置換若しくは非置換のアラルキル基、炭素数1〜10の置換若しくは非置換のアルコキシ基、又は置換若しくは非置換のフェノキシ基を示し、mは、0又は1を示す。)(一般式(2)中、Rは、炭素数1〜8の置換又は非置換のアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】ポリエステル、ポリウレタン、ポリカーボネート、エポキシ樹脂、変性アクリル樹脂等の原料として有用な環状炭化水素誘導体を腐食性が強く、専用の設備が必要となる塩化水素ガスを用いることなく、高純度かつ高収率で工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】ヘテロポリ酸触媒の存在下、環状ケトン類とフェノール類等を反応させることを特徴とする、式(3)で表される環状炭化水素誘導体の製造方法。


(式中、nは整数を、m1、m2、k1、k2は0又は整数を、R1a、R1bはアルキル基等を、R2a、R2bはアルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】高純度で、しかも工業的に、簡易に、特に溶媒回収が容易であり、高収率で得ら
れる9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレンの製造方法を提供する。
【解決手段】9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン類の脂肪族ケトン付加
物を、該脂肪族ケトン溶媒又は該脂肪族ケトンと水の混合溶媒の存在下に、前記付加物が
分解する温度以上に昇温して前記付加物を分解及び溶解した後、冷却し、析出した脂肪族
ケトン付加物を分離し、精製脂肪族ケトン付加物を得る。その後、精製脂肪族ケトン付加物より該脂肪族ケトンを乾燥除去して9,9−ビス(4−ヒドロキシフェニル)フルオレン類を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、工業的な実施に好適な9,9−ビスクレゾールフルオレンの製造方法、即ち、塩酸とチオール類を触媒として、一定の品質を維持し、着色の少ない高純度な9,9−ビスクレゾールフルオレンを、短時間で効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チオール類および塩酸の共存下、フルオレノンとクレゾールとを反応させ、9,9−ビスクレゾールフルオレンを製造する方法において、フルオレノンとクレゾールの割合がフルオレノン/クレゾール=1/6.5〜1/13(重量比)であり、且つ、チオール類と塩酸中の塩化水素の割合がチオール類/塩化水素=1/3.2〜1/8(重量比)である9,9−ビスクレゾールフルオレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期耐光性、透明性、屈折率などの光学特性、誘電率などの電気特性、更には長期耐熱性などの機械物性に優れたアダマンタン誘導体、その製造方法、当該誘導体を含む組成物及び当該誘導体を使用する硬化物を提供すること。
【解決手段】特定のアダマンタン骨格、重合性基、及びこれらを結合する特定構造を有する結合基を含有するアダマンタン誘導体である。 (もっと読む)


本発明は、改良された表面硬度を有するコポリカーボネート、その製造方法、および混合物、成形物、および押出し物、ホイル(層)、ホイルラミネート、およびカードを製造するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なテトラヒドロナフタレン−2−オール誘導体、この化合物を含む医薬組成物、ならびに治療におけるこの使用、特に下部尿路症状、良性前立腺過形成、前立腺癌、顔面紅潮、不安、抑うつ症、乳癌、甲状腺髄様癌腫、卵巣癌、炎症性腸疾患、関節炎、子宮内膜症、および結腸癌の予防または治療のための医薬品の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるフェノール化合物を、感熱記録層及び支持体からなる感熱記録材料の、該感熱記録層中に含有させる。


(式中、X、Y及びZは、それぞれ独立して、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数1〜10のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数6〜20のアリール基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数7〜20のアリールアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素原子数2〜20の複素環基又はハロゲン原子を表し、kは0〜4の数を表し、p及びrは0〜4の数を表し、k+p+rは1以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】ジテルペン系化合物は、植物界に広く分布する天然物であり、生物学的活性を有するものとされているが、アクネ菌に対する抗菌性を有するかどうか明らかではない。ニキビ(座瘡)の原因菌であるアクネ菌に対して、抗菌作用を有する抗アクネ菌化合物及び抗アクネ菌化合物を含有する皮膚外用剤の提供。
【解決手段】下記構造式に代表される6化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種類の抗アクネ菌化合物を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
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【課題】PGMEA等のエステル溶媒に対する高い溶解性に加えて、アルカリ溶媒への溶解性を有しているとともに、安価な原料のみで簡便に製造できるフラーレン誘導体並びにその溶液、及びその膜を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表わされる
ことを特徴とするフラーレン誘導体。



(式(I)において、
は1以上3以下の水酸基を含み、且つ水酸基以外の置換基を有していてもよい炭素数6〜18の芳香族性を有する炭化水素基を表し、
aは1以上15以下のRの平均付加数を表し、
bは1以上15以下のH(水素原子)の平均付加数を表し、
丸で示される構造はフラーレン骨格を表す。) (もっと読む)


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