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国際特許分類[C07C43/205]の内容

国際特許分類[C07C43/205]に分類される特許

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【課題】 国内年産25万トン超のポリカーボネート(PC)系廃棄物の再原料化(再資源化)を図るための効率的かつ経済的なPCの分解方法を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール系ポリカーボネート(PC)を、
(3).脂肪族ジアミン、ポリアミン、アミノアルコール、またはアミノチオール、あるいは、
(4).ジアミノアルカン、ポリアミン、アミノアルコール、またはアミノチオール、
と反応させることによりPCの一つの構成単位であるビスフェノール系化合物、あるいは工業用化学原料となる環状ジチイールカーボネートや環状尿素を製造することを特徴とするビスフェノール系ポリカーボネート(PC)の分解方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が低下、又は喪失したイリジウム化合物をほぼ完全に再活性化する方法、再活性化したイリジウム化合物を触媒として使用する方法、及び、再活性化したイリジウム化合物を触媒として使用した有機化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のイリジウム化合物の再生方法は、触媒としての活性が低下、又は喪失したイリジウム化合物を、該イリジウム化合物中のイリジウムのイオン価数を変化させることにより再活性化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体及び共役芳香族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R及びRは独立して、置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜5のアルコキシ基又は置換されていてもよい炭素数6〜10のアリール基を表わし、R及びRは独立して、水素原子又は置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で示されるビピリジン化合物と、第9族、第10族又は第11族遷移金属化合物とを接触させて得られる遷移金属錯体;及び該錯体の存在下に、1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(A)と、これと同一の構造を有する芳香族化合物(A)又は前記芳香族化合物(A)とは構造的に異なる1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(B)とを反応させる共役芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト基材として有用であり、高い塗布溶媒溶解性を有する環状化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造を有する環状化合物。
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【課題】通常のフォトレジスト用の高分子よりもサイズが小さく、しかも、よりよく定義された(均一な)構造を有する感光性化合物及びこれを含むフォトレジスト組成物が開示される。
【解決手段】
前記感光性化合物は下記の一般式の構造を有する。また、前記フォトレジスト組成物は、下記の一般式で表わされる感光性化合物1〜85重量%と、前記感光性化合物100重量部に対して光酸発生剤0.05〜15重量部と、有機溶媒200〜5000重量部と、を含む。


前記一般式において、xは1、2、3、4または5であり、yは2、3、4、5または6であり、R及びR’はそれぞれ独立して、炭素数1〜30の鎖状脂肪族炭化水素基、環状脂肪族炭化水素基、または芳香族炭化水素基である。 (もっと読む)


【課題】高収率であって、かつ環境負荷が小さい、ジアリールメタン化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】(A)例えば一般式(A1)で表される芳香族化合物と、(B)置換基を有していてもよいベンジルアルコールを、結晶性の三酸化モリブデンの存在下で脱水反応させて、ジアリールメタン化合物を製造する。


[式(A1)中、Rは置換基であり、炭素数が1〜4のアルキル基、または炭素数が1〜4のアルコキシル基であり;xは前記Rの数であり、0〜5の整数である;xが2〜5である場合、それぞれのRは異なっていてもよい] (もっと読む)


【課題】Grignard試薬が安定に存在することができ、かつGrignard試薬のホモカップリング反応を低温下、短時間で収率よく進行させることができるホスホニウムイオン液体を提供するとともに、該ホスホニウムイオン液体を反応溶媒として用い、Grignard試薬のホモカップリングにより、低温下、短時間で収率よくビアリール化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


で表される化合物からなるイオン液体、および該イオン液体を溶媒とするGrignard試薬のホモカップリングによるビアリール化合物の製造方法である。上記式中、R1、R2、R3、R4は、それぞれ独立にアルキル基、nは1〜10の整数を表し、Z-はスルフォニルイミドアニオンなどより選択される。 (もっと読む)


【課題】収率を顕著に高めることが可能なテトラキス(アリルオキシフェニル)炭化水素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】特定のテトラキス(ヒドロキシフェニル)炭化水素化合物を、塩基性触媒の存在下において、臭化アリルと反応して、目的とするテトラキス(アリルオキシフェニル)炭化水素化合物を製造した。 (もっと読む)


本発明は、17ベータ−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(17ベータHSD1)阻害剤、この製造、ならびにホルモン関連疾患、特にエストロゲン関連疾患またはアンドロゲン関連疾患の治療および予防のためのこの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機合成学的に重要なクロスカップリング反応において、工業的に有用な触媒組成物、及びこの触媒を用いたクロスカップリング化合物の効率的製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル金属源、フッ素源、及び特定構造の含窒素複素環化合物またはホスフィン化合物を含有する触媒組成物の存在下で、一般式(2)もしくは一般式(3)で表される有機金属化合物と、一般式(4)で表される化合物とを反応させる。
−MY (2)
−M−R(3)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Mはマグネシウム原子または亜鉛原子を示す。Yはハロゲン基を示す。)
−Y (4)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Yはハロゲン原子、メタンスルホナート基、トルエンスルホナート基またはトリフルオロメタンスルホナート基を示す。) (もっと読む)


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