説明

国際特許分類[C07C43/205]の内容

国際特許分類[C07C43/205]に分類される特許

21 - 30 / 121


【課題】疎水性有機溶媒中で行う化学反応の触媒として用いた場合でも優れた触媒能を発揮する固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】固体酸触媒として機能するポリマーの製造方法は、ビニル系芳香族ポリマーと多環式芳香族化合物を反応させる工程と、得られたポリマーをクロロ硫酸で処理する工程を含む。
【効果】疎水性有機溶媒中での化学反応に対して酸触媒として用いた場合に優れた触媒能を発揮する新規な固体酸触媒及びその製造方法が提供された。本発明の固体酸触媒は、疎水性有機溶媒中での化学反応、特にアルキル化のための酸触媒として高い触媒能を発揮する。 (もっと読む)



【課題】高収率で共役芳香族化合物を製造する製造方法、及び高分子量の共役芳香族高分子化合物を製造する製造方法の提供。
【解決手段】ニッケル化合物、下記式(i)


(式中、R、R及びRのうち、少なくとも1つが電子吸引性基、または少なくとも1つが電子供与性基である。)で示されるトリアリールホスフィンから調製される触媒と、金属還元剤と、の存在下、脱離基を有する芳香族化合物をカップリング反応させる工程を有する共役芳香族(高分子)化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高収率で共役芳香族化合物を製造する製造方法、及び高分子量の共役芳香族高分子化合物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケル化合物、トリフェニルホスフィン、及び下記式(i)


で示されるトリアリールホスフィン(i)から調製される触媒と、金属還元剤との存在下、脱離基を有する芳香族化合物をカップリング反応させる工程を有することを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン元素の製品への混入の可能性がなく、触媒との分離効率が高く、かつ、エポキシ製造工程を含む次工程でそのまま使用することができるポリアリルエーテル溶液の新規製造方法の提供。
【解決手段】以下の工程:担体に担持された遷移金属触媒、錯化剤、及びアルカリ金属の炭酸塩の存在下、特定のアルコールと水を反応溶媒として用いて、フェノール性水酸基を複数個有する化合物と、カルボン酸アリルエステル化合物とを、反応させる反応工程、前記反応終了後に反応液中のアルコール溶媒を共沸により留去するアルコール溶媒留去工程、前記アルコール溶媒留去後に、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、及び脂環族炭化水素からなる群から選択される少なくとも一種の有機溶媒を、反応液に添加する有機溶媒添加工程、及び前記反応液を濾過して触媒を分離する触媒分離工程、を含む、ポリアリルエーテル溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極微細パターンを形成可能なEUVリソグラフィーにおいて、LER及びLWRの低減が可能な分子性材料を基盤材料として含有するレジスト組成物であって、EUV露光時でのアウトガスが低く、またエッチング耐性の高いレジスト膜を与えるレジスト組成物、およびこれを用いたレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】特定の置換基を特定の箇所に有するフラーレン誘導体、露光により酸を発生する酸発生剤、含窒素有機化合物、及び有機溶媒を含有するEUV(極紫外線)光露光用レジスト組成物、酸発生剤としてはオニウム塩系のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】パラジウム以外の遷移元素イオンから還元活性を有する触媒を得るための方法およびその生成物、遷移元素および線源その合金からなる触媒元素を担持させた触媒物質およびその製造方法、さらに、選択的水素添加のための方法を提供する。
【解決手段】パラジウムイオンを含む溶液を水素ガスと反応させて前記パラジウムイオンを還元すること、および、遷移元素イオンを含む溶液を、水素ガス中で前記還元されたパラジウムを含む溶液と接触させることによって得られ、複数の不飽和結合を有する反応対象物の1置換二重結合部または2置換二重結合部を選択的に水素添加する。 (もっと読む)


本発明は、スチルベン系製剤生成の出発材料である式(I)の置換ジフェニルアセチレン(トラン)の改良された生成方法に関する。

(もっと読む)


【課題】各種化学製品の原料として有用なヒドロキシ芳香族誘導体化合物を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシ芳香族化合物に固体酸触媒存在下でマイクロ波を照射してアルコール類を反応させ、アルコール由来の有機基が導入されたヒドロキシ芳香族誘導体化合物を製造する。触媒としては、スルホン酸基含有高分子触媒、ゼオライト系触媒、モンモリロナイト系触媒等を使用できる。 (もっと読む)


【課題】 パラジウムの活性を効果的に発現させ、経済的に化合物を合成できる合成反応触媒、および、その合成反応触媒が用いられる化合物の合成方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(11)により与えられるスズキカップリング反応において、合成反応触媒として、下記一般式(1)に示すパラジウム含有ペロブスカイト型複合酸化物を用いる。
LnCu1−x−yPd4±δ (1)
【化1】
(もっと読む)


21 - 30 / 121