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国際特許分類[C07C43/23]の内容

国際特許分類[C07C43/23]に分類される特許

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【課題】熱硬化性及び/又は光硬化性を有するカリックスアレーン誘導体樹脂組成物を製造する際の中間体として有用なポリオキシエチレン付加カリックスアレーン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレン付加剤として炭酸エチレンを使用した、p-tert-ブチルカリックス[6]アレーンヘキサヒドロキシルエチルエーテル、p-tert-ブチルカリックス[6]アレーンドデカヒドロキシルエチルエーテル、p-tert-ブチルカリックス[4]アレーンテトラヒドロキシルエチルエーテルなどに代表されるカリックスアレーン誘導体の工業的な製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ホスゲンを使用せずイソシアネートを製造するに際し、先行技術にみられるような種々の問題点がなく、カルバミン酸エステルおよび芳香族ヒドロキシ化合物を含む組成物を用いたイソシアネートの製造方法、ならびに、カルバミン酸エステルを移送もしくは貯蔵するためのカルバミン酸エステル組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む組成物を使用する、特定の工程を含むイソシアネートの製造方法、および、カルバミン酸エステルと、特定の芳香族ヒドロキシ化合物と、を含む、カルバミン酸エステルの移送用または貯蔵用組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】 特殊な材料の使用や特殊な合成方法をとることなく、簡便、且つ比較的安価な方法でウレタン化に用いるのに適した、優れた溶剤溶解性、ウレタン化された樹脂の実使用範囲のガラス転移温度(Tg)を有する高屈折率材料を提供すること。
【解決手段】 ビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物を含有するグリコール成分と、ナフタレンジカルボン酸誘導体及びフタル酸誘導体とを必須成分とする芳香族カルボン酸成分との重縮合物を含有することを特徴とする光学用ポリエステルエーテルポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】遷移金属にも適用することが可能な、新規なメソポーラス金属酸化物の作製方法を提供すること。
【解決手段】金属元素に配位可能な置換基を複数有し、複数のベンゼン環からなる環状オリゴマーの溶液中に、加水分解性の金属化合物を加え、次いで前記加水分解性の金属化合物を前記溶液中で加水分解させて、加水分解物を形成させる加水分解工程と、前記加水分解物を前記溶液中から分離して、得られた前記加水分解物を焼成する焼成工程と、を含むメソポーラス金属酸化物の作製方法を使用する。 (もっと読む)


【課題】強力な抗癌活性を有するコニフェリルアルコール重合化合物を効率よく、安全に生成する方法、前記コニフェリルアルコール重合化合物を含有する抗癌剤、さらには前記コニフェリルアルコール重合化合物を含有する食品又は医薬品を提供すること。
【解決手段】コニフェリルアルコールをアルカリ条件下で加熱処理することにより該化合物を生成することを特徴とする下記式(1)
【化1】


で表されるコニフェリルアルコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩の製造方法、及び前記式(1)で表されるコニフェリルアルコール重合化合物又はその薬学的に許容可能な塩を含有する抗癌剤、さらには食品又は医薬品。 (もっと読む)


【課題】ビニル化合物の貯蔵、輸送、製造時に重合を防止することを目的とし、低温であってもN−オキシル化合物結晶が析出する虞れがなく、取り扱いに優れ、かつ、高い重合防止効果を有するビニル化合物の重合防止剤組成物および該組成物を用いてなるビニル化合物の重合防止方法を提供する。
【解決手段】(A)N−オキシル化合物、(B)芳香族環上に少なくとも1つの水酸基を有する芳香族化合物および(C)N−オキシル化合物の溶剤を含有してなるビニル化合物の重合防止剤組成物、およびこの重合防止剤組成物を、ビニル化合物を含む流体に直接、あるいは、溶媒に希釈して添加することを特徴とするビニル化合物の重合防止方法。 (もっと読む)


【課題】化学修飾が容易であるとともに、特徴的な立体構造を有し、且つ、包摂化合物等としての利用が期待される新規なカリックスアレーン系化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるカリックスアレーン系化合物である。(X及びYは、それぞれ独立に、炭素数1〜10の置換若しくは非置換のアルキル基等を示し、Rは、それぞれ独立に、水素原子、重合性官能基を有する基、アルカリ可溶性基を有する基、炭素数1〜8の置換若しくは非置換のアルキル基、酸解離性基を有する基等を示し、a、m、及びnは、それぞれ独立に、0又は1の整数を示す。)
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【課題】 本発明の目的は、光学分野に適した高透明性樹脂原料として有用な、透明性が高く着色が少ない、かつ、重合活性に優れた高透明性9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレン及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 溶媒に溶解した際に特定のpHを有する9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンが、透過率や溶融色などの透明性および樹脂にする際の重合性に優れており、かつ、これら特定のpHを有する9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンは、ヘテロポリ酸を構成するヘテロ酸およびポリ酸に対して化学量論的に不足量の水酸化アルカリ水溶液で中和することにより、溶媒に溶解した際に特定のpHを有する9,9−ビス(4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを製造できる。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ選択的にジオールのモノアリール化体を得る方法を提供する。
【解決手段】本発明のジオールのモノアリール化体の製造方法は、ジオールに、銅触媒、配位子、及び塩基の存在下、アリール化剤を反応させて、ジオールのモノアリール化体を得ることを特徴とする。前記配位子としては、フェナントロリン誘導体が好ましく、前記塩基としては、アルカリ金属炭酸塩が好ましい。また、前記アリール化剤としては、メタ位又はパラ位に置換基を有していてもよいハロゲン化ベンゼンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利にアルキルアリールケトンを水素化させることによりα−アリールアルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】水を反応に関与させたアルキルアリールケトンの水素化反応において、パラジウム金属を担持した触媒の存在下で、アルキルアリールケトンと水素を反応させること、その際に、溶媒として、水ないし水及び有機溶媒を用いること、反応系に二酸化炭素を加えることによって、従来技術よりも反応速度を上げること又は触媒の使用量を下げることを可能とする環境調和型のα−アリールアルコールの製造方法。
【効果】環境調和型のアルキルアリールケトンの水素化方法を提供することができる。 (もっと読む)


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