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国際特許分類[C07C43/205]の内容

国際特許分類[C07C43/205]に分類される特許

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【課題】本発明は、新規な機能性有機化合物合成を志向して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上のフッ素原子を選択的に有機基で置換する方法を提供する。
【解決手段】芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上にフッ素原子を有する化合物に、(I)アルミニウム化合物、及び有機基を含む有機金属化合物を反応させて、或いは(II)有機アルミニウム化合物を反応させて、フッ素原子を該有機基で置換して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上に該有機基を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】エチニル基またはエチニレン基を有する化合物を分子内環化反応させて縮合多環芳香族化合物を製造するに当たり、穏和な条件で縮合多環芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造を有する化合物を、分子内環化反応させて、インデン骨格またはナフタレン骨格を有する化合物を製造する縮合多環芳香族化合物の製造方法。
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【課題】水中における温和な条件で、二級アルコールを脱水して含ヘテロ原子鎖状アルキル化合物を合成するための方法の提供。
【解決手段】鉄イオン−長鎖アルキル硫酸イオンからなる錯体を脱水触媒として用いることにより、水のみを溶媒とし、低温にて二級アルコールを脱水して含ヘテロ原子鎖状アルキル化合物を合成する。 (もっと読む)


インクジェット印刷技術を用いてOLED等の電子デバイスを製造するのに適した組成物が、導体または半導体の有機材料および溶媒を含み、該溶媒が250℃を超える沸点および5cPs未満の粘度を有する。該組成物は、好ましくは0.1と20cPsの間の範囲の粘度を有し、該溶媒は好ましくは式(I)


を有し、式中Rは、C〜C11アルキルを表す。その高沸点の溶媒は、「インク」が、印刷後長時間にわたって乾いていないままであることを可能にする。これにより、乾燥中のよりよいプロセス制御が提供され、より均一なフィルムおよびフィルム面に関するより大きい制御がもたらされる。低粘度の溶媒は、高い周波数での組成物の噴射を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関し、より具体的には、触媒熱分解を経る、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関する。いくつかの実施形態は、触媒熱分解を経て、特定の芳香族生成物(例えば、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、キシレンなど)を製造する方法に関する。このようないくつかの方法は、固体炭化水素系材料と不均一な熱分解触媒成分との混合物を含む組成物の使用を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、混合物を、高温(例えば、500℃〜1000℃)で熱分解してもよい。別個の特定可能なバイオ燃料化合物を製造するのに少なくとも部分的に十分な時間、熱分解を行ってもよい。
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本発明は一般構造式(I)の多環式有機化合物に関する。前記式中、Yは少なくとも部分的に芳香性である主に平面の多環系であり、W、WおよびWは有機溶媒中における可溶性を提供する異なる基であり、(n1+n2+n3)の合計は1、2、3、4、5、6、7または8である。多環式有機化合物は、可視スペクトル範囲の電磁放射に対して実質的に透過性であり、有機溶媒中において超分子を形成することができる。
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【課題】各種有機溶媒に溶解可能であり、かつ均一な組成を有するカリックスアレーン系の環状化合物を提供すること。
【解決手段】一般式(1)中のRのうち、水素原子以外の基の置換数の分布の標準偏差が1.0以下である一般式(1)で表される環状化合物。
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【課題】安価な銅を触媒とした、広範囲な炭素−ヘテロ原子間及び炭素−炭素間結合形成法を提供する。
【解決手段】いくつかの実施態様では、アミド、アミンアシルヒドラジン部分の窒素原子と、ハロゲン化もしくはスルホン化アリール、ヘテロアリール、又はビニルの活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒方法。更なる実施態様では、インドール、ピラゾール、及びインダゾールなどの窒素含有複素環式芳香族の窒素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−窒素間結合を形成する銅触媒法。いくつかの実施態様では、アルコールの酸素原子と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−酸素間結合を形成する銅触媒法。さらに、エノラート陰イオン又はマノレート陰イオンなどの求核性炭素原子を含む反応体と、上記と同様な活性化炭素との間に炭素−炭素間結合を形成する銅触媒法。 (もっと読む)


【課題】芳香環を有する化合物が、ハロゲン原子又はその他の置換基を有している場合であっても、芳香環の特定の位置だけを水素化又は重水素化する方法を提供する。
【解決手段】芳香族ボロン酸を反応基質とし、水中又は重水中、アルカリ存在下で、後周期遷移金属を活性炭素に担持させた触媒を用いて加熱することにより、芳香環上の炭素−ホウ素結合だけを選択的に開裂させて水素又は重水素で置換された芳香族化合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水中で安定ならせん構造化合物を創製し、提供する
【解決手段】
本発明は、フェニル環の5位に親水性の置換基を導入したポリ(メタフェニレン)誘導体に関する。より詳細には、本発明は、次式(1)、
【化1】


(式中、Rはオリゴアルキレンオキシ基などの親水性の置換基を表し、nはポリマーの繰り返し数を表す。)
で表されるポリ(メタフェニレン)誘導体に関する。 (もっと読む)


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