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国際特許分類[C07C45/65]の内容

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【課題】 従来技術の難点を解消し、短い工程及び高い収率でシス−ジャスモンを製造することができる方法、及び、中間体を提供する。
【解決手段】 本発明は、一般式(1):
【化14】


(式中、Xはハロゲン原子を示す。)
で表される(4Z)−ヘプテノイルハライドと、一般式(2):
【化15】


(式中、Rは低級アルキル基を示す。)
で表されるレブリン酸エステルとを、チタン触媒、トリアルキルアミン及びN−メチルイミダゾール類の存在下、クライゼン縮合反応に付すことにより、一般式(3):
【化16】


(式中、Rは前記と同義である。)
で表される(8Z)−4−アルコキシカルボニルウンデカ−2,5−ジケトンとし、次いでこのジケトンを塩基性条件下で処理することを特徴とする、式(4):
【化17】


で表されるシス−ジャスモンの製造方法、及び、上記一般式(3)で表される(8Z)−4−アルコキシカルボニルウンデカ−2,5−ジケトンを提供する。 (もっと読む)


一般式(1):


(式中、Xはハロゲン原子を表す)で示される2−ハロゲノシクロペンタノンを、塩基存在下、沸点180〜240℃のアミド系溶剤を含む溶媒中で脱ハロゲン化水素する工程を含む、2−シクロペンテン−1−オンの製造方法であり、この方法によれば、簡便に効率よく目的物である2−シクロペンテン−1−オンを合成し、また、容易に2−シクロペンテン−1−オンを溶媒から蒸留精製することができ、更に、溶媒は減圧濃縮することにより再生使用が可能である。
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【課題】完全に溶媒不要であると同時にアジピン酸アルキルが完全に反応する一方で、経済的支出が低い、アルキルシクロペンタノン-2-カルボキシレートの製造を可能にする方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)に相当する環状ケトンの製造方法であって、金属塩基を一般式(II)に相当する化合物と、固相反応器又は高粘度反応器で、付加的な溶媒を用いずに反応させる製造方法。


[式中、X は電子求引性基であり、R1 及び R2 は各々相互に独立に、H、(シクロ)アルキル、アリール、(シクロ)アルキルエステル、(シクロ)アルキルアミド、アリールエステル、アリールアミド、混合脂肪族/芳香族基であり、4〜6 員環の一部でもあり得、R3 はアルキル又はアリール基であり、n は 0〜3 の整数である。] (もっと読む)


式(I)の化合物:
【化1】


式中、Arは芳香環であり、Ra及びRbは明細書中に定義した通りである、
は、IL−8で誘導される好中球浸潤に介在される乾癬、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎などの疾患、並びに虚血及び再灌流によって起こる障害の治療薬として、治療に有用である。
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【課題】使用上問題となる臭気を有さず、セレノ化反応等に使用可能なセレン化合物及び該セレン化合物を含んでなるセレノ化反応用試薬を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で示される化合物。


(式中、RはC1〜6のアルキル基、C1〜6のアルコキシ基、C6〜14のアリール基又はC7〜15のアラルキル基を表し、Rは置換基を有していてもよいC6〜14の2価の芳香族炭化水素基を表し、Yは−Se−X、−SeX、又は


を表し、Yの各基に於けるXはハロゲン原子を、Rは上記と同じものを表し、Rも上記と同じものを表す。)、上記化合物を含んでなるセレノ化反応用試薬及び該試薬と酸化剤とからなる試薬キット、上記化合物を用いた、セレノ化反応方法、セレノラクトン化反応方法及びセレノヒドロキシル化反応方法、並びにα,β−不飽和カルボニル化合物、α,β−エポキシカルボニル化合物及びエーテル化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、1,3−ジクロロ−2−ペンタノンから相間移動触媒の存在下で塩基と反応させることによる1−アセチル−1−クロロシクロプロパンの調製方法を提供する。この反応は、有機溶媒の存在下又は不存在下で及び連続法又は回分法で行い得る。 (もっと読む)


本発明は、活性成分として、Pd及びBi並びに、Rh、Au、Sb、V、Cr、W、Mn、Fe、Co、Ni、Na、Cs及びBaからなる群(a)から選択される少なくとも1種の元素を有するか、又はPd、Rh及びBi並びに、Au、Sb、V、Cr、W、Mn、Fe、Co、Ni、Pt、Cu、Ag、Na、Cs、Mg、Ca及びBaからなる群(a′)から選択される随意の元素を有する触媒活性組成物に関する。更に、本発明は、炭化水素、有利にはオキソ官能化された炭化水素、例えばシクロペンタノン、シクロヘキサノン及びイソバレルアルデヒドを、前記触媒活性組成物を用いて脱水素するための方法に関する。 (もっと読む)


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